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国際特許分類[A23F3/06]の内容

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【課題】粉末茶のような軽くて細かい粉状体集合物を効率良く撹拌させながら、紫外線に満遍なく暴露できるような自動化装置は聞いたことがない。
【解決手段】底面が半円状に湾曲した筒状の収容部3と、収容部の内部空間に配設された回転軸17と、回転軸の周面に同心状に突設され、回転すると被処理物を後端側から前端側に送るよう回転軸に対して螺旋状に配置された送り板27と、送り板の上手側の面上に放射状に立設された複数の撹拌板29と、回転軸の周面上に半径方向外方に向かって放射状に立設された複数の撹拌板31とを備える。回転軸が回転すると、粉状体集合物が送り板27、撹拌板29,31に当たり、上面に露出する粉状体が絶えず交代しながら、収容体の中を搬送される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水乾工程の手法を改良し、生産効率の向上を図りながらも、釜炒り茶の特質を損なうことのない釜炒り茶の製造手法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 本発明の釜炒り茶の製茶工程における水乾方法は、生茶葉Aを、加熱体である加熱胴32に直接接触させて殺青処理し、その後水乾工程を含む工程を経て順次茶葉水分を取り除き所望の乾燥状態とする、釜炒り茶を製造する製茶方法において、前記水乾工程では、茶葉の揉圧処理を併せて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緑茶に強火の火入れ処理を加えると、滋味が高く、旨味や香味の強いものとなるが、反面、このような処理を加えると緑茶は、従前から馴染まれていた外観の緑色や葉香が失われ、水色の緑黄色もなくなるので、これが滋味が高く、旨味や香味の強い緑茶の普及を阻む要因となっているの。
【解決手段】従来の製法の緑茶を粉砕して微粉蒸し緑茶とすると共に、この微粉蒸し緑茶と従来の製法の緑茶に140℃以上の高湿度熱気を当てゝ緑茶葉の乾燥し過ぎを抑えながら強火の火入れ処理を加えることにより従来の製法の緑茶のものよりも一段と滋味が高く、旨味や香味の強いものとした緑茶を混ぜ合わせて、火入れ緑茶の表面に微粉蒸し緑茶を付着させ、それに霧状の水を噴霧して水分を与え、微粉蒸し緑茶及び火入れ緑茶の表面部分に水分を含ませて湿った状態にし、続いてこれを加熱し、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で且つ簡単な作業により茶葉を良好な状態で長期間保管することを可能とし、さらに茶葉の取り扱いが容易である茶葉の保管方法及び装置を提供する。
【解決手段】通気性袋(大海袋)10に茶葉を封入し、一又は複数の該通気性袋10を気密性容器2内に収納して密封した後、該気密性容器2内の通気性袋10周囲に所定流量の不活性ガスを流しながら、不活性ガスと通気性袋10内の酸素が該通気性袋を介して置換する圧力となるように気密性容器2内圧力を保持し、通気性袋10内の酸素濃度が所定濃度以下となったら不活性ガスの流入を停止して気密性容器2を密閉して保管する構成とした。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、生葉(生茶葉)の篩分が好適にできるとともに、効率が優れ、補強が十分にできるようにすること。
【構成】 振動にて生葉の進行方向に対して金属板材よりなる搬送面5a上の生葉が搬送される篩分振動部Aと、該篩分振動部Aの搬送面5aにパンチング加工孔6が多数形成されていること。該パンチング加工孔6は、プレス加工にて下方に膨出させて平面的に見たとき開口個所が無いようにして上流側のみが前記搬送面5aに対してほぼ平行に開口され、且つ生葉の進行方向の幅に対して進行方向に直交する長さが少なくとも複数倍とすること。前記搬送面5aの下方に搬送される生葉のうち篩い分けすべきものが通過する多数の適宜な貫孔7aを形成した篩面7が設けられていること。該篩面7の下方に排出面8が備えられていること。 (もっと読む)


【課題】農産品の結露を防止しつつ、農産品の水分の蒸発を抑制して農産品が平衡含水率を有する状態に保湿することができる農産品の保湿方法および装置を提供する。
【解決手段】保湿対象の農産品を納める搬送ダクト2を含んでループ回路を形成し、保湿ケーシングから還気する保湿用空気中に、ループ回路の途中に配設した噴霧ノズル25によりコロイド相当粒径の細霧を噴霧し、細霧の気化により保湿用空気を細霧冷却加湿し、細霧冷却加湿した保湿用空気を保湿ケーシングに送気し、ループ回路内を循環する保湿用空気の雰囲気中に農産品を保持して保湿する。 (もっと読む)


【課題】添加物を含まずにお湯や水に溶いたときにダマにならず、褐変が生じにくく、喉越しがよく美味しく飲用可能な粉末茶を製造する。
【解決手段】茶葉を乾燥茶葉に加工する乾燥茶葉製造工程、および乾燥茶葉を粉末茶に加工する粉末茶製造工程とからなる粉末茶の製造方法であって、乾燥茶葉製造工程を整理し、乾燥茶葉製造工程の蒸熱工程において弱アルカリ性に調整された水を使用し、粉末茶製造工程の微粉砕工程において気流式粉砕機を使用する。 (もっと読む)


本発明は、250mlの水と90℃で2分間接触させた際に、飲料の0.05から2重量%の間の量でカテキンを含む飲料を生産する量で存在することを特徴とする、茶材料と食品グレードの添加剤とを含む飲料前駆物質を提供する。本発明は更に、新鮮な茶葉及び/または茎をローターヴァンに通過させて部分的にマセレーションした茶葉及び/または茎を生産し、次いで部分的にマセレーションした茶葉及び/または茎を少なくとも一度のCTC工程に通過させることを含む、飲料前駆物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プーアール茶のもつ発酵菌を殺菌又は激減されることなく、カビ臭さを解消して飲み易くしたプーアール茶の製造方法を提供する。
【解決手段】 堆積発酵茶葉を常圧の蒸気で処理し、この常圧の蒸気で処理した堆積発酵茶葉に酸化還元酵素を添加して発酵させた後、加熱処理して前記酸化還元酵素による発酵を停止させ、次いで、乾燥させる構成とした。ここで、常圧の蒸気で処理した堆積発酵茶葉100重量部に対して酸化還元酵素0.1〜2重量部を添加するとよい。また、酸化還元酵素としてはポリフェノールオキシターゼが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の緑茶よりも更に好ましい香り等を備えた緑茶を製造する方法を提供する。
【解決手段】蒸機1による蒸熱処理に代えて生葉17にマイクロ波を照射した後、揉み工程を行うことを特徴とする緑茶の製造方法。即ち、蒸機1による蒸熱処理に代えてマイクロ波照射機11により生葉17にマイクロ波を照射した後、揉み工程を行う。揉み工程は、例えば、粗揉機21による粗揉工程と、揉捻機23による揉捻工程と、中揉み機25による中揉み工程と、中揉機27による中揉工程と、精揉機29による精揉工程とを、この順序で行なう。生葉17を蒸機10により蒸熱処理し、更に該生葉17にマイクロ波を照射した後、揉み工程を行なってもよい。 (もっと読む)


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