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国際特許分類[A23L2/62]の内容

国際特許分類[A23L2/62]に分類される特許

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【課題】乳たんぱく質含有液体食品の加熱殺菌処理での沈殿発生、焦げ付き、色調変化等を防止ないし抑制する殺菌方法を提供する。
【解決手段】金属製平板電極で絶縁体を挟む電極構造で、密閉系の、電極に接続された交流電源により電圧を印加された通電ユニットを用いた殺菌システムに、乳たんぱく質を含む液体食品を連続的に通液して、線速0.6m/s以上、昇温速度800〜2000℃/sの条件で交流高電界処理によって殺菌することで、加熱殺菌処理時の電極のスパーク及びそれに伴う殺菌装置内部への焦げ付き、液体食品中の沈殿の発生、液体食品の色調変化等を防止ないし抑制する。 (もっと読む)


【課題】リン脂質を含有する水性組成物において、分散系をより安定に保つことができる技術を提供する。
【解決手段】リン脂質を除く脂質の含有量が0.5重量%以下であり、リン脂質、キトサン、及び有機酸を含有する水性組成物により、前記課題が解決される。 (もっと読む)


レスベラトロールと、特にゼラチン、化工食用デンプンまたはリグニンスルホネートである保護コロイドとからなるか、またはそれらを含む組成物と、特に飲料である水性食品へのレスベラトロールの組み込みを安定させるためのそれらの使用と、このようにして得られた食品。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る結晶セルロース複合体を乳成分入り飲料に添加することにより、ミルクコーヒーやミルクティーといった乳成分を多量に含有する乳成分入り飲料であってもオイルリング、オイルオフ、凝集、沈殿などの発生が顕著に抑制された飲料を提供することができる。
【解決手段】結晶セルロース、アルギン酸エステル及び乳化剤を含む、結晶セルロース複合化物。 (もっと読む)


【課題】飲料に脂溶性成分を高濃度に安定して分散保持でき、さらに適度な濁りを付与することができる飲料用乳化組成物を提供する。
【解決手段】合成比重調整剤を含有せず、脂溶性成分を8〜18重量%、及びガティガム及び/又は改質アラビアガムを含有し、溶液中に分散又は乳化して得られる脂溶性成分の乳化粒子の平均乳化粒子径が、0.3μm以上0.7μm以下であり、水に0.1%濃度で希釈した場合の水を対照とした吸光度(測定波長720nm、セル幅1cmで測定)が、0.05以上である飲料用乳化組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸性飲料において、不溶性固形物を安定に分散した状態を維持できるようにする。
【解決手段】不溶性固形物を含有する酸性飲料に、不溶性固形物の分散安定化材として発酵セルロースとカルボキシメチルセルロースのアルカリ塩とを含有して、酸性飲料中に不溶性固形物を安定に分散したことを特徴とする酸性飲料。発酵セルロースとカルボキシメチルセルロースのアルカリ塩との配合割合が5:1〜7:1である上記の酸性飲料。さらに不溶性固形物の分散安定化材としてキサンタンガムを含有する上記の酸性飲料。 (もっと読む)


【課題】天然素材を原料とし、有効な安定化作用を有し、かつ、油脂及び/又は乳成分含有飲料の本来の味覚に調和した性状を付与する安定化剤を提供すること、及び該安定化剤を用いて、飲料中の不溶性固形分或いは脂肪成分等の沈殿、浮遊、又は分離の起こらない安定化した性状の油脂及び/又は乳成分含有飲料を提供すること。
【解決手段】マンゴー果実を破砕し、裏ごしして、クリーム状にし、10〜30MPaでホモゲナイズ処理して調製したマンゴーピューレを主要成分とする油脂及び/又は乳成分含有飲料用の安定化剤を調製する。コーヒー飲料、ココア飲料、チョコレート飲料、乳飲料又は乳酸発酵飲料のような油脂及び/又は乳成分含有飲料の製造において、該安定化剤を用いることにより、飲料中の不溶性固形分或いは脂肪成分等の沈殿、浮遊、又は分離の起こらない安定化した性状の油脂及び/又は乳成分含有飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】水を主な溶媒として用いた飲料や化粧品などの液体中で、コラーゲンなどの水溶性タンパクと植物ポリフェノールとを混合したことによって生成する沈澱物質の形成を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】本発明の液体組成物は、水と、植物ポリフェノールと、水溶性タンパクと、水中で該植物ポリフェノールと水溶性とが凝集及び/又は沈殿を抑制する凝集・沈殿抑制剤と、が混合され、前記凝集・沈殿抑制剤は、主鎖がα-1,3-マンノースで構成され、側鎖として、D-キシロース,及びD-グルクロン酸を有するキシログルクロノマンナンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩及びジェランガムを含有し、沈殿の抑制された野菜汁及び/又は果汁含有容器詰飲料の提供。
【解決手段】
(A)アルギン酸塩含有量がアルギン酸ナトリウム換算で0.9〜4.0質量%、
(B)ジェランガム含有量が70〜130質量ppm、及び
(C)飲料の野菜汁及び/又は果汁由来の可溶性固形分のブリックス値が0.5〜2.5
である野菜汁及び/又は果汁含有容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】
経時的に生じる不溶性物質の沈殿を有意に抑制しながら、飲料調製後に高度な攪拌による不溶性物質の均質化が困難な飲料においても、簡素な攪拌方法によって不溶性固形分を分散安定化させる方法、及び、不溶性物質が安定に分散された飲料の調製方法を提供する。
【解決手段】
キサンタンガム及び発酵セルロースを用いて、不溶性物質含有飲料を調製する。 (もっと読む)


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