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国際特許分類[A23L2/62]の内容

国際特許分類[A23L2/62]に分類される特許

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【課題】酸性条件下においても、乳原料や豆乳由来の蛋白成分が凝集することなく安定に保持し、飲み口の軽い良好な酸性蛋白飲料を提供する。
【解決手段】酸性蛋白飲料に、水溶性ヘミセルロースと、タマリンドシードガム及び/又はローカストビーンガムを併用する。好ましくはpH3.8〜4.5である。
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【課題】 共役リノール酸及びその誘導体を飲料及び乳製品に簡単かつ安価に配合することができる、物理化学的に安定な処方により、CLA 及び CLA 誘導体を供給する。
【解決手段】 エマルションの総重量に基づいて、a)共役リノール酸又は共役リノール酸誘導体 0.1〜50 重量%、b)植物性レシチン混合物 0.1〜30 重量%、c)共乳化剤 0〜20 重量%、d)ポリオール 0〜70 重量%、e)炭水化物 0〜70 重量%、f)酸化防止剤 0〜1 重量%、g)水相 20〜99 重量%を含むエマルションであって、成分 a)、b)及び/又は任意に存在してもよい c)のトリグリセリド以外に、油及び脂肪を含まないエマルション。 (もっと読む)


【課題】 発酵乳または乳酸菌飲料と、発酵を行わずに乳原料にクエン酸等を添加した飲料とを組み合わせた酸性乳飲料を製造する方法において、乳化・分散状態の安定化を容易に達成できるものを提供する。
【解決手段】安定剤として、カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を所定分量だけ、例えば酸性乳飲料中の濃度が0.1〜2.0重量%となる分量だけ用いる。まず、乳原料及び酸からなる第1乳成分水溶液と、乳原料を発酵させた生成物からなる第2乳成分水溶液とをそれぞれ別個に調製する。この際、カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を、前記第1乳成分水溶液中に60〜80%が含まれ、前記第2乳成分水溶液中に20〜40%が含まれるように配分しておく。しかる後、前記第1乳成分水溶液と前記第2乳成分水溶液とを混合して均質化する。 (もっと読む)


本発明は、難水溶性および水不溶性物質を水または油中に入れたとき、これらの物質が透明溶液を生じ、食料品、化粧品、医薬品および培養液中に微細かつ均一に分散して一体化するような、難水溶性および水不溶性物質の加工処理に関する。本発明は、また、アルゲオイル、エッセンシャルオイル、テルピネン、ホスファチジルセリン、ω−3脂肪酸、ラノリン、リノール酸トリグリセリド、シトラールまたはティーツリーオイルからなる群から選択される活性物質および該活性物質の重量の少なくとも2.5倍という過剰量のポリソルベートを含有する濃縮物に関する。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である酸性乳飲料における乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステル及びペクチンを酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


【目的】 密封容器入り乳飲料において、加熱殺菌が施された後の乳成分の浮上が抑制され、長期保存後の乳化安定性に優れた乳飲料を得ることができる乳飲料用乳化安定剤、及びそれを含有する乳飲料を提供する。
【構成】 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含有する乳飲料用乳化安定剤、及び、該乳飲料用乳化安定剤を含有する乳飲料。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする分散性改善剤を酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


飲料のコロイド安定度を高めるための、カルシウム感度の低い(カルシウムに対して安定な)高アシルゲランガムを調製する。かかるカルシウム感度の低い高アシルゲランガムは、他の高アリールゲランガムと比較して、コロイド安定性のためのすぐれた懸濁性能を有する。かかるカルシウム感度の低い高アシルゲランガムは、従来のpHレベルおよび保持時間と比較して、低温殺菌前のゲランガム発酵液体培地(ポリマー溶液)のpHを調節し、そして低温殺菌保持時間を減じることによって調製する。
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本発明は、(A)水和タンパク質安定剤と、(B)タンパク質材料と、(C)式(I)(式中、R1、R2およびR3は脂肪族基であり、約7〜約23個の炭素原子を含有する)の植物油トリグリセリド、遺伝子組換え植物油トリグリセリドまたは合成トリグリセリド油を含むトリグリセリドと、(D)果実ジュース、野菜ジュース、グルコノデルタラクトン、リン酸、もしくはクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸およびアスコルビン酸のナトリウム塩または酸を含む香味材料とを含む酸性飲料組成物に関し、該酸性飲料組成物は3.0〜4.5のpHを有する。また、酸性飲料組成物の調製方法も開示される。
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本発明は、
(A)水和タンパク質安定剤と、
(B)果実ジュース、野菜ジュース、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、アスコルビン酸、グルコノデルタラクトンまたはリン酸を含む少なくとも1つの香味材料と、
(C)(1)タンパク質含有材料から水性抽出物を調製し、
(2)前記水性抽出物のpHを約4〜約5の値に調整して、タンパク質材料を沈殿させ、
(3)前記沈殿タンパク質材料を分離して、沈殿タンパク質材料の水中懸濁液を形成し、
(4)前記懸濁液のpHを約4.0〜約6.0の値に調整して、水性タンパク質材料のスラリーを形成し、そして任意で、
(5)前記水性タンパク質材料のスラリーを低温殺菌すること
を含む方法によって調製される水性タンパク質材料のスラリーと、
を含み、3.0〜4.5のpHを有する酸性飲料組成物に関する。また、該酸性飲料組成物を調製するためのいくつかの方法も開示されている。 (もっと読む)


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