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国際特許分類[A21D8/02]の内容

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【解決課題】 発酵種の風味安定と製パン性を改良したパンを提供する。
【解決手段】 パン製造に使用する小麦粉の総質量の50%〜70%を小麦粉として含む仲種を作成する段階と、上記仲種を発酵させる段階と、上記発酵させた仲種に、上記仲種作成段階で残した小麦粉およびその他の生地原料を添加し混捏する本捏段階とをこの順に含むパンの製造方法であって、上記仲種を作成する段階、および/または、上記本捏段階において、大豆、豆麹および/または麹と、塩とを含む材料から製造される発酵食品を含む液種を発酵させて得られる発酵液種を添加し混捏することを特徴とするパンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シュー皮を簡便に製造するためのシュー種及びこれを使用して製造したシュー生地及びシュー皮を提供することを目的とする。
【解決手段】穀粉15〜45質量部、油脂15〜45質量部、水25〜60質量部を含む原料をレトルト処理したことを特徴とするシュー種、また、前記シュー種を使用したことを特徴とするシュー生地、さらに前記シュー生地を使用したことを特徴とするシュー皮である。本発明のレトルト処理したシュー種は常温で長期間保存できる。 (もっと読む)


【構成】
折り込み、展延を反復して、ロールイン油脂組成物と小麦粉生地を層状にし、これを成型してペストリー生地を製造する方法において、成型前の最終展延工程より前に急速凍結・解凍を施すことを特徴とするペストリー生地の製造法。
【効果】
従来のペストリー連続生産ラインを大きく変更することなく適用できる。本発明の製造法により、従来のものよりも生地層と油脂層の積層構造を良好に保ち、品質良好なペストリーを大量製造することが可能となる。特に、デニッシュペストリー、クロワッサン等の層状パンの製造において、乳脂を多く含むロールイン油脂組成物を用いる場合に効果的である。 (もっと読む)


【課題】 ケーキ類のバッターおいて、穀紛類の少なくとも一部をα化した湯種を多量に添加しても、これまでにないしっとりした食感を有し、釜落ちすることもなく、且つ表面が平滑であるケーキ類を得ること。
【解決手段】 湯種、乾燥卵、増粘多糖類を含有するケーキ類生地を焼成して得られるケーキ類の製造方法であって、小麦粉を主体とする穀粉類と水を含有する湯種生地の配合量がケーキ類生地中の穀粉類100重量部に対し180〜240重量部であり、湯種中の水分量は湯種に使用する穀粉類100重量部に対し200〜300重量部であり、且つ乾燥卵の配合量がケーキ類生地中の穀粉類100重量部に対し5〜45重量部であり、さらに増粘多糖類を含有することを特徴とする本発明のケーキ類の製造方法に従って、ケーキ類を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 液が均一に分散した混和物および粘弾性が高い混捏物を簡便に短時間で調製し、風味、食感などが優れ、弱い生地の場合でも過度の剪断力によるオーバーミキシングを防止して、粘弾性大の混捏製品を製造する。
【解決手段】 混捏原料10を混捏装置2の容器11に収容し、容器11の下部で混和混捏部材12のロータ15を回転させ、ロータ15の上側周辺部から上向きかつ容器の内周壁方向に伸びる攪拌棒16により、混捏原料10を容器11の内周壁との間で回転させ上方に移送して混和物小塊60を形成し、ロータ15の下側の混和物小塊を掻揚部17上側に掻き揚げ、これらと同時にまたは前後して、空間部22で、混捏物20の外周部にさらなる混和物小塊60を付着させて混捏物20を肥厚させ、ロータの上側中央部と中蓋27に挟まれた空間部22で混捏物20の外周部に攪拌棒16の内周部で応力を加えて混捏することにより、粘性の高い混捏物20を得る。 (もっと読む)


【課題】 歯切れが良好で、損壊しにくく、浮きが均一で、反りや縮みがない均一の形状の層状菓子を、安定して得ることができる練りパイ生地の製造方法、及び、該特徴を有する層状菓子を提供すること。
【解決手段】 澱粉類100質量部に対し、油脂15〜150質量部及び水30〜60質量部を含む練りパイ生地を製造する際に、上記澱粉類を2回以上に分けて添加、練り込みを行なうことを特徴とする練りパイ生地の製造方法、及び、該製造方法により得られた層状菓子。 (もっと読む)


応力なしのシート化プロセスを使用せずに調製することができ、プルーフィング工程なしで冷凍庫からオーブンに直接移すことができる冷凍シート化生地の製造方法。前記プロセスは、酵母と化学膨張剤を含む生地材料を混練すること;前記生地を寝かせて気孔構造を形成すること;生地を高応力シート化圧縮工程にかけ、且つ生地を冷凍することを含む。当該冷凍生地は、プルーフィング工程なしで直接オーブンに移すことができる。得られた焼成製品は望ましいテクスチャとテイストを有する。 (もっと読む)


【課題】 捏ね上げ時のパン生地温度を最適な範囲に収めると共に、グルテンを形成してパン生地の伸展性をよくしたパン生地形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明のパン生地形成方法は、捏ね行程初期の捏ね羽根の回転数を約220〜約230回転とし、捏ね行程終期に行くにしたがい段階的に高く設定すると共に捏ね羽根の最終回転数を約370〜約380回転とし、且つ捏ね羽根の最初の回転の所定時間後に一旦回転を停止し、所定時間後再度捏ね羽根を、最初の回転数より高い回転数で回転を始めることを特徴とする。その結果、捏ね行程後のパン生地温度を約27から29℃の範囲にすることが可能となり良好なパン生地ができた。 (もっと読む)


【課題】製パンの最終工程の焼成においては、表面を適度に乾燥させて香ばしく歯ごたえ良く焼き上げ、しかも内部に風味、香り、柔らかさを持たせたパンの製造方法の提供。また、特有の旨味をもつレーズン酵母パンの製造方法の提供。
【解決手段】酵母を含む中種または酵母をパン生地にミキシングして1次発酵させ、分割成型後、ホイロ工程で発酵させ、発酵したパン生地を焼成するパンの製造方法において、前記焼成する工程が、1段階以上の焼成工程からなり、少なくとも最終の焼成工程は過熱水蒸気による焼成工程とする方法。又、レーズンの水抽出物および小麦粉を発酵させて熟成レーズン種を生成し、次いで中種またはパン生地にミキシングして1次発酵させ、分割成型後、ホイロ工程で低温長時間発酵をさせ、発酵したパン生地を少なくとも最終工程で過熱水蒸気によって焼成することからなるレーズン酵母パンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 焼成後の経時的吸湿・表皮のベト付きを抑え、サクサクとした食感が持続するパン用上掛け生地の製造方法の提供。
【解決手段】 油相の固体脂含量(SFC)が10℃で50〜100%、20℃で30〜70%、30℃で10〜40%である油脂組成物を用いること及び油脂組成物を加熱溶解した状態で添加量が小麦粉に対して20〜100重量%であるパン用上掛け生地の製造方法である。 (もっと読む)


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