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Fターム[5K102AH24]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | デジタル変調方式 (1,460) | 3値以上の多値信号 (241)

Fターム[5K102AH24]に分類される特許

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【課題】量子ショット雑音の分布形状を補正し、真の光信号レベルからの距離によらず量子雑音の影響度を均一に保ち、光信号レベル間隔を広げることにより、安全性を確保する。
【解決手段】送信装置が持つシード鍵を用いて第2の擬似乱数列を生成する第2の疑似乱数生成部と、この第2の擬似乱数列から一定のルールで生起確率の重み付けをした擬似乱数列を生成する重み付き擬似乱数生成部と、送信データの信号の変調レベルを選択する変調レベル選択部から送られる信号レベルを、この重み付き擬似乱数生成部で生成した擬似乱数により上下の信号レベルへ変動させる拡散部と、拡散部によって生成される信号レベルにより多値光変調信号を生成する多値光変調部を有し、重み付き擬似乱数生成部は、量子ショット雑音の拡散量が大きくなるほど重み付けを大きくして、量子ショット雑音の分布形状に平坦部を形成するように、第2の擬似乱数列の入出力特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムアラインド偏光多重を行うこと。
【解決手段】光分割器1120は、LD1110によって生成された光を、入力されるクロック信号と位相同期してパルス化する。偏光調節部は、光分割器1120によってパルス化された強度変化する信号成分の偏光状態を、特定状態と、特定状態と直交する状態と、の合成状態に調節する。特定偏光変調装置1130は、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの特定状態の強度変化する信号成分を変調する。特定偏光変調部1140は、特定偏光変調装置1130と直列に接続され、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの直交する状態の強度変化する信号成分を変調する。 (もっと読む)


【課題】位相変調器を含む光送信装置において、位相シフトおよびDCドリフトなどを適切に制御できる構成を提供する。
【解決手段】位相シフト部12は、データ変調部20を構成するアーム21、22を介して伝搬する1組の光信号に対して所定の位相差(例えば、π/2)を与える。一方の光信号に対して低周波信号f0 が重畳される。他方の光信号には、低周波信号f0 の位相をπ/2だけシフトさせた信号が重畳される。1組の光信号は結合され、その一部がフォトダイオード3により電気信号に変換される。この電気信号に含まれている2f0 成分を検出する。2f0 成分が最小になるように、位相シフト部12に与えるバイアス電圧がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】 高品質な多値の光信号を得ることができる。
【解決手段】 本発明は、Nチャネル(Nは2以上でN以下の整数)の電気2値信号を、1チャネルの光多値信号に変調する信号変調装置に関する。電気信号を光信号に変調する変調部をN段備え、第1段目の変調部は、第1の電気2値信号を光信号に変調して、第2段目の変調部に供給し、第2段目以降の変調部は、外部変調方式で電気信号を光信号に変調するものであり、第m段目(mは2以上でN以下の整数)の変調部は、第m−1段目の変調部から出力される光信号を光源として、第mの電気2値信号を光信号に変調して出力し、第N段目の変調部が出力する光信号を、光多値信号として出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信とデジタル信号処理を組み合わせた光受信機における受信精度の良い光信号受信装置を提供する。
【解決手段】光信号受信装置は、受信した光信号を偏波分離する偏波ビームスプリッタと、偏波分離した各偏波の信号光のそれぞれと局部発振光を少なくとも2種類の光位相をもって混合し、それぞれの偏波と光位相の組み合わせに対応する少なくとも4系統の光信号を生成する光混合手段と、該光混合手段において得られた該少なくとも4系統の光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、該光電気変換手段によって得られたそれぞれの電気信号を共通の利得で増幅する増幅手段と、該光電気変換手段によって得られた電気信号をデジタル化するアナログ−デジタル変換手段と、光信号の強度を検出し、該強度に応じて該増幅手段の利得を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】最大符号多重数/光周波数成分数=1とすることで、同一波長帯域内で送りうる情報量を増大し、周波数利用効率の制限を解決する光CDM送信回路、光CDM受信回路及び光CDM伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光CDM送信回路、光CDM受信回路及び光CDM伝送システムは、従来の電気符復号化のプロセスにおける割り当て符号のうち固有符号として用いることのできなかった符号の利用を可能とすることで、従来方式よりも周波数利用効率の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な光位相同期技術を用いて光変調パルス信号と局発光パルス信号間の位相同期を行い、超高速光多値変調パルス信号の長距離光ファイバ伝送を実現する。
【解決手段】送信装置10により光パルス信号を光多値変調及び光時分割多重化した光時分割多重多値変調パルス信号と、該光パルス信号と位相同期した基準光信号を生成および合波し、これらの信号を光ファイバ伝送路4中を伝搬させ、受信装置11により前記基準光信号を用いて前記光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号との位相を同期し、前記光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号とをコヒーレント検出回路7によって時分割多重分離及びコヒーレントホモダイン検波する。 (もっと読む)


【課題】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段としてハーフビームスプリッタを用いると、パワー分岐比の制御が難しく、また入力状態の偏光状態によって異なる位相シフトを抑圧する必要があり、復調器が高コストになる。また、分岐光の方向が異なるために復調器のスキューを抑圧することが難しい。
【解決手段】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段を、偏光回転素子と偏光分離素子を用いて実現する。また、分岐光束を実質的に整列させる。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK受信機において、位相が制御される2つの制御変数が振動し続ける
ことを防止できるようにすると共に、位相制御の精度を向上できるようにする。
【解決手段】トラップ検出・脱出回路40は、IブランチS[I]側の制御変更量算出回
路61により求めた第1の位相制御量の変更量、及びQブランチS[Q]側の制御変更量
算出回路65により求めた第2の位相制御量の変更量の符号が反転するか否かを判定し、
第1及び第2の位相制御量の変更量の符号が同時に反転した場合、位相制御器60又は6
4の位相制御量の変更を一旦停止する。これにより、位相制御器60,64により位相が
制御される2つの制御変数が振動し続けることを防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調された光信号の光信号処理装置をADCを用いずに提供すること
【解決手段】第1の実施形態に係る光信号処理装置は、光入力用ポート1と、光入力用ポート1に縦続に接続された四段の光位相受信手段とを備える。第1段の光位相受信手段5aは、光タップ手段2aと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4aとを備える。光タップ手段2aは、光信号をそのタップ出力とメイン出力に分岐する。第2段の光位相受信手段5bは、光周波数二倍手段3aと、その出力に光学的に接続された光タップ手段2bと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4bとを備える。第3段の光位相受信手段5cは、第2段と同様である。最終段の第4段の光位相受信手段5dは、光周波数二倍手段3cと、その出力に光学的に接続された光位相判別手段4dとを備える。各光周波数二倍手段は、光周波数および光位相を二倍にする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを利用して信号を伝送する光通信システムにおいて、伝送効率を改善する。
【解決手段】光送信機は、伝送信号の速度を検出する検出部と、予め決められた複数の通信方式の中から、検出部により検出された伝送信号の速度に対応する通信方式を選択する通信方式選択部と、通信方式選択部により選択された通信方式に応じて、伝送信号から変調信号を生成する変調信号生成部と、変調信号生成部により生成された変調信号から変調光信号を生成する光変調部、を有する。 (もっと読む)


【課題】光変調手段や光検波手段の数の増加を必要とせず、波長分散耐性の劣化も発生させずに、符号多重数を拡大できる光符号分割多重用送信回路及び光符号分割多重用受信回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光符号分割多重用送信回路は、光周波数が異なる複数の光搬送波のそれぞれについて、分岐した2つの光搬送波を複数の多値電気信号のうちの2つでそれぞれ多値変調し、互いに位相を直交させて合波した多値信号光を生成し、その多値信号光をさらに光周波数多重して出力することとした。 (もっと読む)


【課題】 受信側における無駄な処理を回避することができる情報伝送システムおよび情報伝送方法を提供する。
【解決手段】 輝度変調された光(P)を媒体にして任意の情報を伝送する情報伝送システムにおいて、前記光は所定の低速周期で変調された低速データと所定の高速周期で変調された高速データとの多重化が可能であり、かつ、前記低速データの論理フォーマット(19)に、前記高速データが多重化されているかを示す情報を保持するための情報部(19e)を設けたことを特徴とする情報伝送システム。 (もっと読む)


【課題】高速な伝送速度を実現しつつ送信機から受信機までの通信距離を拡大することが可能で、簡易な処理回路から構成される可視光通信用受信機を提供する。
【解決手段】 最小ランが1でDCフリーのRLL符号によって符号化され、NRZI変調された送信データの立ち上がり時に当該送信データに立ち上がりパルスを付加するとともに立ち下がり時に立ち下がりパルスを付加することによって生成される駆動電流信号によって駆動された青色光励起型白色LEDからの可視光信号を受光する受光部と、受光した可視光信号を電気信号に変換する光電変換部と、前記光電変換部からの電気信号をデュオバイナリ信号に等化する等化器と、前記等化器からのデュオバイナリ信号を3値信号に弁別する弁別器と、前記弁別器からの3値信号を最尤復号する最尤復号器と、前記最尤復号器の復号結果をRLL復号化する復号器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調部に与えられる駆動信号間の遅延ずれを確実に補償できる低コストの光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、被覆付き偏波保持光ファイバコードを介して直列に接続された複数の光変調部と、各光変調部に対応した駆動部と、各駆動部に入力される変調信号に可変の遅延量を与えることで、各光変調部に与えられる駆動信号間のタイミングを調整する遅延量可変部と、を備え、上記被覆付き偏波保持光ファイバコードとして、光信号の伝搬速度の熱依存係数が0.007ps/℃/m以下のものを適用する。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおいて、受信感度を改善できると共に、耐雑音特性の向上が図れるようにする。
【解決手段】光送信機1では、トレリス符号化器11により、送信データをトレリス符号化し、QPSK変調器12及び偏波変調器13により、QPSK変調と偏波変調とを組み合わせて光変調して伝送する。光受信機2では、光ハイブリッド回路21で偏波分離し、トレリス復号化器25で、受信データを復号する。データをトレリス符号で符号化し、多値変調と偏波変調とを組み合わせて光変調して伝送しているので、多値変調の多値数を増加させることなく、トレリス符号により受信感度を改善できる。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信を採用する光通信の効率を向上させる。
【解決手段】コヒーレント受信装置は、受信した部分応答光信号を部分応答デジタル信号に変換する受信器フロントエンドと、部分応答デジタル信号を全応答デジタル信号に変換するプリフィルタと、プリフィルタリングされた全応答デジタル信号を等化するイコライザと、イコライザによって等化された信号について位相再生を行う位相再生装置と、位相再生装置により位相再生が行われた信号をポストフィルタリングして、全応答デジタル信号を部分応答デジタル信号に戻すポストフィルタを備える。プリフィルタの伝達関数は、部分応答信号の伝達関数の近似反転である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,遅延干渉計を用いない光位相連続周波数変調(CPFSK)信号の復調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第1の側面は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号を復調するための光サンプリング復調装置に関する。この復調装置は,局部発振光を出力する局部発振光源11と、光90°ハイブリッドカプラ12と、第1及び第2のバランスド検波部13,14と,サンプリング部15と,位相推測部16と,検出部17とを有する。そして,サンプリング部15は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号のビット中心となるタイミング又はビット中心から所定時間ずれた時間においてでサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】合波される複数の信号成分の遅延差を適切に制御し、複数の信号成分の合波により得られる光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】第1変調部100bは、LD100aから発せられた光の第1成分にデータ信号を重畳する。また、第2変調部100cは、LD100aから発せられた光の第2成分にデータ信号を重畳する。光カプラ100dは、多値位相変調信号を分岐し、分岐により得られた一方の信号をディップ検出部100eへ出力する。ディップ検出部100eは、光カプラ100dから出力される信号の信号波形において、パワーが最小となっているディップを検出する。遅延量調整部100fは、ディップ検出部100eによって検出されるディップのパワーが小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,複数の信号の強度を小さくせずに,効果的に多値の光信号を得るための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏波合成回路は,第1の光位相変調器11と,第1の偏波面調整部12と,第2の光位相変調器13と,第2の偏波面調整部14と,合波部15と,調整部16と,分離部17とを有する。そして,第1の偏波面調整部12及び第2の偏波面調整部14は,第1の位相変調信号及び第2の位相変調信号の一方がTE波で残りがTM波となるように偏波面を調整する。 (もっと読む)


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