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国際特許分類[A23F3/06]の内容

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【課題】本発明はケバのみを吸引し、良好な篩分けをすることができる製茶用選別装置を提供することを解決としている。
【解決手段】本発明の製茶用選別装置は、茶葉を搬送する振動コンベヤと、該振動コンベヤ上でケバを吸引し、回収する吸引手段と構成する茶葉選別装置において、前記振動コンベヤには、搬送面の上方にパンチング加工孔が多数形成されると共に、該パンチング加工孔は、プレス加工にて下方に膨出させて平面的に見たとき開口個所が無いようにして上流側のみが開口された篩分面を設けるものである。 (もっと読む)


【課題】まろやかな味を有し、有機酸、例えば没食子酸及びキナ酸のレベルが低減された一方で、有益なアミノ酸テアニンを相当量含む浸出液を生み出す緑茶葉製品を提供する。
【解決手段】(a)カテキン及び活性内在性酵素を含む生茶葉を準備する工程;(b)任意に生茶葉を萎凋させる工程;(c)活性内在性酵素を含む生茶葉を、前記葉に実質的な変色をもたらすために十分な好気条件下で粉砕する工程;(d)粉砕された生茶葉中の内在性酵素を不活化して、前記茶葉の発酵を実質的に回避する工程;(e)粉砕された生茶葉を乾燥させて緑茶葉製品を得る工程;を含む、緑茶葉製品の製造方法を実施する。 (もっと読む)


【課題】 茶葉を熱処理してカテキン類を抽出し利用するのがよいのですが、抽出したカテキンは空気に触れると酸化したり光や熱を嫌う性質があり、加工上難点が伴います。一説にカテキンの含有量が30%近くもあるという記事を拝見したが、刈り捨てられる茶葉が原料として豊富にあるのでこれを利用するのが得策と考えています。この発明は、濃縮したエキスを利用することと消臭を目的とする方法です。茶葉で消臭を目的として熱を加え作用しても効果は同じですが、必ず焙煎茶の範囲、領域内を通過しないと結果が得られません。熱を加え焙煎と同じ道筋を経過しないと成果が得られないということです。特にお茶とニンニクは古くから受け継がれてきた天然の産物で、人類には有用な作物です。ともに薬餌効果が高く、特に焙煎茶濃縮エキスはニンニクに優るとも劣らぬ効果が期待されます。予防医学の観点からも人々の健康維持のために役立てば幸甚に思います。
【解決手段】特許請求の範囲
(1)焙煎可能なお茶の葉を炒ると焙じ茶が出来る。この状態から更に焙煎すると炭化に至る以前と焙じ茶との間に有機物が生成される。この物質を焙煎茶と称し、この活用。
(2)焙煎茶に熱を加えると消臭効果が高まる特長がある。これを活用したもの。 (もっと読む)


【課題】飲用だけでなく食用としても利用できる新たな茶葉乾燥食品を提供する。
【解決手段】本発明の茶葉乾燥食品の製造方法は、原料茶葉A0を荒茶生産ラインLAで蒸熱1、冷却3、粗揉5または粗揉5後揉捻7して重量比40〜50まで乾燥させる予備乾燥工程S1と、上記予備乾燥茶葉A1をマイクロ波減圧撹拌乾燥機21で重量比20〜30まで乾燥させる一次乾燥工程S3と、上記一次乾燥茶葉B1を計量、プレスして厚さ5〜10mmのシート状に加工する計量・プレス工程S4と、上記シート状の一次乾燥茶葉B1をマイクロ波減圧乾燥機61で重量比5〜7まで乾燥させる二次乾燥工程S5と、上記シート状の二次乾燥茶葉B2を切断してカット幅5〜10mmのキューブ状の茶葉乾燥食品Cにする切断工程S6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料、電気の使用を減らすことができる製茶機械を提供する。
【解決手段】茶葉の乾燥室11と、該乾燥室内の茶葉の有無を検知する茶葉検知手段と、乾燥室内の茶葉を乾燥する加熱乾燥手段16と、乾燥室内の茶葉の有無により、加熱乾燥手段を制御する制御手段1Aとより構成する。 (もっと読む)


【課題】水洗浄装置による付着物の除去を確実且つスムーズに行わせることができるエア洗浄装置を提供する。
【解決手段】製茶工程に投入するための生葉に対して空気を吐出し、当該生葉に付着した付着物を除去することによりエア洗浄可能なエア洗浄装置であって、生葉を水洗いして製茶工程に投入するための水洗浄装置より前工程に設置され、当該水洗浄装置に対してエア洗浄後の生葉を搬出するためのものであり、一端からエア洗浄前の生葉を投入可能とされるとともに他端からエア洗浄後の生葉を搬出可能とされ、回転軸を中心として所定方向に回転可能な円筒状網体から成る網胴3と、網胴3内に空気を吐出可能なエア供給手段4と、網胴3内から空気を吸引可能なエア吸引手段5と、網胴3の内壁面に形成され、当該網胴3内の生葉を撹拌しつつ一端から他端まで搬送可能な桟3bとを具備した構成とされている。 (もっと読む)


【課題】殺青処理用円筒の燃焼ガスの余熱を利用して再炒り葉用円筒において高温で再度炒り葉し、炒り葉工程からの燃焼ガスを有効利用した連続粗揉装置を組み込んで熱効率を向上させると共に炒り葉処理能力を向上させて製茶品質を向上させる。
【解決手段】加熱室14内に殺青処理用円筒8の上に再炒り葉用円筒10が配置され、加熱室14の下部には、殺青処理用円筒8を下部から加熱するための複数のガンタイプバーナー15が間隔をおいて配置され、加熱室14内と連続粗揉装置9内とは加熱室14内の熱風を連続粗揉装置9内に導入可能に連通ダクト16で連通され、殺青処理用円筒8と連続粗揉装置9が殺青処理用円筒8で殺青処理された炒り葉を連続粗揉装置9へ搬送する第1の垂直バケットコンベヤ12で接続され、連続粗揉装置9と再炒り葉用円筒10が連続粗揉装置9で粗揉された粗揉葉を再炒り葉用円筒10へ搬送する第2の垂直バケットコンベヤ13で接続されている連続炒り葉装置。 (もっと読む)


【課題】充填物としての粉体を確実に一定量ずつ供給する。
【解決手段】粉末茶Xを貯留するホッパと、このホッパの底部から下向きに設けられた出口管16と、この出口管16内に臨んで設けられ縦軸回りに回転駆動可能なオーガスクリュー20と、出口管16の下端に設けられ粉末茶Xを圧縮しつつ押し出し可能なテーパ状の貫通孔35を有する堰き止め具30と、この堰き止め具30の下面に沿って進退され同堰き止め具30の下面から垂れ下がった粉末茶Xを切断する一対の切断刃45が具備されている。 (もっと読む)


【課題】生葉の萎凋を任意に行わせることができるとともに、製茶工程に対して一定の萎凋度の茶葉を供給することができる生葉管理装置を提供する。
【解決手段】製茶工程前の生葉を収容して管理可能な生葉管理装置において、搬入された生葉を収容可能とされ、当該収容された生葉の鮮度を維持可能な鮮度維持手段1と、該鮮度維持手段1から生葉を受け入れ、当該生葉の含有水分を任意まで低下させて萎凋させるとともに、当該萎凋後の茶葉を製茶工程に供給可能な萎凋手段2とを具備するとともに、萎凋手段2は、複数並列に配設され、それぞれが独立して生葉に対して萎凋可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】茶葉に含まれる各種の栄養値を向上させることができる茶葉の加工方法を提供する。
【解決手段】所定の水分を含む茶葉を過熱水蒸気で加熱処理した後、ストレーナを通過させることにより破砕加工を行う。このように、水分を含む茶葉を過熱水蒸気で水分が乾燥しないように加熱処理することにより、茶葉に含まれる栄養価であるグルタミン酸およびポリフェノールが増加する。その茶葉を、乾燥させないままストレーナを通過させて破砕加工を行ったピューレ状もしくはペースト状の茶葉加工品は、わざわざ急須を使用する手間をかけないでも、そのままお湯で薄めるだけで飲用に供することができ、そのまま食用に供することもできるうえ、お菓子等への添加用にそのまま使用することもできる。そして、保存性が極めて良好で、酸化防止剤の添加等をする必要性が低くなる。 (もっと読む)


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