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国際特許分類[A23L2/62]の内容

国際特許分類[A23L2/62]に分類される特許

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【課題】懸濁用組成物を用いて、飲料の濁度を増加させる。
【解決手段】飲料懸濁用組成物の総量の約1重量%から約30重量%までの量の乳化剤と、ステロールエステル類、スタノールエステル類およびこれらの組合せから選択され、飲料懸濁用組成物の総量の約1重量%から約32重量%までの量である疎水性の懸濁剤と、飲料懸濁用組成物の総量の約2重量%から約24重量%までの量の油と、任意により、飲料懸濁用組成物の総量の約16重量%を超えない量の比重調整剤を含む飲料懸濁用組成物。疎水性の懸濁剤、油、および任意により加えられる比重調整剤は、飲料懸濁用組成物の総量の約3重量%から約40重量%までの分量とする。さらに、懸濁用組成物を利用した飲料濃縮物や飲料、およびこれらの製造方法も併せて提供する。 (もっと読む)


【課題】酸性飲料中に配合しても長期間にわたって安定に分散状態を保つ乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記組成からなることを特徴とする酸性飲料配合用乳化組成物、
(a)油性着香料、油性色素類、動植物油脂類、中鎖脂肪酸トシグリセライド類、脂溶性ビタミン類及び植物性天然樹脂よりなる群から選ばれた少なくとも1種の可食性油性材料、
(b)シュークロース・ジアセテート・ヘキサイソブチレート(SAIB)、
(c)精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、
(d)含水率50重量%以下の多価アルコール、及び該乳化組成物の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】コーヒー飲料の沈殿を抑制する方法及びその方法により沈殿生成が抑制されたコーヒー飲料の提供。
【解決手段】ソーマチンを配合することによる、コーヒー飲料本来の香味を保持しつつ、沈殿の発生を抑制する方法に関する。本発明によれば、簡易且つ低コストの方法で、長期間保存しても沈殿が生じることなく、かつコーヒー飲料が本来持つ風味を有するコーヒー飲料を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】雑豆を破砕し搾汁若しくは裏ごしをして皮等を除去して得られたものを、そのまま果汁及び/又は野菜汁に混和して、保存中に雑豆に含まれる澱粉に起因する微細な白色混濁物質および白色沈殿が発生しない雑豆ミックス飲料を得る。
【解決手段】小豆、インゲン豆、ササゲ、ソラ豆、フィールドピー及びグリーンピースのうちいずれか1種又は2種以上の雑豆を、破砕し搾汁若しくは裏ごしをして皮等を除去して得られたものを、果汁及び/又は野菜汁を含有する飲料に混和し、該混和液を品温84℃以上に加熱し、品温70℃以上において包装容器詰めし、該容器詰飲料を熱媒体にて品温70℃以上80℃未満では4分以上、80℃以上では3分以上保持して課題の雑豆ミックス飲料を得る。 (もっと読む)


飲料組成物を製造する方法であって、疎水性成分を含有する水性飲料媒体を準備し、該媒体はpHが約2から約6.5であり、疎水性成分と乳化剤成分とを接触させ、乳化剤の少なくとも一部は実効電荷を有し、及びエマルジョンとポリマー成分とを接触させ、ポリマー成分の少なくとも一部は乳化剤成分の実効電荷とは反対の実効電荷を有することを含む飲料組成物の製造方法。
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【課題】酸性条件下においても、豆乳由来のタンパク質が凝集することなく安定に保持し、不溶性固形分を含有する場合には、長期間の保存中不溶性固形分を均一に分散することが出来る酸性豆乳飲料を提供する。
【解決手段】酸性豆乳飲料中、平均直径0.01〜1μmの繊維状の不溶性セルロースを含有する。好ましくは、水溶性ヘミセルロースを併用する。酸性豆乳飲料に対する添加量が、前記セルロースが0.005〜0.2重量%、水溶性ヘミセルロースが0.01〜5重量%である。更に、不溶性固形分を均一に分散して含有する。
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【課題】飲料エマルジョンを製造するための装置において、安定で均一に分散しており、ボトル内に貯蔵されたときに首輪や綿状沈殿物が形成されない水中油型飲料エマルジョンを製造する。
【解決手段】液滴サイズを有する油を含む油混合物の供給源12、飲料乳化剤を含む水性混合物の供給源16、油混合物を水性混合物中に分散させて、安定な飲料プリエマルジョンを形成するためのインライン混合装置24、および安定な飲料プリエマルジョンを均質化して、均一に分散した飲料エマルジョンを形成するための、24インライン混合装置と流体連結したホモジナイザ28を備える。 (もっと読む)


【課題】常温や加温での保存を行う乳脂肪を含有する乳入り飲料に関し、乳脂肪由来の白色浮遊物の発生を抑制し、乳脂肪を安定化させた乳入り飲料を提供する。
【解決手段】乳脂肪を乳入り飲料全体に対して0.2重量%以上含む乳入り飲料について、中鎖脂肪酸トリグリセライドを乳入り飲料全体に対して0.01〜1重量%添加する。更には、乳化剤を乳入り飲料全体に対して0.03〜0.5重量%添加する。好ましくは、乳入り飲料に添加する乳化剤が、ショ糖脂肪酸エステル及び/又はグリセリン脂肪酸エステルである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流通、保存中に固化や乳清用分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪酸組成が、C6〜C14飽和脂肪酸の和が45質量%以上でありかつ不飽和脂肪酸が7質量%以下である油脂を含有する水中油型乳化油脂組成物により、流通、保存中に固化や乳清様分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】野菜や果物由来の有効成分をできる限り損なうことなく飲料中に含有させるという観点から、長期保存時の沈殿生成は許容するものの、軽い振とうにより野菜や果物由来の有効成分を含んだ沈殿物を速やかに消失させ、もって均等な容器からの排出が可能な沈殿物の脱着性及び再分散性に優れ、かつ飲みやすい容器詰飲料の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(D):
(A)低分子化アルギン酸塩 0.5〜6質量%、
(B)難消化性デキストリン 0.5〜12質量%、
(C)不溶性固形物 2〜30体積%、
(D)水分 80質量%以上、
を含有し、
(1)(A)+(B)≦14質量%、
(2)(A)/(C)≦1.9(質量%/体積%)、
(3)加熱殺菌処理後のpH3〜5、
(4)加熱殺菌処理後の粘度 300mPa・s以下
である野菜汁及び/又は果汁容器詰飲料。 (もっと読む)


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