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国際特許分類[A61M25/10]の内容

国際特許分類[A61M25/10]の下位に属する分類

適所にあるとき気球を分離する装置

国際特許分類[A61M25/10]に分類される特許

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【課題】
本発明は、アウターシャフトの軸方向及び円周方向の何れの方向に対しても剛性の所望の剛性が確保でき、耐キンク性の高いバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、バルーン20の少なくとも一部が取り付けられ、バルーン20を拡張するための流体を供給する拡張ルーメンを構成する管状のアウターシャフト30と、少なくとも一部がアウターシャフト30の内部に配置された、ガイドワイヤを挿通させるための管状のインナーシャフト50と、アウターシャフト30内で軸方向に延びると共に、所定の間隔をもって配置された線状の部材からなり、少なくとも1本が他のものと異なる第1、第2、第3コアワイヤ81,82,83とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30とインナーシャフト50の間に配置され、インナーシャフト50をアウターシャフト30と同軸状に位置決めすると共に、アウターシャフト50とインナーシャフト30とを接続する複数の回転伝達部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の応答性の低下要因を検知できる医療用膨張・収縮駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動流体の流動によって被駆動機器(30)が膨張および収縮を繰り返すように、当該被駆動機器に連通する配管系(28)に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段(14a,14b)と、前記配管系にガスを補充するガス補充手段(60)と、前記配管系の前記駆動流体中における前記ガスの濃度を検出するガス濃度検出手段(72)と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張タイミングがダイクロティックノッチからずれる現象を制御し、当該現象に伴うIABPの効果の低減を抑制し得る制御プログラム等を提供する。
【解決手段】
コンピューターに、トリガー(89)からダイクロティックノッチ(91)までの時間に対応する第1の時間(T)を、記憶手段(73)に記憶させる手順と、心電波形又は血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間が経過した時にバルーン(32)を拡張させ、その後に収縮させる通常駆動を制御する手順と、前記心電波形又は前記血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間より長い第2の時間(T)が経過した時に前記バルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる検出駆動を制御する手順と、を実行させるための大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いてろう孔を形成する場合に、磁石同士の落下位置を制御することが可能な、他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具を提供する。
【解決手段】他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具は、先端部に針管を有する穿刺針と、前記針管に着脱可能に設けられた磁石と、前記針管の基端部に着脱可能で、挿入によって前記磁石を前記針管から排出するスタイレットとを有する。 (もっと読む)


【課題】シースのキンクやシャフトの撓みの発生を防止できるとともに、ステントグラフトを拡張・展開させた後にシースとシャフトとの間に他のカテーテルを挿入することができるステントグラフトデリバリー装置を提供する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10Aは、シャフト12と、シース16と、ハンドル20とを備える。ステントグラフト12を収納する部分よりも基端側におけるシース16の内周部に、拡張及び収縮が可能なバルーン30が軸方向の所定範囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 長手方向における十分な強度を有しつつ、可撓性を有するバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ルーメンを備える長尺状シャフトと、シャフトの先端領域に配置されたコンプライアントな膨張バルーンと、該バルーンと連通するスリーブを含む外側膨張要素とを備えるバルーンカテーテルに関する。 (もっと読む)


【課題】血管瘤からの塞栓コイルのはみ出し若しくは塞栓用薬剤の漏れ、又は血管瘤へ挿入した医療器具の抜けを防止して血管瘤の治療を確実且つ安全に行なうことができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル1は、拡張流体を給排する第1のルーメン3及び長尺状の医療器具を挿通する第2のルーメン4を備えたカテーテル本体2と、カテーテル本体の先端部に設けられて第1のルーメンに連通し、拡張流体の給排によって拡縮するバルーン6と、バルーンの外面に開口され、バルーンの内部と隔離された状態で第2のルーメンに連通する連通部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


【課題】脱血が確実・効率的に行え、1本で選択的に送脱血が行える2バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】患者の血流を遮断するための膨張性の第1バルーン2a及び第2バルーン2bが表面に付設されているカテーテルにおいて、患者の血液を脱血するためのカテーテル先端が封止された脱血用ルーメン9と、患者へ血液を送血するためのカテーテル先端が解放されている送血用ルーメン10と、第1バルーンと第2バルーンのそれぞれに気体あるいは液体を送り込む2つの気道ルーメン11と、第1バルーンと第2バルーンとの間にのみ設けられ、第1バルーンと第2バルーンとの間の血管の閉塞部位から血液を脱血ルーメンに取り込むための側孔(7a〜7e)を備え、脱血用ルーメンの断面積が送血用ルーメンの断面積よりも大きく、更に、脱血用ルーメンと送血用ルーメンが同心円の2層構造であり、脱血用ルーメンの中を送血用ルーメンが通るものである。 (もっと読む)


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