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国際特許分類[B02C17/18]の内容

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【課題】 ビーズミルの練合インキを吐出する部位に設けられた遠心分離盤付近で摩擦熱の影響により、インキの硬化カスが発生するため、摩擦熱を抑制するビーズミルを提供する。
【解決手段】 本発明のビーズミルは、遠心分離盤とインキ吐出天板との摩擦熱の発生を抑制するため、遠心分離盤とインキ吐出天板との間隙を所定の範囲に設定するとともに、間隙内に滞在するインキを流動させるために、遠心分離盤の上部に傾斜を設けたビーズミルである。 (もっと読む)


【課題】容器への衝撃が小さいにも関わらず、効果的に試料を破砕できる破砕媒体を提供すること。
【解決手段】破砕媒体1は、2以上の環状部材2が連結された構造を有する。特に、破砕対象である試料と共に容器内部に収容されて、容器が振動することで、試料を破砕する破砕媒体である。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって安定した粉砕処理または分散処理を可能にする分離装置を備えた攪拌ボールミルを提供する。
【解決手段】攪拌ボールミルは、粉砕体を収容するための、及び、粉砕材料を収容するための粉砕室100を備え、粉砕室は粉砕材料のための入口110を有し、撹拌機200を備え、撹拌機200は回転駆動されることが可能で、粉砕体及び粉砕材料を移動させるための撹拌手段210を有し、粉砕材料から粉砕体を分離するための分離装置300が粉砕室に設けられ、また、粉砕室は、粉砕されて粉砕体から離された材料のための製品排出口320を有しており、粉砕材料は分離装置を通過して製品排出口へ送られる。分離装置は遠心沈降分離機300として設計され、回転駆動されることが可能で、粉砕体と混合された材料の軸方向の入口332または軸の少なくとも近傍にある入口を有する。 (もっと読む)


【課題】 水和反応が未進行のセメント分が高く、高品位なコンクリートスラッジ微粉末を安価に得るコンクリートスラッジ微粉末の回収方法を提供する。
【解決手段】
残コンクリート等のスラリー状被処理物から所定の篩(3、5)によって含砂率が10質量%以下になるように砂利と砂を分離して、湿式サイクロンによって微砂分を分離・除去して、濃縮スラッジ水を得る。これをフイルタプレスにかけて含水率が25〜45質量%の脱水ケーキにする。脱水ケーキを、ロータリドライヤ(RD)の回転ドラム(21)の一方の端部から連続的に供給し、脱水ケーキをリフター(35)により所定高さまで掬い上げ落下させると共に、破砕攪拌翼(31)により破砕する。このとき一方の端部から熱風を吹き込み、破砕と乾燥とを実質的に同時に実施する。他方の端部から連続的にコンクリートスラッジ微粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】摩砕効率を低下させたり、設備の大型化や高額化を招来したりすることなく、摩砕媒体の数を減らして攪拌羽根の摩耗を減少させることができ、更に大量の被摩砕物を連続的に且つ円滑にドラム体内に供給することができ、処理効率を大幅に向上させることができる摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該ドラム体内に装填された摩砕媒体と、前記中心軸の長さ方向に所定間隔で取り付けられて該中心軸の回転に伴って前記摩砕媒体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備えており、前記攪拌羽根には被摩砕物を通過させる貫通孔が設けられており、前記ドラム体と前記中心軸は、1つの駆動源により互いに逆方向に回転することを特徴とする摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のスラリー供給装置の問題点を解消したスラリー供給装置、およびこのスラリー供給装置を用いたメディア混合式ミルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスラリー供給装置は、往復動型ポンプ、この往復動型ポンプの吸入側に設けられた第1ダイヤフラム弁、吐出側に設けられた第2ダイヤフラム弁、前記第1ダイヤフラム弁を駆動する第1駆動手段、前記第2ダイヤフラム弁を駆動する第2駆動手段、および前記第1駆動手段および第2駆動手段をして前記第1ダイヤフラム弁および第2ダイヤフラム弁を前記往復動型ポンプの作動に連動して作動させる制御手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】被粉砕材料中に含有される気体成分が、粉砕により粉砕室で発泡化し粉砕能力を低下させることのない、攪拌ボールミルを提供する。
【解決手段】材料を微細に粉砕または分散させるための攪拌ボールミル1dは、粉砕体を収容するため、及び、粉砕または分散されるべき当該材料を収容するための、円筒状のまたは円錐状の粉砕室10dを備える。攪拌ボールミルは、入口11と、攪拌機13dと、製品排出口12とを備える。入口11は、粉砕室の一方の端部に配置されている。攪拌機13dは、軸方向において粉砕室内へと延在し攪拌手段131dを有する。製品排出口12は、粉砕または分散された材料のための製品排出口であって、粉砕室の他方の端部に配置されている。粉砕室の排出端部における中央領域には気体排出口14が配置されており、該気体排出口14を介して粉砕体ではなく気体成分を粉砕室から排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】良質な粉砕、分散作用により、高品質の製品を得ることのできるメディア攪拌式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明のメディア攪拌式粉砕機は、原料入口を有し、球形の粉砕室を有する粉砕容器、前記粉砕室内であって前記粉砕容器の内壁近傍に回転自在に設置された攪拌部材、前記粉砕室内に入れられた粉砕メディア、および前記粉砕室内であって前記攪拌部材に対向して回転自在に配置された遠心分離式メディア分離材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便に微粉末を製造することができるビーズミル用の容器を提供する。
【解決手段】ビーズ,湿式媒体及び被粉砕物を収容し、容器上部の開口が開放した状態で容器内にシャフト221の先端部が挿入され、開口が未閉塞のままで被粉砕物を粉砕するビーズミル用の容器210であって、容器上部の開口から容器内の内容物の飛散を抑制する飛散防止部材216,218を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便に微粉末を製造することができるビーズミルを提供する。
【解決手段】ビーズ,湿式媒体及び被粉砕物を収容する容器210と、容器210の上部に形成した開口から当該容器内に先端部を入れたシャフト221と、シャフト221を回転する駆動手段10と、シャフト221の先端部に取り付けたアジテータ222と、を備え、容器上部の開口が開放した状態で当該容器内にシャフト221の先端部を挿入し、開口が未閉塞のままで被粉砕物を粉砕する。 (もっと読む)


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