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国際特許分類[A23C19/08]の内容

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【課 題】
歯や口腔内への付着が少なく食感の良いプロセスチーズおよびその製造方法を提供する手段に関する。
【解決手段】
プロセスチーズの製造中に一度可溶化し再び不溶化したカゼイン含量を50%未満、pHを6.0以上にすることにより、歯や口腔内への付着の少ない食感の良好なプロセスチーズが得られる。 (もっと読む)


本発明は、流動性を有する溶融された食品(1)、より具体的にはプロセスチーズの成形・冷却装置に関し、その成形・冷却装置は、並列に配置され、互いに逆方向に回転する2つの冷却ベルト(2,3)を有し、2つの冷却ベルト(2,3)は、それぞれ上部ローラー(4)及び下部ローラー(5)により張架され、食品の連続的なストリップ(6)を成形するために互いに離間され、それぞれの冷却ベルト(2,3)のストリップ(6)から見て反対側の表面には、冷却液(7)が作用し、それぞれの冷却ベルト(2,3)の上部領域には、互いに隣接して配置された複数の放水管(9)を備え、中央に円筒状の陥凹部が形成されたチューブ状の給水チャンネル(8)が設けられ、円筒状の陥凹部を介して、層流からなる非乱流の冷却液の流れ(10)が冷却ベルト(2,3)に対して加えられる。
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【課 題】即席麺、即席スープ等の即席食品の具材として使用可能な、さらにはその他一般食品群、主にラーメン、スープ、味噌汁、鍋類等の液状食品群の具材として使用できる、湯戻し性に優れ、かつ湯戻し後に良好な糸引き性を有する凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類及びこのチーズ類を凍結乾燥させて得られる凍結乾燥食品を提供すること。
【解決手段】原料ナチュラルチーズとして、熟度指標が20%以下であるか、又は熟度指標を20%以下に調整したナチュラルチーズを使用し、溶融塩として、(A)クエン酸塩類又はモノリン酸塩類とポリリン酸塩類との2種類か、又は(B)クエン酸塩類、モノリン酸塩類及びポリリン酸塩類の3種類を併用使用して、凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類を得る。得られたチーズ類を裁断、切削又は粉砕し、凍結乾燥して凍結乾燥食品を得る。 (もっと読む)


【課題】嗜好性及び栄養バランスに優れた乳或いは乳調製品に、オルニチン健康機能を付与し、しかも、乳のオリジナル風味・呈味を保持した乳或いは乳調製品を提供すること。
【解決手段】乳或いは乳調製品の製造に際して、乳原料に、乳或いは乳調製品あたり、オルニチンとして少なくとも0.25重量%以上のオルニチン又はその塩と、該オルニチン又はその塩に対して重量比で0.14〜1.4倍のサイクロデキストリンを配合することにより、オルニチン健康機能を付与した乳オリジナル風味・呈味の乳或いは乳調製品を製造する。本発明は、嗜好性及び栄養バランスに優れた乳或いは乳調製品に、オルニチン健康機能を有効に付与するとともに、乳のオリジナル風味・呈味を保持した、嗜好性、栄養バランス、及び健康機能に優れた乳或いは乳調製品からなる飲食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱時の調理適性(熱溶融性、焦げ色、風味、食感)が優れるナチュラルチーズを得ること。
【解決手段】ナチュラルチーズ中のカルシウム含量を500mg/100g以下、固形分中脂肪率(F/TS)を35%以下として良好な加熱調理適性を得る。 (もっと読む)


本発明は、乳化塩類を用いずにプロセスチーズを調製する方法を提供する。該方法は、(a)少なくともその一部がナトリウムイオンまたはカリウムイオンと置換した、カルシウムイオンを含む二価イオンをある割合で有するカゼインを含む液状乳製品組成物またはゲル化乳製品組成物もしくは両方を供給することと;(b)該組成物または複数の組成物の組み合わせを加熱して、エマルションを得ることと;(c)加熱した該組成物を冷却してプロセスチーズを得ることとを含み;ステップ(c)においてプロセスチーズを形成する前のいずれかの時点で、実質的に不溶性のカルシウム源が該組成物のうちの少なくとも1つと混合されることを含む。 (もっと読む)


【課 題】
本発明は、保存性を高めたプロセスチーズ類の提供を課題とする。また、本発明は上記プロセスチーズ類の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
プロセスチーズ類の遊離アミノ酸含量を0.15%以下とし、かつpHを5.5以下に調整することによって、保存性が良好なプロセスチーズ類を提供することができる。本発明によると、従来のものよりもより保存性を高めたプロセスチーズ類を提供することができ、特に、常温流通時等、より厳しい条件下において、従来品よりも組織劣化及び微生物繁殖の抑制効果が顕著である。 (もっと読む)


本発明は:プロセスチーズ(12)および具(14)は、包装材料(56)中に共押出されて、厚さを有するストランド(56)を生成し、ストランド(16)をあらかじめ定められた位置(18)で分離して、別個のシート(60)を形成し、具(14)は完全に封入されている、具入りプロセスチーズのシートを製造するための方法;共押出されたストランドを形成するための、外側成分(12)を押出すための外側ポート(24)および包装材料(56)中に外側成分(12)に完全に封入される内側成分(14)を押出すための内側ポート(26)を有する共押出ノズル(22)を有し、任意選択的に、2つ以上の協働するローラー(42)のような共押出されたストランド(16)の厚さを減少させるための装置(40)、ならびに、リッジを有する2つ以上のローラー(46)のような、共押出されたストランド(16)を分離するための装置(44)を有する、具入りプロセスチーズのシート(60)を製造するための装置(10);および、具はプロセスチーズによって完全に封入されており、6mm以下の厚さを有する、具入りプロセスチーズのシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】飲食品のバター特有の風味やコク味の増強効果に優れる酵母エキスを含有するバター風味調味料組成物、該バター風味調味料組成物の製造方法、及び、該バター風味調味料組成物を用いた飲食品のバター風味増強方法の提供。
【解決手段】バター風味を有するオイル成分及び酵母エキスを含有し、粉末状、顆粒状、又はペースト状であるバター風味調味料組成物、バター風味を有するオイル成分、基材、及び酵母エキスを含有し、粉末状、顆粒状、又はペースト状であるバター風味調味料組成物、バター風味を有するオイル成分及び酵母エキスを混合し、粉末状、顆粒状、又はペースト状にするバター風味調味料組成物の製造方法、バター風味を有するオイル成分、基材、及び酵母エキスを混合し、粉末状、顆粒状、又はペースト状にするバター風味調味料組成物の製造方法、及び、前記いずれかに記載のバター風味調味料組成物を配合する飲食品のバター風味増強方法。 (もっと読む)


【課題】 齲蝕予防・治癒効果を備えた食品及びこれを用いた齲蝕予防方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有効量のCPP−ACP及びフッ素を含有するプロセスチーズ類により、簡便且つ高い齲蝕予防・治癒効果を提供することができる。またフッ素含量が高い場合にもこの効果は低下することなく維持する。本発明のプロセスチーズ類を少なくとも30g/日以上の用量で摂取する齲食予防方法も提供する。 (もっと読む)


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