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国際特許分類[A23L2/62]の内容

国際特許分類[A23L2/62]に分類される特許

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特定種類の低pHタンパク質を基本とする飲料(例えば大豆および/または牛乳を基本とするタイプ)であって、貯蔵中のそのようなタンパク質成分の望ましくない沈降を防ぐために適切に懸濁されている前記飲料を提供する。そのような飲料は、バクテリアセルロース(BC)を基本とする構成成分が、目標タンパク質を懸濁し、そしてそのようなタンパク質のあらゆるかなりの程度の沈降を防ぐ構造を形成するネットワークを提供するような、別の水溶性助剤でコーティングされたBCを包含する増粘システムを含む。加えてこのシステムは、不溶性カルシウムで強化された酸性タンパク質飲料の懸濁を改善する能力がある。本発明に包括的に含まれる飲料は、典型的な貯蔵条件下である種の安定性という利点を示し、そしてシステム全体のpHに依存して、pHレベルがタンパク質の妥当な等電点に近づいたときに、そのような成分タンパク質の凝集を防ぐ、または少なくとも遅延させるために、タンパク質をコーティングする添加物を含んでよい。 (もっと読む)


【課題】
果物または野菜のジュースの色を劣化させず、果物または野菜の果肉成分と水との分離を防止したジュースの製造方法を提供する。
【解決手段】
果物や野菜に水を加え、これらを擦り潰してジャム状にする。果物・野菜からペクチン、ビタミンCおよびビタミンEを抽出し、乾燥粉末とする。次いで、ペースト状の果物・野菜に、粉末のペクチン、ビタミンCおよびビタミンEを混合する。この後、これらの材料を高速で攪拌する。次に、上記材料を圧縮装置により繰り返し加圧する。これにより、各分子の大きさが平均化し、各分子が結合し、その結合力も強まる。この結果、ジュースの色の劣化を防止できる。また、果肉等成分と水分との分離を防止できる。 (もっと読む)


【課題】粘度上昇が生じない、風味良好な長期間保存時において乳蛋白質の凝集、沈殿を生じない混濁物質入り乳性酸性飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)乳を乳酸発酵して得られた乳酸菌発酵酸性乳、(b)混濁果汁および/又は混濁野菜汁、(c)ジェランガム、(d)大豆食物繊維をジェランガムが溶解しない温度で混合した溶液を均質化処理した後、ジェランガムが溶解する温度以上で加熱処理する混濁物質入り酸性乳性飲料の製造方法。ジェランガムが溶解しない温度が70℃未満である。加熱処理を70℃以上で行なうのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘性が低く糊状感がなく、製造が容易な液状食品用分散安定剤及びそれが含まれた液状食品を提供することである。
【解決手段】
ハイドロコロイドをその溶解温度よりも低い温度で加熱しながら、吸水させることによって膨潤させた膨潤ハイドロコロイドを含むことを特徴とする液状食品用分散安定剤である。 (もっと読む)


【課題】 手攪拌のような比較的軽い攪拌操作で、懸濁安定性や乳化安定性を発揮できる易分散安定剤等を提供する。
【解決手段】 結晶セルロース複合体と糖類とを、結晶セルロース複合体1重量部に対して糖類が2重量部以上30重量部以下となる割合で水に分散溶解し、次いで高圧ホモジナイザーにて4MPa以上150MPa以下の圧力条件下で磨砕したのち、乾燥して得られることを特徴とする易分散安定剤。 (もっと読む)


【課題】シュガービートペクチンの乳化力を効率よく高める方法を提供する。高い乳化力を有するように改質したシュガービートペクチンを製造する方法を提供する。
【解決手段】シュガービートペクチンを水存在下(水溶液、懸濁液、ペースト)で電離放射線を照射処理する。
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【課題】
豆乳と野菜汁を含有する液状食品において、乳化剤の使用や煩雑な野菜汁の処理を行うことなしに、該液状食品中の豆乳蛋白質に起因する凝集沈殿現象を防止する。
【解決手段】
豆乳と野菜汁を含有する液状食品に乾燥おから粉末を添加することにより、長期保存しても、蛋白の凝集や沈殿が生ずることがなく、また適度の粘性をもったスープ,飲料,調味料を得ることができる。なお添加する乾燥おからの量は0.5〜3%であり、その粒度はできるだけ小さい方が好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳化剤等の成分や水溶性コエンザイムQ10製剤を用いずにコエンザイムQ10を均一分散させた新規なコエンザイムQ10を含有する飲料を提供する。
【解決手段】コエンザイムQ10及び増粘剤を含有し、25℃における粘度が20mPa・s〜120mPa・sであることを特徴とするコエンザイムQ10含有飲料を提供する。このコエンザイムQ10含有飲料は増粘剤を添加し粘度を調整することによって、乳化剤を配合することなくコエンザイムQ10の分散性を向上させ、均一に分散した状態を保持することができる。また、乳化剤等の成分を必要としないことから、飲料自体の風味等に対して乳化剤等の成分の影響がない飲料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】粉末状で取り扱いが容易であり、水に溶解させることにより透明性に優れた分散状態となり、冷蔵・冷凍下においても変質することがない水分散用抽出物含有組成物及びそれを用いた飲料を提供すること。
【解決手段】プロポリスの粉砕物1重量部に対し2重量部の含水エタノールを加え、攪拌抽出後、濾過してプロポリス抽出液を得る。このプロポリス抽出液586gにサポニン100g、レシチン45g、ポリグリセリン脂肪酸エステル197gを加え、撹拌して乳化させることにより、透明な水可溶性プロポリス液を得る。この水可溶性プロポリス液2gに対し、糖粉末10gの割合で混合し、乾燥機で乾燥させる。 (もっと読む)


ホエータンパクと非イオン性多糖、より特別にはデキストラン、マルトデキストリンまたはアラビアゴム、とに由来するタンパク/多糖コンジュゲートである乳化剤がそのエマルションおよび飲料における用途とともに記載される。 (もっと読む)


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