説明

エッセンシャルオイルおよび他の物質の可溶化産物

本発明は、難水溶性および水不溶性物質を水または油中に入れたとき、これらの物質が透明溶液を生じ、食料品、化粧品、医薬品および培養液中に微細かつ均一に分散して一体化するような、難水溶性および水不溶性物質の加工処理に関する。本発明は、また、アルゲオイル、エッセンシャルオイル、テルピネン、ホスファチジルセリン、ω−3脂肪酸、ラノリン、リノール酸トリグリセリド、シトラールまたはティーツリーオイルからなる群から選択される活性物質および該活性物質の重量の少なくとも2.5倍という過剰量のポリソルベートを含有する濃縮物に関する。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
エッセンシャルオイルおよび他の物質の可溶化物(solubilisate)
活性物質および添加物を食料品、化粧品および医薬品分野における最終生産物中、ならびに細胞または細菌培養のための培養液中に一体化させる過程において、各最終生産物中における活性物質または添加物の安定、均一、かつ、微細な分散が、生産技術、使用における安全性および実用性、法的規制の順守ならびに外観という理由で、最も重要である。
【0002】
しばしば数年間保証されなければならない均質性の安定のほかにも、最少量単位の各最終生産物中における活性物質または添加物の最適な微細分散が決定的な役割を果たす。水分を含んだ最終生産物中における水溶性活性物質または添加物の一体化は、一般に、最も微細な粒子分散を可能とする。
【0003】
それに対し、脂溶性で、水に対して不溶性または難水溶性の活性物質または添加物は、適当な時間と費用をかけたマトリックス設計(油/油混合物または油/水エマルジョン)後にしか、均一な分散を達成する目的で最終生産物中に一体化することができないという点で、かかる活性物質または添加物の最終生産物中への一体化には、物理的問題がある。
【0004】
例えば、レチノールまたはベータカロチン(一日所要量約2mg/日)などの脂溶性物質を一日に消費または使用される多量の最終生産物中に一体化するためには、最終生産物中における最適な均一分散を保証することができるように、不相応に多量の油の望ましくない添加によって、これら少量のレチノールまたはベータカロチンの容量を増加させなければならない。
【0005】
しかしながら、望ましくないが、物理的な理由のために必要な上記物質の最終生産物中における均一な分散を達成するためのこの容量増大は、食料品ならびに化粧品および医薬品のいずれにおいても、技術上必須である。
【0006】
最終生産物中への一体化のためのこれらの物質の油−水エマルジョンも同様に手間がかかり、その際、エマルジョン中の粒子サイズが少なくとも1μなので、最終生産物中における最適な微細分散は不可能である。水不溶性または難水溶性の物質が上記の理由で加工処理において問題をもたらし、乏しい均質性をもたらしてしまうという事実は別として、油/油混合物または油/水エマルジョン中に組み込まれたこれらの物質は、制限的にだけしか吸収されることができない。
【0007】
本発明の基礎をなす課題は、水不溶性または難水溶性の物質を水または油に添加後、それらが透明な溶液を生じ、食料品、化粧品、医薬品または培養液中に微細に均一分散して一体化できるように、水不溶性または難水溶性の物質を一体化することである。
【0008】
そのために、本発明の目的は、アルゲオイル、エッセンシャルオイル、テルピネン、ホスファチジルセリン、ω−3−脂肪酸、ラノリン、共役型リノール酸トリグリセリド、シトラールおよびティーツリーオイルからなる群から選択される活性物質、および過剰量のポリソルベートからなる濃縮物を提供することにある。場合によっては、該混合物中へのグリセロールの添加が問題になるかもしれない。特に好ましくは、ポリソルベート80の使用である。しかしながら、エッセンシャルオイルでは、ポリソルベート20の使用が特に好ましい。本発明によると、該物質の濃縮物(その好ましい組成物は、従属請求項において詳細に記載される)は、非常に効果的で信頼できることが証明されている。
【0009】
本発明によると、例えば、当該活性物質を過剰量のポリソルベート80またはポリソルベート20と混合し、次いで、該混合物が透明になるまで攪拌することによって、水分を含まないが水溶性の濃縮物を得ることができる。混合過程を促進するために、該混合物を約80℃〜約100℃に加熱することが推奨される。
【0010】
活性物質は、このようにミセル化され、その際、個々のミセルは、約40nm以下のサイズを有する。該ミセル化により、摂取された物質の各消化管または皮膚への吸収および浸透が実質的に増進される。本発明の濃縮物は、容易に水に溶ける。水への溶解を促進するために、該濃縮物を約40℃に穏やかに加熱した水中に攪拌することが推奨される。
【0011】
本発明の濃縮物は、食料品、特に、非アルコール飲料への添加物として、化粧品において軟膏および類似の個人衛生品への添加物として、医薬製剤または培養液への添加物としての用途がある。
【0012】
本発明を下記の実施例に基づいて説明する。
【実施例】
【0013】
実施例1(アルゲオイル可溶化物)
材料 a)添付のDHActive製品規格分析書にしたがってDHA(ω−3−脂肪酸C22:6)を約45%の割合で含有するアルゲオイル
b)ポリソルベート80
【0014】
160gのアルゲオイルを804gのポリソルベート80と、混合物が透明になるまで混合するか、または均一な分散が得られるまで混合し、次いで、透明になるまで攪拌する。混合過程を促進するために、該混合物を約80℃に加熱する。このようにして調製された可溶化物は、7%w/wのDHA(=ドコサヘキサエン酸)を含有する。混合過程完了後、該混合物を再冷却し、窒素流で満たして空気中の酸素を除去し、次いで、パックする。ポリソルベート80以外のポリソルベートを用いる場合、混合物の所望の透明度を得るために必要な混合比率を変える。
このようにして調製された可溶化物は水に溶解することができ、その結果、安定かつ透明な溶液を得ることができる。水中への溶解過程を促進するために、好ましくは、該濃縮物および水を約40℃〜約45℃に加熱することができる。2gの該可溶化物は、DHA(ω−3−脂肪酸)の一日の所要量に足る。
【0015】
アルゲオイルの代わりに、ω−3−脂肪酸含有動物性油脂、例えば、50%w/wのDHA(ドコサヘキサエン酸=C22:6)、10%w/wのEPA(エイコサペンタエン酸=C20:5)、および20%w/wのDPA(ドコサペンタエン酸=C22:5n3)を含有するものを用いることができる。この場合、210gの該動物性油脂および790gのポリソルベート80を、アルゲオイルに関して上記したように、濃縮物に加工する。このようにして調製された水溶性濃縮物は、12%w/wのω−3−脂肪酸を含有する。該濃縮物を水に溶解するためには、該濃縮物をまず、約1:2重量比の約45℃の水で希釈しなければならない。該溶液は透明になった後、所望により、透明度を損なうことなく、さらに希釈することができる。1.2gの該濃縮物は、ω−3−脂肪酸の一日の所要量に足る。
ポリソルベート80以外のポリソルベートを用いる場合、所望の透明度を達成するために、濃縮物の重量割合を変える。
【0016】
実施例2(エッセンシャルオイル可溶化物)
材料:
a)添付のNATUREの分析証明書にしたがう天然オレンジオイル
b)ポリソルベート20
【0017】
エッセンシャルオイル、例えば、100gのオレンジオイルを900gのポリソルベート20と共に、混合物が透明になるまで、または均一な分散が得られるまで攪拌する。混合過程を促進するために、該混合物を、例えば、80℃まで加熱することができる。このようにして調製された10%オレンジオイル濃縮物は、任意の混合比率で水に溶解することができる。水との混合過程を促進するために、約40℃に加熱した水に該濃縮物を導入して、溶解させることができる。
【0018】
透明にしないで済ませることもでき、該可溶化物を別の用途、例えば、透明の非アルコール飲料に用いることができ、その場合、エッセンシャルオイルのポリソルベート20に対する重量比を例えば、3:7に調整することができる。ポリソルベート20以外のポリソルベートを用いる場合、所望の透明度に達するために必要な該濃縮物中の重量割合は、変化する。
【0019】
約850gのポリソルベート20を約50℃〜約60℃に加熱し、該温かいポリソルベート20中に、約150gの上記のオレンジオイルを攪拌下で一体化させると、より高濃度のオレンジオイル濃縮物が得られる。該混合物を約85℃に再加熱し、透明になるまでそれを攪拌することが推奨される。かくして得られた15%オレンジオイル濃縮物は、淡橙黄色を有し、透明で、粘性であり、明確なオレンジの香りを有する。該濃縮物の水溶液を得るために最良の手法は、約37℃に温めた水と共に攪拌することである。該温度に加熱した濃縮物は、所望のとおりに容易に加工することができる。
【0020】
同様に、ポリソルベート20の各導入量をしかるべく変更し、場合により、穏やかな加熱下で攪拌すると、10%w/wおよび15%w/wのオレンジオイル濃縮物を調製することができる。該濃縮物は、アイスクリーム、チューイングガムの製造および栄養補助食品におけるフレーバーとして使用することができる。
【0021】
オレンジオイルは、ここに、エッセンシャルオイルの一例として記載するにすぎない。オレンジオイルの代わりに、他のエッセンシャルオイル、例えば、ティーツリーオイルを用い、可溶化することができる。
材料:
a)添付のNatureの分析証明書にしたがうティーツリーオイル(MELAEUCA ETHEROLEUM)
b)ポリソルベート20
【0022】
約700gのポリソルベート20を約50℃〜約60℃に加熱する。約300gのティーツリーオイルを該温かいポリソルベート中に攪拌する。該混合物を約85℃に加熱し、該濃縮物が透明になるまで攪拌する。該濃縮物は、室温で透明であり、粘性で、ティーツリーオイルに似た匂いがする。該30%ティーツリーオイル濃縮物は、水溶性である。
溶解性を改善するために、該濃縮物を約40℃の温かい水中において攪拌し、その後、該濃縮物の透明水溶液を得ることが推奨される。
異なるポリソルベートを用いる場合、透明濃縮物が得られるように、ポリソルベートおよびティーツリーオイルの量を変更する。
【0023】
実施例3(γ−テルピネン可溶化物)
材料: a)γ−テルピネン(添付のROTHの分析証明書)
b)ポリソルベート80
70gのγ−テルピネンを930gのポリソルベート80と混合し、透明で均一な分散が得られるまで攪拌する。混合過程を促進するために、該混合物を例えば、80℃まで加熱する。7%γ−テルピネン濃縮物は、水に溶解でき、透明で安定な溶液を得ることができる。溶解過程を促進するために、該濃縮物を約40℃の温かい水中で攪拌することができる。
異なるポリソルベートの使用は、基本的に可能であるが、γ−テルピネンおよびポリソルベートの濃縮物中における異なる重量分布を必要とする。
【0024】
実施例4A(ホスファチジルセリン可溶化物)
材料: a)ホスファチジルセリン粉末(DegussaのLECI−PS90PN)
b)ポリソルベート80
c)グリセロール85%
80gのホスファチジルセリン粉末を510gのポリソルベート80および410gのグリセロールと混合し、均一に分散された透明溶液が得られるまで攪拌し、該攪拌の間、約90℃に加熱する。このようにして調製された、約40℃に温められた7.2%ホスファチジルセリン濃縮物は、透明で安定な溶液に溶かすことができる。
【0025】
実施例4B(ホスファチジルセリン可溶化物)
材料: a)ホスファチジルセリン粉末(DegussaのLECI−PS20F)
b)ポリソルベート80
c)グリセロール85%
150gの油性/粘性ホスファチジルセリンを600gのポリソルベート80および250gのグリセロールと混合し、透明で均一な分散が得られるまで攪拌し、該攪拌の間、約90℃に加熱する。このようにして調製された3.3%ホスファチジルセリン濃縮物は、水に溶解することができ、透明な溶液を得ることができる。水中への溶解過程を促進するために、該水を例えば、40℃に加熱することができる。
異なるポリソルベートを用いる場合、透明濃縮物が得られるように、材料の混合比率を変更しなければならない。
【0026】
実施例5(ラノリン可溶化物)
材料: a)ラノリン(ワックス),Sigma−Aldrichの製品番号第259543号)
b)ポリソルベート80
50gのラノリンを950gのポリソルベート80と混合し、混合物の温度を約100℃まで上昇させながら、透明で均一な分散が得られるまで攪拌する。このようにして得られた濃縮物は、5%w/wのラノリンを含有する。該5%ラノリン濃縮物は、水に溶解することができ、透明で安定な溶液を得ることができる。該濃縮物を約40℃に加熱した水に加え、攪拌すると、溶解が促進される。
【0027】
実施例6(リノール酸トリグリセリド可溶化物)
材料:
a)共役型リノール酸トリグリセリド,Gruenau Illertissen GmbHによって、商品名Selin CLA−TGのもと市販されている
b)ポリソルベート80
50gの油性の粘性リノール酸トリグリセリドを950gのポリソルベート80と混合し、約100℃で、成分の透明で均一な分散が得られるまで攪拌する。このようにして調製された濃縮物は、5%w/wの上記活性物質を含有する。該濃縮物は、水に溶解することができ、透明で均一な溶液を得ることができる。例えば、約40℃に温めた水に溶解すると、該溶解過程が促進される。
異なるポリソルベートの使用は、原則として可能であるが、該濃縮物の成分重量割合の変更を必要とする。共役型リノール酸トリグリセリドの重要性に関しては、EP−B−579 901を参照のこと。
【0028】
実施例7(シトラール可溶化物)
材料:
a)シトラール(Degussa,Lot No.1000103751)
b)ポリソルベート20
c)エタノール
【0029】
最初に、約430gのポリソルベート20を約50℃〜60℃に加熱する。該熱いポリソルベート中に、約70gの油性シトラールを導入し、攪拌する。該攪拌の間、混合物の温度を85℃に上昇させる。該混合物を均一になるまで該温度で攪拌する。その後、約500gの96%エタノールを該冷却した混合物に加える。このようにして得られた濃縮物は、透明で粘性であり、マイルドなレモンに似た香りを発する。該濃縮物は、約7%w/wのシトラールを含有する。
該濃縮物は、水溶性であり、溶解過程を促進するために、水を約40℃に加熱することが推奨される。
14%シトラール濃縮物を調製するためには、約50℃〜約60℃に加熱した約860gのポリソルベート20中、約140gの油性シトラールを加える。完全に混合した後、混合物の温度を攪拌の間に約85℃に上げ、透明で均一な混合物が認識できるまで、さらに攪拌を続ける。冷却後、水溶性の、マイルドなレモンに似た香りのある透明で粘性の14%シトラール濃縮物が得られる。また、水を約40℃に穏やかに加熱した場合、水中への溶解が促進される。
【0030】
【表1】

【0031】
【表2】

【0032】
【表3】

【0033】
【表4】

【0034】
【表5】

【0035】
【表6】

【0036】
【表7】

【0037】
【表8】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
アルゲオイル、エッセンシャルオイル、テルピネン、ホスファチジルセリン、ω3脂肪酸、ラノリン、リノール酸トリグリセリド、シトラールまたはティーツリーオイルからなる群から選択される活性物質、および該活性物質の重量の少なくとも2.5倍という過剰量のポリソルベートを含む濃縮物。
【請求項2】
過剰量が活性物質の重量の少なくとも6倍である請求項1記載の濃縮物。
【請求項3】
グリセロールを含有する請求項1または2記載の濃縮物。
【請求項4】
エタノールを含有する請求項1または2記載の濃縮物。
【請求項5】
エッセンシャルオイル、ティーツリーオイルおよびシトラールを除く活性物質およびポリソルベート80からなる請求項1〜4のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項6】
エッセンシャルオイルまたはティーツリーオイルまたはシトラールおよびポリソルベート20からなる請求項1〜4のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項7】
160%w/wのアルゲオイルおよび840%w/wのポリソルベート80からなる請求項1〜5のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項8】
70%w/wのγテルピネンおよび930%w/wのポリソルベート80からなる請求項1〜5のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項9】
50%w/wのラノリンおよび950%w/wのポリソルベート80からなる請求項1〜5のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項10】
50%w/wの共役型リノール酸トリグリセリドおよび950%w/wのポリソルベート80からなる請求項1〜5のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項11】
150%w/wのホスファチジルセリン、600%w/wのポリソルベート80および250%w/wのグリセロールからなる請求項1〜5のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項12】
80%w/wのホスファチジルセリン、510%w/wのポリソルベート80および410%w/wのグリセロールからなる請求項1〜5のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項13】
100%w/wのオレンジオイルを含むエッセンシャルオイルおよび900%w/wのポリソルベート20からなる請求項1〜4および6のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項14】
エッセンシャルオイルのポリソルベート20に対する重量比が3:7までに設定される請求項1〜4および6のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項15】
210%w/wのω3脂肪酸含有動物性油脂および790%w/wのポリソルベート80からなる請求項1〜5のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項16】
約300%w/wのティーツリーオイルおよび約700%w/wのポリソルベート20からなる請求項1〜4および6のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項17】
約430%w/wのポリソルベート20、約70%w/wのシトラールおよび約500%w/wのエタノールからなる請求項1〜4および6のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項18】
約860%w/wのポリソルベート20および約140%w/wのシトラールからなる請求項1〜4および6のいずれか1項記載の濃縮物。
【請求項19】
活性物質と、該活性物質の重量の少なくとも2.5倍という過剰量のポリソルベート80またはポリソルベート20とを、透明の混合物が得られるまで混合する請求項1〜18のいずれか1項記載の濃縮物の製造法。
【請求項20】
少なくとも6倍という過剰量を用いる請求項13記載の方法。
【請求項21】
混合過程を促進するために、混合物を約80℃〜約100℃に加熱する請求項19または20記載の方法。
【請求項22】
グリセロールを混合物に加える請求項19または20記載の方法。
【請求項23】
エタノールを混合物に加える請求項19または20記載の方法。
【請求項24】
食料品、非アルコール飲料、化粧品、医薬品または培養液に対する添加物としての請求項1〜13のいずれか1項記載の濃縮物の使用。

【公表番号】特表2008−506725(P2008−506725A)
【公表日】平成20年3月6日(2008.3.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−521799(P2007−521799)
【出願日】平成16年7月22日(2004.7.22)
【国際出願番号】PCT/EP2004/008175
【国際公開番号】WO2006/010370
【国際公開日】平成18年2月2日(2006.2.2)
【出願人】(502435638)アクヴァノヴァ・ジャーマン・ソリュービリセイト・テクノロジーズ・(アーゲーテー)・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング (6)
【氏名又は名称原語表記】AQUANOVA German Solubilisate Technologies (AGT) GmbH
【Fターム(参考)】