説明

国際特許分類[A21C11/00]の内容

国際特許分類[A21C11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A21C11/00]に分類される特許

21 - 30 / 35


【課題】円形、楕円形や球形を所要形状として成形された材料が、該所要形状を満たしているか否かを判定することができる判定装置を提供する。
【解決手段】生地丸め機20により丸められた生地Dをカメラ30により撮影する。撮影された画像は、判定装置40において処理し、撮像形状の重心位置からの最大半径と平均半径の2乗値の比率(すなわち、それらを半径とする円の面積比)により、該二次元形状が所要形状を満たしているか否かを判定する。所要の円形度を満たさない場合には、判定装置40は、生地丸め機20に動作条件の修正し、生地の丸め処理の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】 短い茹で時間でも、伸び難く粘弾性を有する麺を得る。
【解決手段】 所定の加水率で混捏された麺帯4は、形状を平坦にする仕上ロール1a、1b、両表面から押圧して薄肉部、厚肉部を形成する凹凸ロール2a、2b、麺帯4を断裁する切刃ロール3a、3bの順で通過する。仕上ロール1a、1bを経て凹凸ロール2a、2bの間に挿入された麺帯4は、凹凸ロール2a、2bの凸条部2cと凹条部2dにより、凸条部2c同士によって押圧された薄肉部、凹条部2d同士によって押圧された肉厚部が交互に蛇腹状に同期して押し出される。このように形成された麺帯4を切刃を有する切刃ロール3a、3bを通すことにより、等間隔の線状に切り出され、麺線5が製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な工程でシート状生地によりパン生地を包むように確実に成形することができるとともに無駄な生地が発生することのないパン生地成形装置及び成形方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】生地載置機構2において、ノズル部22からシート状に連続吐出されたシート状生地S1は、カッタ部23により所定の長さに切断されて略四角形状のシート状生地S2によりパン生地fの上面を被覆する。載置されたシート状生地S2は、押圧部26により周辺部をパン生地fの周囲に密着された後、四角形状の枠体31で囲み偏心回転動作を行うことで、パン生地fからはみ出たシート状生地S3の四隅部分がパン生地fの周囲に押し付けられるように成形される。そのため、パン生地fの上面全体をシート状生地S3で包むように成形することができる。 (もっと読む)


【課題】押出麺から発生しうる麺線の肌荒れ、重量偏差、麺線の団塊化を防止し、連続的な製造方式で生産性を向上させるうえ、細くてコシのある生冷麺特有の風味を持つ冷麺を製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】配合原料に練水を加えて水分含量が30〜45%となるように混練する混練段階と、前記混練段階で得られた麺生地にせん断力を与え、押出時に内部摩擦力によって押し出される麺生地を糊化温度に上昇させ、低温のダイスにより麺線分離の形で押し出して麺線にする押出段階と、押出機から押し出された麺線を所定の長さに切り揃えて包装する段階とを含む、冷麺製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】麺線を細径化する際に、安定した性能を発揮し、麺線と擦れて削り粉等が麺線に混入するようなこともなく、能率よく高品質の手延べ素麺の製造を可能にした巻込み装置の細径化装置を提供する。
【解決手段】麺の太さを細くする麺の細径化装置55において、周溝を有し周縁部2bと周壁部3bで互いに接近させて回転する上下一対の加工ロール2、3と、該加工ロール2、3の接近部前側に対向的に配置した一対の麺線案内体Aとを有し、前記麺線案内体Aは互いに対向する面に案内体側面7aを有し、前記麺線案内体Aは該案内体側面7aと直交する面に案内体前面6aを有し、前記案内体側面7aに、前記加工ロール2、3と接触しないように上側凹部8及び下側凹部9を形成し、前記上側凹部8の深さ及び前記下側凹部9の深さをそれぞれ前記加工ロール2、3の前記周縁部2bまたは前記周壁部3bの厚みより深く形成した (もっと読む)


【課題】 初心者であっても簡単にうどんやそば等の麺生地を本格的な手打ち麺のように切り分けすることが可能な麺切り装置を提供する。
【解決手段】 麺生地を載置するまな板12と、まな板12をスライド可能に支持する支持台14と、麺生地を切る切断手段16と、切断手段16に接続され、切断手段16の上下方向の動作を切断手段16の上下方向と直交する方向にまな板12をスライドさせるスライド機構20とを有する麺切り装置10であって、スライド機構20は、まな板12の下面にまな板12の延長方向に沿って配設されたロッド12bと、切断手段16に連結された多節リンク22と、多節リンク22に連結され、多節リンク22の一方向の動作のみに連動してロッド12bにロックするロック部26により構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品生地によって内包材を包み込んだ食品の製造方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】球状化された食品生地を偏平化し、この偏平化された食品生地上に内材を供給した後、前記食品生地によって内材を包み込んだ食品を製造する方法であって、コンベア7上の食品生地片P1を上方から覆った成形カップ21を水平方向に偏心回転し、食品生地片P1に回転を付与して食品生地を球状化する工程と、球状化した食品生地P2の回転中央部付近がほぼ中央となるように円板状に偏平化する工程と、偏平化した食品生地P4の中央部に内材を供給する工程と、偏平化した食品生地P4の周縁部を前記内材の上部側へ移動して内材を包む工程と、球状化した食品生地を一対の押圧ローラ間へ供給して偏平化するに際し、食品生地を長円形状化した後、短径方向を供給方向として押圧ローラ33間へ供給する工程を備えている方法及びシステムである。 (もっと読む)


【課題】 麺皮の製造における一連の作業を、自動的に円滑にかつ衛生的に行うことができる麺皮類の製造システムの提供。
【解決手段】 麺皮の生地を圧延し所定の長さで適宜の数枚に折り畳まれた麺帯W1を移送する第1の搬送コンベヤ2と、該コンベヤと同一搬送ライン上において麺帯を所定の形状に打ち抜いて製品となる麺皮を得る打ち抜き手段3に対向して設置された第2の搬送コンベヤ4と、第2のコンベヤと所定の間隔をおいて配設され残皮となる麺帯W2を次工程に移送する第3の搬送コンベヤ5と、第2のコンベヤと第3のコンベヤとの間に配設され麺皮を搬送ラインから取出す取出し手段6と、取出し手段の下方に配設され麺皮Yを受取って次工程に移送する第4の搬送コンベヤ7とからなり、取出し手段は、常には前記搬送ラインと同一面上に位置され取出し時に下方に傾動して麺皮のみを受けながら下方の第4の搬送コンベヤ上に落下させるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、幾つかの同様の平行な型チャネル(2)を有する、ポリマーや生地の塊などの粘弾性の塊の押出し型を形成するための型アセンブリ(1)に関する。チャネルはそれぞれ、塊の軸方向輸送方向(F)に型アセンブリ(1)を通って延びる。本発明によれば、それぞれの仕切り(5)が2つの隣接する入口開口(3)の間の型ボディ(1)の上流端に設けられる。この仕切りは軸方向輸送方向(F)と平行に延び、その上流端に刃先(5a)を具備している。
(もっと読む)


【課題】本発明は、そばやうどん、の生地に一定の加工を加えて、そばうどんを製麺するための器具である。通常は大きな板や包丁を使用するが、作業が難しいのでこれを解決するために、簡単に一定の厚さに生地を延ばし、これを裁断することが出来る製麺用器具を提供する。
【解決手段】生地を加工するための型枠を設ける(1)
生地を延ばすためのローラーを設ける。(2)
生地を裁断するためのカッターを設ける。(3) (もっと読む)


21 - 30 / 35