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国際特許分類[A61M16/06]の内容

国際特許分類[A61M16/06]に分類される特許

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【課題】持続陽圧気道圧(CPAP)処置の適用において、主に、流失するガスを通気させるために開発されたマスクから逃がされるガスによって発生するノイズを低減すること。
【解決手段】このマスク10は、使用時に、ガス供給導管との間で流体が流通する関係に接続されたマスクシェル12と、ガス逃がし通気孔のアセンブリ20とを備えている。該通気孔アセンブリに隣接するかあるいは周囲を囲んでいる少なくともマスクシェル12または導管の領域が、比較的柔軟な弾性材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】哺乳類より免疫力の高い鳥類を用いて抗体を産生する技術は従来からあり、特に鶏は実用的に利用されている。鶏は卵が小さく大量に抗体を産生する場合は、多数の鶏を用意する必要があり、個体ごとの抗体の品質の差があった。
【解決手段】鳥の中でもダチョウを用いてインフルエンザウイルスに対する抗体を産生することで、同一個体から大量の抗体を産生することができる。またダチョウの卵は鶏卵のような臭いがなく、特異的抗体含有物としても利用しやすい。抗体として季節性インフルエンザウイルスH1N1型を用いて得た抗体は豚インフルエンザウイルスやヒトに対する最近流行のH1N1型に対しても中和特性を示した。 (もっと読む)


【課題】鼻用アセンブリでの共通の問題点は、患者の快適性である。
【解決手段】患者に呼吸可能な気体を移送するための鼻用アセンブリ(10)は、一体形成された第1のコネクタ部分(24)を有する枠(16)を備える。ノズルアセンブリ(18)は、ガセットまたは底部部分(48)及び1対のノズル(50)を備える。少なくとも1つの取入導管が、患者による呼吸のために枠及びノズルアセンブリに呼吸可能な気体を移送するように構成される。1対の第2のコネクタ部分(26)が、枠の各第1の部分と取外し可能かつ回転自在に接続され、各取入導管と、例えば直接にまたはアングルコネクタを介して連結する。ヘッドギアアセンブリ(20)が、枠及びノズルアセンブリを患者の顔上の所望の調節位置に維持するように、1対の第2のコネクタ部分及び/又はアングルコネクタと取外し可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】 押し潰されたり折り曲げられたりしても、内部空間35を流れる呼吸気体の流量が極端に少なくなる恐れがないとともに、十分な柔軟性を有している呼吸気体供給用チューブ11を提供する。
【解決手段】 呼吸気体供給用チューブ5は、HDA55〜HDA75の範囲の硬度を有するプラスチックから構成されている。チューブ5は、筒状部26と、この筒状部26の内周面に一体的に形成されかつ筒状部26のほぼ軸心方向Lに延びている複数本の突条部25a〜25dとを備えている。チューブ5の横断面においては、突状部25a〜25dの先端側が、チューブ5の軸心Lにほぼ向いているほぼ平坦な面32に構成されている。 (もっと読む)


【課題】着用者の顔面を確実にシールし得るような呼吸用マスクの提供。
【解決手段】呼吸用マスク10であって、着用者の鼻領域および口の少なくとも一方を受領し得る内部チャンバを形成するフレーム12と;このフレームに対して連結されるフランジと、フレームの内部チャンバに対する開口を形成する内周リムと、フランジと内周リムとの間に配置されかつ着用者の顔面に対して接触するものとされたシール部分と、を備えたクッション14と;を具備し、シール部分が、着用者の鼻孔上において着用者の顔面上に延在する鼻シール領域と、この鼻シール領域の両サイドから着用者の口の両サイドにまで延在する側部シール領域と、これら側部シール領域どうしの間にわたって延在する顎シール領域と、を有し、顎シール領域が、顎の骨の輪郭に対して追従し得るようにして、アーチ形状をなして上向きに湾曲している。 (もっと読む)


【課題】気道確保装置の調節器具に設けられ上顎側装着体及び下顎側装着体に接続される各取着線材を調節器具に対して取り替えることができるようにして調節器具の再利用を可能にする。
【解決手段】気道確保装置(A)は、上顎側装着体(1)と下顎側装着体(2)及び下顎側装着体(2)を進退動させる調節器具(3)を備えている。調節器具(3)は、取着線材(33)で上顎側装着体(1)に取り付けられており調節ねじ(34)を有する基部材(32)と、取着線材(31)で下顎側装着体(2)に取り付けられ、雌ねじ部に調節ねじ(34)を螺合し回転させることで進退動をするスライド部材(30)を備えている。基部材(32)とスライド部材(30)には、各部材に対し各装着体の位置とは反対側方向に抜き取りができるように、かつ差込方向においては所要の位置で止まるように差し込まれる通し部が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、患者の気道に圧縮気体を供給するためのマスクと、その方法に関する。このマスクは、2つ以上のチャンバをなす、少なくとも1つの多孔性隔壁を含む。多孔性隔壁には多数の気孔が形成されており、これらの気孔はテーパ形状が好ましい。このマスクは、柔軟な鼻クッションを含むことができる。本発明は、圧縮気体を圧縮気体源からマスクに供給し、この気体を第1圧力で第1チャンバに送り、気体を第2圧力で多数の気孔を通じて第2チャンバに送り、気体を第2チャンバから出口を通じて排出する段階からなる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、簡易に患者の気道を確保して酸素の供給を安全且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】気道確保用マスク1に、吸排気用ホース4の接続口5を有し、患者50の鼻孔52、口53及びその周囲を気密的に覆うドーム型マスク本体2を設ける。このマスク本体2にブレード10を回動可能に支持し、その先端10aを患者50の喉頭蓋54近傍に挿入し、基端10b側を押し下げることにより、舌根55及び喉頭蓋54を持ち上げて喉頭を展開する。 (もっと読む)


呼吸器具(10)は、対象者の呼吸に同調するように構成される。前記対象者の呼吸は、前記対象者に緩和を供するために、交感神経活動を低下させるよう、及び/又は、交感神経の/副交感神経のバランスを整復するよう、前記対象者の自律神経系を調節するように同調される。呼吸器具(10)は、前記対象者の呼気を制限するが、実質的に妨害されない吸気を可能にし、緩和を高める方法で、前記対象者の呼吸に影響を及ぼす。
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本発明は、膜弁に関し、特に、吸気装置用であって、永続的に可撓性の材料でできている平面膜(1)と、膜よりいくぶん小さい空気開口を有するフレーム(2)と、フレームをほぼ空気開口の中央に配置される保持器に接続する少なくとも1本のウェブ(3)と、そのシャフトが、固定開口部を通しておよそ膜の中央に延伸し、かつ保持器内の保持開口部内に位置する、ピンと、を備え、膜が、静止状態でフレーム上にあり、そして、ピンが広げられてヘッドを形成し膜に対するそれの距離が膜の厚さと比較して短いかまたは、そのヘッドが膜の上にあり、および、ヘッド(32)の近くのシャフトの直径が、固定開口部の直径より大きく、および、シャフトの自由端(31)でのシャフトの直径が、固定開口部の直径にほぼ等しい、ことを特徴とする膜弁に関する。 (もっと読む)


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