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国際特許分類[A01N25/28]の内容

国際特許分類[A01N25/28]に分類される特許

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【課題】 シロアリの防除作用がコロニー内のシロアリに伝播され易く、シロアリを効率よく防除することができるシロアリ防除剤を提供すること。
【解決手段】 ビニル重合性モノマーを重合することにより得られる合成樹脂微粒子と、シロアリ防除成分(例えば、クロチアニジンなど。)と、を含み、必要に応じて、シロアリ防除成分をマイクロカプセル化する。また、必要に応じて、シロアリ防除成分を含む合成樹脂微粒子分散液を、スプレードライにより乾燥させて、粉剤とする。 (もっと読む)


【課題】揮発成分により得られる効果の長寿命を図ることができる光源装置を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ2と;この光源の点灯時の熱または光により揮発するように蛍光ランプ2の口金3に設けられた防虫物質と;を具備している。 (もっと読む)


【課題】優れた防蟻効果と高い安全性を備え、しかも製造が容易で良好なケーブル特性を有する防蟻ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコア4外周にゴムまたはプラスチックからなるシース5を有するケーブルに、クロチアニジンを0.01〜5重量%含有する防蟻層6を設ける。防蟻層6はシース5の表面に設けてもよく内部に設けてもよい。また、シース5を、クロチアニジンを0.01〜5重量%含有する防蟻シース7としてもよい。 (もっと読む)


再生セルロースにカプセル封入している活性物質、および再生セルロースマトリックス内に活性物質をカプセル封入する方法が開示されている。活性物質は、再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布しているのが好ましい。再生セルロースは、(i)再生セルロースが調製された最初のセルロースと実質的に同じ分子量を有し、(ii)出発セルロースと比べて追加された置換基を実質的に含まず、捕捉されたイオン性液体分解生成物も実質的に含まない。
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【課題】 樹木や農作物を摂取した人や家畜の健康を害することがなく、しかも、高いコストをかけずに、長期間、害虫、害鳥、害獣等の動物から樹木、農作物等を守ることができる技術を提供する。
【解決手段】 動物忌避組成物10は、動物忌避性を持つハーブの植物精油エキスを単独又は複数種類ブレンドした芯物質11を、水溶性、又は除放性の皮膜を有するマイクロカプセル12中に封入することにより構成されている。ここでは、芯物質11として、シトロネラの植物製油とニームオイルとを同量ずつブレンドしている。これらのブレンドの比率は、4:6〜6:4の範囲であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 肥料または農薬等の土壌散布用組成物に対し緩効性を付与した土壌散布剤を提供する。
【解決手段】 この発明に係る土壌散布剤は、パラフィン被覆によるマイクロカプセルに内包された土壌散布用組成物を含むものである。土壌散布用組成物として石灰窒素のみ、またはこの石灰窒素と、この石灰窒素が水と接触して分解される分解反応過程で中間生成物として生成されるシアナミドの分解を抑制する分解抑制剤との混合物であってもよい。この土壌散布剤には、パラフィン被覆によるマイクロカプセルに内包された土壌散布用組成物の他にパラフィン被覆によるマイクロカプセルに内包されていない土壌散布用組成物がさらに含まれてもよい。 (もっと読む)


本発明は、新規の製剤に関する。この製剤は、2つの成分の存在を特徴としており、そのひとつの(A)は、殺虫、殺ダニ、殺菌、殺カタツムリ、駆虫の各活性を有し、その他の(B)は、最初にその効果を促進する相乗効果を有し、成分(A)の平均放出時間は、成分(B)の平均放出時間よりも遅い1〜12時間である。この製剤は、以下により、得られる。つまり、a)成分(A)及び(B)の両方を、特定のポリマーの多層系に分離するステップであって、そこで、成分(A)は、成分(B)よりカプセルの内部に存在し、適当な厚みのポリマー層によって成分(B)から分離されている、ステップ(図1)と;b)追加量の成分(B)を含有する即座に放出するエマルジョン/マイクロエマルジョンと組み合わされた、単層系内部に、上記の両成分をマイクロカプセル化するステップと;により、得られる。
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【課題】化粧用具の皮膚常在菌の中で、選択的に悪玉菌を抗菌し、善玉菌を育成することにより、衛生効果と美容効果をもたらす化粧用具を提供する。
【解決手段】糖アルコール及び有機酸を含む滲出成分がマイクロカプセルから経時的に滲出されるように化粧用具に含まれていて、該微粒子の滲出成分により皮膚常在菌の中で選択的に悪玉菌を抗菌し、善玉菌を育成することによって衛生効果及び美容効果の改善された化粧用具を得る。 (もっと読む)


【課題】人畜毒性ならびに魚介類に対する毒性が低く、しかも高い防藻・防貝効果を示す水中防汚材を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化したカプサイシン類を含有してなることを特徴とする水中防汚材。本発明の水中防汚材は、前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混合して得られた防汚塗料、または前記マイクロカプセル化したカプサイシン類を樹脂と混練して得られた防汚網または防汚シートからなることができ、それら全体量に基くカプサイシン類の濃度が0.02〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 所定の時期に該発芽刺激物質を放出させることが可能な製剤を用いた植物根寄生植物の防除方法を提供すること。
【解決手段】 植物根寄生植物の発芽刺激物質を含み、該発芽刺激物質の放出を制御し得る製剤を、植物栽培土壌に散布する工程を包含する、植物根寄生植物の防除方法。用いられる製剤は、通常、水との接触から2〜10日後に該発芽刺激物質の放出を開始する性質を有する。 (もっと読む)


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