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国際特許分類[A23L1/23]の内容

国際特許分類[A23L1/23]に分類される特許

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【課題】無塩でありながら十分な香味ないし香気を有する調味液を提供することを目的とする。
【解決手段】8〜18%(容量/容量)のアルコール濃度を有する仕込アルコール溶液、麹およびアルコール発酵可能な酵母を含む仕込混合物を、20℃以下の温度でアルコール発酵する工程を有する、無塩アルコール発酵調味液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】味噌並びに味噌の製造方法に関し、味噌自体の品質の向上を実現し、また熟練を要せずに素人でも製造可能な簡易な製造技術を提供する。
【解決手段】製麹用の合成樹脂製の四角容器1の中に、新聞紙2と簀の子を敷き、その上のバスタオル上で、少なくとも、すりゴマと、玄米5と、はと麦とを含む原料を圧力鍋で蒸煮し、麹菌と混ぜてなる麹をさらし布6に移した状態で包み込んだ後、さらに新聞紙2を被せてから密封蓋を被せて、部分的に通気口を残した状態で閉じ、密封蓋の内面一面に水滴が付着可能とする。そして、密封蓋の内面一面に水滴が付着した頃合いに大豆を浸漬開始し、かつ浸漬完了後に圧力鍋で蒸煮が完了する頃には、前記の四角容器1による麹立てが完成する。 (もっと読む)


本発明は、野菜抽出物発酵液の製造方法およびこれにより製造される野菜抽出物発酵液に関する。本発明に係る硝酸塩含有野菜類から製造される野菜抽出物発酵液は、合成亜硝酸塩を用いることなく特徴的な肉色を改善しながら脂質酸化を抑制するために、肉製品製造の際に使用される。

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【課題】大豆及び小麦を主原料とし食塩を殆ど含まず風味及び香りに優れた液体調味料を短時間に製造する液体調味料の製造方法及びこの液体調味料を提供する。
【解決手段】大豆及び小麦を主原料とし製造された醤油麹と水との混合物を、食塩を全く添加することなく温度40〜60℃、圧力80〜100MPaの条件下で保持し液体調味料を製造する。さらに醤油麹と水の混合物に酵素を添加し処理することで、味、香りに優れ回収率の高い液体調味料を得ることができる。酵素には、セルラーゼ、ペクチナーゼ、プロテアーゼなどを使用することが可能であり、2種以上を混合して使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】フレッシュな乳の香味である生乳感、生乳の濃厚感、ナチュラル感、嗜好性をバランスよく有する香味付与物を提供する。
【解決手段】トータルミルクプロテインを乳酸発酵処理およびプロテアーゼ処理して得られる処理物を有効成分として含有する飲食品の香味付与物。 (もっと読む)


提供するのは、乳酸桿菌種を用いる加水分解されたエンドウマメタンパク質に基づく発酵方法、生成した成分、前記成分を含む食品および食品の塩味を増強する方法である。 (もっと読む)


【課題】発明が解決しようとする課題は大豆、小麦を使用しないで、マスタードシード単体又はマスタードシードとコーンの混合原料で、大豆、小麦を使用した醸造しょうゆの香味を有する調味料をつくることである。
【解決手段】割砕マスタードシード単体又は割砕マスタードシードと割砕コーンの混合原料に、加水と同時にエタノールを1〜3重量パーセント含有させ、かつpHを3.5〜5.5に調製したものを、中心温度を65℃〜75℃になるように加熱処理して、この原料を使用し製麹、塩水仕込みにより常法どおりのしょうゆの醸造を行う。 (もっと読む)


【課題】液状食品に限定されず、食品本来の形や味を損ねず、かつ嚥下特性に優れる食品の提供。
【解決手段】嚥下が困難な人又は嚥下に障害のある人が摂食の困難な食品とオクラ、モロヘイヤ及びメカブから選ばれる1種以上の3mm幅以下の輪切り、微塵切り又は擂り潰しとが均一に混ぜ込まれ、加熱調理された嚥下が困難な人又は嚥下に障害のある人用の食品。 (もっと読む)


【課題】 魚介類、特にカタクチイワシ、マイワシなどを原料として、アレルギー物質のヒスタミン含有量が少なく、また睡眠中の突然死の原因と考えられているチラミン含有量も少なく、魚の臭みの少ない、低塩分又は無塩の魚介類発酵調味液を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 カタクチイワシ、マイワシなどの魚介類をその漁獲時から選別、輸送、搬入、仕込み時から10日間の間に、酢酸などの酸性溶液に接触させ、食塩或いは、食塩及びエタノール共存下、或いは、エタノール存在下で酵素加水分解処理するものである。
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【課題】廃棄物とされている食鶏の内臓の有効利用を図り、従来使われていなかった原料で、今までに無い旨味と高い栄養価を有する発酵調味料を提供する。
【解決手段】食鶏を内臓部分、正肉部分、ガラ部分に解体する工程と、正肉部分又はガラ部分から鶏エキスを抽出する工程と、内臓部分から原料となる卵、卵管、砂肝、肝臓及び心臓を廃棄部位と分別する工程と、分別した原料から油分を除去してペースト状に加工する工程と、ペースト状原料に適量の塩及び麹を加えて混合した後所定温度で一次発酵させる工程と、間歇的に攪拌を加えながら二次発酵させる工程と、二次発酵物に鶏エキスを添加混合して三次発酵させる工程と、得られた三次発酵物を圧搾した搾液から油分及び滓を分離する工程と、加熱殺菌する工程によって製造する。 (もっと読む)


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