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国際特許分類[B05B9/04]の内容

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【課題】指先のワンタッチの動作で噴射ロック解除モード及び通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の一対の縦スライドプレート25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体の外面に付着する液だれを低減することができるノズルキャップ、及びこれを有する噴射装置を提供する。
【解決手段】容器本体20に取り付けられて前記容器本体20の内容物を噴射するためのノズルキャップにおいて、前記内容物の流路、一端部、及び他端部を有するノズル部であって、前記一端部が前記流路と連通する噴射口11dを有し、前記他端部が前記容器本体20のバルブ手段に取り付けられた、ノズル部と、前記バルブ手段を作動するためのアクチュエーターと、前記一端部を収容するための貫通孔が設けられたキャップ本体とを備え、前記ノズル部に付着した前記内容物を毛細管現象により前記キャップ本体の内方へ引き込むための溝11jを前記噴射口11dの近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】噴射操作の終了時まで粉状内容物を噴射するエアゾール連続噴射機構において、ハウジングなどでの残留粉状内容物の固化を防止し、また、残留済みの固化粉状内容物を以後の噴射動作で細かくして粉状内容物詰まりを減らすエアゾール連続噴射機構を提供する。
【解決手段】ハウジング3の内容物流入口3bの周りに環状溜まり空間域3c(パウダー溜まり)を設け、ハウジング内部の残留粉状内容物Aを混合液の状態で収容して、当該残留粉状内容物が乾燥固化しにくいようにした。また、チューブ7,筒状起立部3aの通路部および、環状溜まり空間域3cなどに残留していた固化粉状内容物が、以後の噴射動作によって下開口鞘状部2cの天井部分や環状溜まり空間域3cの底面部分と衝突することにより細かくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】指先のワンタッチの動作で通常噴射モードに加え、誤噴射防止モード(噴射ロックモード)及びガス抜きモード(連続噴射モード)を実施することが出来るエアゾール容器用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ノズル部10の横ガイドプレート11上をボタン部20の凸スライダー24がスライドし、ノズル部10の縦ガイドプレート12をボタン部20の縦スライドプレート対25,25が挟みながらスライドするように構成し、更にはボタン部20のノズル部に対する前後方向スライド両端位置で、縦スライドプレート25の凸部25aが縦ガイドプレート12の第1凸部12a,第2凸部12bにそれぞれ係合するように構成する。また、カバー部30を内側ハウジング32と外側ハウジング33によって構成し、ボタン部20のロック片22が上下方向位置の異なる内側ハウジング32の上面32bと開口上縁32cでそれぞれ係合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて広範囲に噴射可能な噴射ノズルを容易且つ廉価に製造可能とする。
【解決手段】押釦1の外周面21から内方に、中子7を挿入するための挿入穴8を形成し、この挿入穴8内に中子7を挿入し、この中子7の外周面13を上記挿入穴8に密着配置するとともに、この中子7の外周面13又は挿入穴8の内周面18に凹溝12を設けることにより、中子7と挿入穴8の間にエアゾール容器2のステム3に連通する噴出路14を形成し、この噴出路14を、挿入穴8の内周面18の円周方向に対して傾斜方向に交差して複数本形成する。 (もっと読む)


【課題】ステムに装着されたスパウト部材に過大な押圧力が加わっても、ステムが必要なストロークを超えて過度に押圧されるのを回避できるエアゾール付け替え容器を提供する。
【解決手段】マウンテンカップ17の中央円形台17cから突出するステム12に、吐出口15aを備えるスパウト部材13を付け替え可能に装着して用いるエアゾール付け替え容器10であって、環状凹部17bに嵌め込まれる環状脚部18aと、環状脚部18aの上端部から内側に延設して中央円形台17cの上面部のステム12よりも外側部分を覆って配置される押圧規制張出部18bとを備えるストローク規制部材18が、環状脚部18aを環状凹部17bに嵌め込んでマウンテンカップ17に取り付けられている。スパウト部材13の縦方向流路部19を囲む筒状壁20の下端20aを押圧規制張出部18bに当接させることで、スパウト部材13の押圧ストロークを規制する。 (もっと読む)


【課題】均一なシール圧を得ることができ、外周に被せるカバーキャップにも対応することができる容器口部のシール構造を提供する。
【解決手段】容器本体11の口部12と、その口部を閉じるバルブホルダー13と、それらの間に介在されるOリング30と、前記バルブホルダー13を容器本体11の口部12に固着するためのカバー部材16を備え、前記バルブホルダー13が容器の口部12に嵌入される周壁28と首部の上端面25に当接する当接部40を備え、前記周壁28にOリング30を保持するOリング溝31が形成されている容器口部のシール構造20。 (もっと読む)


【課題】繊維体又は粒状体或いは粉状体を含む目的内容物を噴射した場合でも確実に詰まりを防ぐことができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール製品は、繊維体又は粒状体或いは粉状体を含む目的内容物と噴射剤を充填した容器本体Aと、バルブBと、を有し、バルブBは、内部に流通室12が形成され下端に突起17が形成されたハウジング13と、流通室12に往復移動可能に収容されたステム15と、ステム15を一方向に付勢するばね16と、一端が突起17に接続され他端が目的内容物内に配置されたディップチューブ18と、を有して構成され、流通室12には、下端側に複数の溝20が形成されることによってばね16を支持する支持部21が形成されており、ハウジング13の下端面13a又は下端側の側面13bに溝20と連通する通孔25が形成され、該通孔25を介して容器本体Aの気相部2と溝20とが連通している。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品において、噴射口の詰まりを防止する。
【解決手段】操作ボタン1を押下げて作動モードに移行させた時、容器本体11の内容物を外部空間域に噴射するのとは別経路で、容器内の噴射剤気相分(ガス)を外側上横孔部5aから貯留空間域Aへ流入させて貯留する。このとき貯留空間域Aの流出弁1c,4cは「閉」のままである。作動モード解除(操作ボタン1の押圧操作解除)にともない、貯留空間域Aに貯留済みの噴射剤気相分の圧力作用で操作ボタン1が上動し、流出弁1c,4cが開いて、噴射口2aやその近くに生じる残留内容物を、貯留空間域Aに貯留されていた噴射剤気相分の流出作用(図示点線矢印方向)で外部空間域へ噴射する。 (もっと読む)


【課題】制限状態であっても利用形態に応じた噴霧を行うことができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】明暗入力ポート181の状態から噴霧装置1の周囲が明るいか否かを判断し(S26)、明るいと判断した場合、スプレーサイクルスイッチ42による噴霧タイマ設定値に基づいて噴霧タイミング用カウンターをセットしてスプレー回数カウンターをインクリメントする一方(S27)、噴霧装置1の周囲が暗いと判断した場合、スプレーサイクルスイッチ42による噴霧タイマ設定値の二倍の値を噴霧タイミング用カウンターをセットしてスプレー回数カウンターをインクリメントする(S28)。これにより、噴霧量を制限した制限モードでは、噴霧装置1の周囲が明るく噴霧量を制限しない非制限モードの場合と比較して、単位時間当たりの薬剤の噴霧量を半分とすることができる。 (もっと読む)


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