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国際特許分類[A23L1/221]の内容

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【課題】甘味、塩味、苦味、味、旨味で示される基本5味だけでは表現できないコク味等の味を付与、増強、改善し、コク味など味として感じられる風味を十分に増強することができる新規な呈味改善飲食品素材および呈味改善剤を提供すること。また、近年の味覚に対する高度の要求に対応できる程度の美味さを有する飲食品を提供すること。
【解決手段】 酸化処理した動植物油脂の高沸点成分混合物、または酸化処理した動植物油脂から低沸点成分を除去した蒸留物残渣の精製処理物を呈味改善剤とする。 (もっと読む)


【課題】 高級緑茶が有する独特のまろやかで重厚な旨味を再現可能な風味増強剤を提供すること、及び茶エキスや抹茶等を含有する茶系食品の風味増強方法を提供することである。
【解決手段】 必須成分として、質量比でグルタミン酸1に対し、下記化学式(1)
【化1】


で表される3−ガロイルキナ酸を0.1〜1.0、テアニンを1.0〜5.0、コハク酸を0.01〜0.1及びカリウムを1.0〜10.0の比率で含有することを特徴とする風味増強剤であり、かかる風味増強剤を添加することを特徴とする茶系食品の風味増強方法である。 (もっと読む)


【課題】うなぎの風味を備えた食品を作るうなぎ風味料およびその製造法。
【解決手段】選別した、うなぎの頭に茶または茶抽出物、カテキン、ポリフェノールと処理し、うなぎ白焼き加工機で直火で150℃10分焼く、次いで100〜90℃で10分に調整された蒸し機で蒸熱処理を行なう、処理したものを冷却し、裏漉し機で、固形物を除去し、風味料をつくる。うなぎ頭を外部より直火加熱あるいは高温環境で処理を行なうことにより、外部に付着する微生物、酵素を失活除去する。次に頭部内部に残存する微生物、酵素を蒸熱処理により失活除去する。うなぎの皮部、皮下層を構成するゼラチン、たんぱく質を添加した茶抽出物あるいはカテキン、ポリフェノールにより凝集させ、物性を改良し、魚臭成分を除去しうなぎ風味料を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】こく味と旨味のバランス及びそれらの加算効果に優れ、しかも酵母エキスを含有するにもかかわらず、イースト臭が低減または除去された、良好な風味向上効果を有する新規な調味料を提供すること。
【解決手段】粉末化した酵母エキス90〜50質量部、及び粉末化した醸造調味料10〜50質量部を含有することを特徴とする調味料。特に前記酵母エキスが自己消化法により製造される酵母エキスであるのが望ましく、また前記酸造調味料がグルテンおよび小麦を主原料として製造した醸造調味料の併用が好適である。 (もっと読む)


本発明は、消費財およびフレーバー組成物に対しコク味フレーバーを提供する式(I)で表されるγ−グルタミルおよびβ−アスパラギルペプチド化合物、および当該化合物を含む消費財およびフレーバー組成物に関する。該化合物を調製する酵素法を提供する。 (もっと読む)


【課題】風味原料の味や風味を損なうような前処理をすることなく、呈味に影響を与えずに、また新たに原料を追加、変更することなく酸化劣化臭発現を抑制することのできる風味調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】風味原料と、少なくとも1種の糖類とを混合する工程、ここで前記糖類は風味原料と混合された状態において非結晶(アモルファス)の形態であり、及び前記混合物にさらに調味料を加えて混合する工程、を含む。また、風味原料と、少なくとも1種の糖類を含む調味料とを特定の条件下に造粒することにより、上記糖類の非結晶を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来乳化しにくいゴマが安定な乳化状態で含有されたウスターソース類及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水溶性ヘミセルロース(大豆抽出繊維)を有効成分とする乳化剤を用いてゴマ成分(ゴマペースト及び/又はゴマ油)を乳化させ、さらに野菜・果実類や香辛料を配合することにより、ゴマ成分を含有するウスターソース類を得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理にも貢献でき、各種加工食品に好適に用いられる、特有の風味を持ち、流動性がよくブロッキングを起こしにくい粉末調味料を提供する。
【解決手段】酵母菌体、特にキャンディダ属酵母菌体、から熱水抽出等によりエキス分を抽出した残渣である酵母菌体残渣を、高吸湿性あるいは液体であるエキス類に添加し、加熱乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好な風味を有し、且つ味の持続性が向上した酵母エキスの製造方法を提供することを目的とし、より詳細には、良好な魚介の風味を含有する酵母エキスの製造方法、その製造方法によって製造された酵母エキス及び当該酵母エキスを用いて製造された調味料を提供する。
【解決手段】 本発明の酵母エキスの製造方法は、酵母エキスの製造工程において、酵母懸濁液に魚介エキスを添加した後、酵母エキスを抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器詰め飲料の風味を損なわずに、その飲み難さを緩和できる呈味改善材を提供すること、及び呈味改善された容器詰め飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】 呈味改善材は、ヒアルロン酸またはその塩を含有する。ヒアルロン酸またはその塩として、鶏冠から抽出されたもの、または微生物発酵法により得られたものを使用する。容器詰め飲料は、この呈味改善材を含有する飲料を容器に充填したものである。飲料中のヒアルロン酸またはその塩の濃度を、0.1質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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