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Fターム[5K102AH24]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | デジタル変調方式 (1,460) | 3値以上の多値信号 (241)

Fターム[5K102AH24]に分類される特許

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【課題】小型化が可能で、製造や部品の組立調整に係る作業負担を軽減することが可能な光受信器を提供する。
【解決手段】直交する2偏波に各々独立した多値位相変調信号が付与された信号光Sと、信号光と同一波長・直線偏波である局部発振光Rとを用いて、各偏波に応じた該多値位相変調信号を復調する光受信器において、該Sを各偏波に対応して2つの分離信号光S1,S2に分離し、該Rを2つの分離局部発振光R1,R2に分離し、前記S1,S2と該R1,R2とを、偏波面が所定の角度を形成するように合波して、各S1,S2毎に2つの合成波信号L1〜L4を形成して出力する、空間光学系で構成される合成波信号生成手段Aと、該L1〜L4から各偏波に対応するI信号及びQ信号を分離して出力する、空間光学系で構成されるIQ出力手段Bとを備え、該合成波信号生成手段に対して、該Sと該Rとは同じ側から入射し、該L1〜L4は反対側から出射する。 (もっと読む)


【課題】光伝送品質を向上させること。
【解決手段】光受信装置100は、励起光源101と、光増幅媒体103と、光損失媒体104と、光モニタ107と、光受信機106と、光源駆動部110と、を備えている。励起光源101は、励起光を出力する。光増幅媒体103には、入力光と励起光が入力される。光損失媒体104には、光増幅媒体103からの出力光が入力される。光モニタ107は、光損失媒体104からの出力光のパワーを検出する。光源駆動部110は、光モニタ107で検出した出力光のパワーが一定になるように励起光源101を制御する。光受信機106は、光損失媒体104からの出力光を受信する。 (もっと読む)


【課題】 優れたCMRR特性のデジタルコヒーレントレシーバを十分安定して構成することができる光デバイスおよび光デバイス出力光特性調整方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の光入力ポート、並びに第1及び第2の光出力ポートを備えた光合分岐素子と、前記第1および第2の光出力ポートから出射される光をそれぞれ受光する、第1及び第2の受光素子と、を有し、前記第1及び第2の光入力ポートのいずれか一方から入力する光について、分岐された当該光が出射する前記第1及び第2の光出力ポートのうち、光出力が高い方の光出力ポートからの光を受光する受光素子の受光領域中心は、光出力が低い方の光出力ポートからの光を受光する受光素子の受光領域中心よりも、対応する光出力ポートからの光を出射する光導波路コア端面の中心との距離が長くなる位置関係で、前記第1及び第2の受光素子を設ける。 (もっと読む)


【課題】 同一周波数の信号に対して各偏波信号の品質を測定し、かつ、外部変調器を必要としない簡易な構成で上記光信号品質のモニタリングを行う。
【解決手段】 本発明は、送信側に、各々の偏波に異なる周期的なトレーニング信号を生成するトレーニング信号生成手段と、トレーニング信号が付与された偏波多重信号を送出する送信手段と、を設け、受信側に、送信手段から受信した信号を特定の偏波に分離する偏波分離手段と、偏波分離された信号のパワーを測定する第1及び第2のパワー測定手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】受信品質の向上を図る。
【解決手段】サンプリングクロック同期装置は、A/Dコンバータ、フィルタ部およびサンプリング同期化部を備える。A/Dコンバータは、サンプリングクロックにもとづいて、アナログ/ディジタル変換を行う。フィルタ部は、A/Dコンバータから出力された、スペクトル狭窄化を受けている信号に対して、スペクトル狭窄化の特性と逆特性のフィルタ特性で、スペクトル狭窄化による帯域制限を補償する。サンプリング同期化部は、スペクトル狭窄化の補償後の信号から、サンプリングクロックの位相ずれを検出して、サンプリングクロックの位相を調整し、サンプリングタイミングの同期をとる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各構成部品を等長化して組み立てる必要がなく、部品の温度特性及び経時変化が生じてもスキュー調整が容易である位相変調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相変調装置301は、連続光を出力する光源10と、2つの位相変調器12及び強度変調器15を有し、光源10からの連続光を位相変調器12がそれぞれに入力されるデータ信号(DATA1、2)で位相変調して2つの位相変調光信号を生成し、移相器13が位相変調光信号の一方の位相をπ/2ずらして位相変調光信号の他方と合波した合波信号を強度変調器15が入力されたクロック信号CLKで強度変調しRZ化して出力するRZ位相変調回路101と、RZ位相変調回路101の出力が最大となるように、RZ位相変調回路101の位相変調器12が生成する位相変調光信号の位相をそれぞれ調整する位相制御回路111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で低コスト、かつ制御が容易で低損失な光変調器を提供する。
【解決手段】入力された電気信号を多値光信号に変換する光変調器であって、入射信号光を分岐する光分岐回路102と、光分岐回路102の出力側に接続され、電気信号に応じて伝搬光の位相を変調する位相変調器104a,104bと、位相変調器104a,104bからの出力を合流させる光合流回路106とを備え、さらに、光分岐回路102と光合流回路106のうち少なくとも一方が非対称な分岐比又は合流比を有し、位相変調器104a,104bから光合流回路106を経て出力側に導かれる信号光の強度が互いに異なるように設定した。 (もっと読む)


【課題】受信側における復号のための構成を簡略化することができる受信装置及び転送装置を提供する。
【解決手段】受信装置3は、三段階に光強度が変化する光信号を入力し、入力した光信号を光ファイバ301及び光ファイバ302に分岐する光分岐部31と、周期的に光強度が変化する第1のクロック信号を光ファイバ301に分岐した光信号に合波する第1の光合波部331と、第1のクロック信号を反転した第2のクロック信号を光ファイバ302に分岐した光信号に合波する第2の光合波部332と、第1の光合波部331及び第2の光合波部332の出力信号に基づいて、光分岐部31に入力された光信号を復号する復号部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】制御回路による装置の複雑化や製造方法に依存した高コスト化を抑制し、低損失かつ温度に対する安定性の高い偏波インターリーブ機構を実現することができる偏波多重光変調器を提供する。
【解決手段】光変調信号を偏波多重し偏波多重信号光を出力する偏波多重光変調器と、前記偏波多重信号光を伝送する第一の光伝送路と、前記第一の光伝送路から出力される前記偏波多重信号光に含まれる各偏波ごとに等価光路長を異ならせて各偏波間の伝搬遅延時間差を調整する機能を有する着脱可能な偏波インターリーブ機構と、前記偏波インターリーブ機構から出力される前記偏波多重信号光を伝送する第二の光伝送路とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】光受信機の消費電力を削減すること。
【解決手段】光受信機は、変換部1及び制御部2を備えている。変換部1は、光信号に基づいて生成されたアナログ電気信号をデジタル電気信号に変換する。変換部1は、アナログ電気信号をデジタル電気信号に変換する際のダイナミックレンジを変更することができる構成となっている。制御部2は、光信号の波長分散に基づいて変換部1に制御信号を出力し変換部1のダイナミックレンジを変更する。 (もっと読む)


【課題】オーバーサンプリング比を上げることなく、低消費電力化および小規模回路化を実現できるハードウェア的に優れた光送受信器を得る。
【解決手段】送信端では、デジタル信号処理(103)およびDA変換処理(104)を1倍のオーバーサンプリング比で行い、受信端では、アンチエイリアシングフィルタにより電気領域での厳しい帯域制限を行う代わりに、遅延干渉計(130)の自由スペクトル間隔(FSR)を概略2/Tに設定し、バランス型光子検出器(131)を0.5/Tで帯域制限することで、送信端の電気領域での帯域狭窄化ペナルティを低減する。 (もっと読む)


【課題】1シンボル時間で多ビットの情報を伝送可能な光信号を送受信する際に、該光信号の変調方式や多重化方式などに起因して発生する受信データの誤りを確実に補償若しくは訂正して良好な伝送特性を実現する。
【解決手段】本光伝送システムは、光送信器10において、予め設定したフォーマットに従って送信情報をエンコーディングして複数の伝送チャネルにそれぞれ対応した複数の送信信号を生成し、該各送信信号に従って光を変調して生成した光信号を伝送路20に送信する際に、該送信光の状態に変化を与えることで、伝送路の伝播時に発生する各伝送チャネル間の特性のばらつきが全ての伝送チャネルに亘って平均化されるようにする。光受信器30においては、送信時に与えられた状態の変化に対応させて光信号を受信し、該受信信号の誤り訂正を含んだデコーディング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】光信号の搬送波周波数を高精度かつ高速に制御可能にして、送信光源の発振周波数の安定性を確保し、伝送性能の向上をはかるほか、波長多重間隔の高密度化により伝送路の帯域利用率の向上をはかって大容量の伝送を実現する。
【解決手段】信号処理回路12が、送信信号を変調方式に応じて電界情報にマッピングするマッピング回路121と、送信信号をマッピングされた電界情報の電界位相に対し一定周期の位相回転を付与する位相回転回路122とを有する。そして、搬送波周波数制御部16が、位相回転回路122で付与される位相回転の周期を制御することにより、光変調部15から出力される光信号の搬送波周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気回路によって生成したデュオバイナリ信号を光強度変調器を用いて光信号に変換する場合に比較して、簡易な構成でデュオバイナリ光信号を生成することが可能な送信装置及び送受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置1は、所定の信号周期を有する第1の光信号を出力する第2の光ファイバ602と、第2の光ファイバ602の第1の光信号が1周期分遅れた第2の光信号を出力する第3の光ファイバ603と、第2の光ファイバ602及び第3の光ファイバ603の出力側に接続され、第1の光信号及び第2の光信号を合波した送信信号を生成する光合波部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡易な方法で、光増幅器等の光デバイスの入力端における信号入力の有無を検出し、検出結果に応じて光デバイスの動作を適切に制御する。
【解決手段】第1のモニタ手段101は、入力光の強度をモニタして、入力光強度を示す第1のモニタ信号を出力する。第2のモニタ手段102は、入力光の交流成分の強度をモニタして、交流強度を示す第2のモニタ信号を出力する。判別手段103は、第1のモニタ信号と第2のモニタ信号を用いて、入力光に信号光が含まれているか否かを判別する。その判別結果に応じて、光デバイスが制御される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で偏波成分を安定して分離させる。
【解決手段】偏波多重光受信機は、偏波制御手段、偏波分離手段、第一光受信手段、第二光受信手段、相関算出手段、制御手段を備える。偏波制御手段は、偏波多重信号の偏波状態を制御する。偏波分離手段は、二つの偏波成分をそれぞれ抽出して分離する。第一光受信手段は、二つの偏波成分のうちの一方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号を再生して外部に送信する。第二光受信手段は、二つの偏波成分のうちの他方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号とは異なる第二の入力信号を再生して外部に送信する。相関算出手段は、第一光受信手段によって受信された信号と第二光受信手段によって受信された信号との間の相関値を算出し、制御手段は、この相関値を最小にさせるための制御信号を生成し、偏波制御手段は、この制御信号に基づいて偏波状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】
局側通信装置と加入者側通信装置とを接続する光通信システムにおいて、光伝送路の通信品質に対応した変調方式で通信を行うことを目的とする。
【解決手段】
光伝送路品質検出部221により、局側通信装置101と加入者側通信装置102とを接続する光伝送路の通信品質を検出し、検出された通信品質に基づいて、変調方式選定部222により光伝送路における光信号の変調方式を選定し、変調方式選定部222により選定された変調方式を用いて、局側通信装置と加入者側通信装置との通信における光信号を変調する。 (もっと読む)


【課題】光パルスの振幅及び位相を同時に変調し時分割多重により高速化した超高速コヒーレント光時分割多重信号から、多値信号を高いS/Nで検出可能な復調方式を実現する。
【解決手段】受信部は局部発振器、伝送後の光パルス信号と局発光との位相を同期させる光位相同期回路、高速光パルスを1/N倍に多重分離する光多重分離回路、ならびにコヒーレント光信号を復調・検波するためのホモダインもしくはヘテロダイン検波回路を備え、前記局部発振器としてCW光源を用いることで、コヒーレント光時分割多重パルス信号を光多重分離した後、分散性媒質および光位相変調器を用いて該光パルスをCW光に変換する。さらに局発光にもCW光を用いてコヒーレント検波を行なう。これにより多値信号を高いS/Nで復調する。 (もっと読む)


【課題】平均長検知装置および方法、ならびに光コヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】平均長検知方法は、受信器の偏波クロストークキャンセリング装置111によって用いられる平均化器の平均長が長いか短いかを検知する平均長検知方法であって、受信器の残留偏波クロストーク係数の大きさを判定することと、残留偏波クロストーク係数の前記判定されたマグニチュードにしたがって、平均化器の平均長が長いか短いかを示す指数を判定することを含む。 (もっと読む)


【課題】
多値強度変調において符号誤り率が全ての信号レベルで同じになるように制御し、正規受信者の符号誤り率が大幅に劣化するのを防止する。
【解決手段】
レーザを駆動するための信号を出力するドライブ回路と、駆動信号により強度変調した多値信号を発するレーザを有する通信装置において、ドライブ回路からの駆動信号を所定の規則に従って多値信号の間隔が不均一に変化するように変更するイコライザを有する。 (もっと読む)


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