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国際特許分類[A23F3/06]の内容

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【課題】 製茶を行なううえで何を重視するかにより茶葉の性状により工程数を変更する可能性があるが、従来の工程数を固定された制御装置では所望の制御をおこなうことができなくなっているため、作業者が作業時に工程数を設定することができる制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するため、製茶プラントを構成する製茶機械の制御要素の設定を複数の工程に分割し、その工程数を任意に設定するための工程数設定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業者がいつでもどこでも製茶プラントを監視し、操作することができる制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、製茶機械の運転状況を個別に制御する制御手段を備え、複数の制御手段をネットワーク接続した製茶プラントの制御システムにおいて、ネットワーク上で製茶プラントの運転状況を表示又は設定するとともに、持ち運び可能とすることを特徴とする製茶プラントの制御装置。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を用いた茶の葉の蒸熱時間を短縮することにより、荒茶の品質の向上および製造コストの低減を図ることができる茶の葉の殺青方法を提供する。
【解決手段】荒茶製茶システム100は、摘採された茶の葉を切断する茶葉切断機20と、茶の葉を蒸気で加熱して殺青処理する蒸機30とを備えている。茶葉切断機20は、筐体21内において円盤状の回転刃22を複数備えた2つのシャフト23a,23bが互いに平行に配置されて構成されており、筐体21内に投入された茶の葉を約20mmの幅に切断する。蒸機30は、温度が約300℃の蒸気を生成する蒸気生成装置43および加熱装置46と、同生成された蒸気を用いて茶の葉を加熱処理する加熱処理部36とを備えている。荒茶製茶システム100は、茶葉切断機20によって茶の葉を切断した後、蒸機30によって約300℃に加熱された蒸気のみを用いて40秒間加熱して茶の葉の殺青処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 製茶機から排出される排熱風を大気中に放出してしまうのではなく、熱風発生機のエア源として再利用するようにし、システム全体のシンプル化を図り、且つメンテナンス性にも優れた新規な集塵・熱回収システムを提供する。
【解決手段】 本発明の集塵・熱回収システムは、製茶機1から排出される排熱風W1を熱風発生機3の吸込口35に導き、排熱風W1からの熱回収を図るシステムであって、製茶機1と熱風発生機3との間にサイクロン2を設け、製茶機1から排出された排熱風W1をサイクロン2に導入し、排熱風W1に含まれる茶塵aを除去するものであり、またサイクロン2から熱風発生機3まで送風するダクト16内にはフィルタ26を設け、サイクロン2によって茶塵aが除去された熱風W2をフィルタによって更に浄化した後、その熱風W3を熱風発生機3に取り込むようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸機における網胴の内周面を簡単かつ短時間に清掃することができ、作業者の作業負担を軽減することができるとともに茶の葉の蒸熱工程の作業効率を向上させることができる蒸機用清掃用具を提供する。
【解決手段】蒸機用清掃用具120は、蒸機100の撹拌軸115に換えて支持される基軸121上にブラシ122が螺旋状に巻き回された状態で設けられている。基軸121は、管状に形成された軸部材であり、蒸機100の軸受け118a,118bに着脱自在かつ回転自在な状態で支持される。ブラシ122は、多数の樹脂製の繊維状体で構成されている。作業者は、蒸機100における網胴113の内周面に付着物が付着した場合には、撹拌軸115に換えて軸受け118a,118bに蒸機用清掃用具120を支持させてブラシ122を網胴113の内側に配置する。そして、蒸機用思想具120を網胴113に対して回転させることにより網胴113の内周面を清掃する。 (もっと読む)


【課題】冷水浸出葉茶を製造する方法。
【解決手段】緑茶葉は、しおれさせられ、タンナーゼで処理され、タンナーゼ処理によって遊離された没食子酸及びその他の化合物を酸化するように内部発生ペルオキシダーゼを活性化するのに十分な量の過酸化水素の存在下に発酵させられ、そしてその後乾燥させられる。最終生成物は、熱水又は冷水中で浸出させられて良好な風味と色を生じる紅茶葉である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの装置でさまざまな機能を持った装置を提供することを課題としている。
【解決手段】通水性のネットを張設したコンベヤと、
茶生葉が通過するために該コンベヤ上に形成した略密閉状の茶生葉処理室と、
茶生葉に熱水を吹き付けるために熱水を供給する熱水供給手段と、
茶生葉に蒸気を吹き付けるために蒸気を供給する蒸気供給手段と、
茶生葉に熱水または蒸気を吹き付ける吹付手段とを設け、
熱水と蒸気とを選択して茶生葉に吹き付ける。
これにより、茶生葉に熱水を吹き付けることで茶生葉の低カフェイン化処理を行ない、茶生葉に蒸気を吹き付けることで茶生葉の蒸熱処理を行なうので、茶生葉の低カフェイン化処理と蒸熱処理を選択的に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 大腸菌群を低減化した荒茶の製造方法の提供。
【解決手段】本製造方法は、少なくとも蒸熱手段、蒸葉冷却手段、葉打ち手段、および粗揉手段を備えた荒茶製造機による荒茶製造方法であって、冷却前に蒸葉冷却手段を殺菌処理し、葉打ち前に葉打ち手段および粗揉前に粗揉手段をそれぞれ加熱殺菌処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、連続式制御と回分式制御とを切換可能な製茶機に対応した製茶用制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、製茶工程を構成する製茶装置の制御において、あらかじめ回分式制御手段と連続式制御手段との双方を備え、回分式制御手段と連続式制御手段との切換手段を設けて、回分式制御手段と連続式制御手段を切換手段により切り換える。 (もっと読む)


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