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国際特許分類[B05B9/04]の内容

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【課題】内容物の噴出状態を安定させることができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】ステム22を上下動可能に収容するハウジング24と、ハウジング24とステム22との間に配設され、ステム22を上方付勢する付勢手段83と、上端がハウジング24内に向けて開放される一方、下端が容器本体2内で内容物に浸漬される吸上筒部26と、を備え、ステム22は、吸上筒部26内に連通する下側室62と、ノズル孔23aに連通する上側室63と、が上下方向に沿って区画されるとともに、下側室62、及び上側室63には、それぞれハウジング24内に連通可能な下側連通孔67、及び上側連通孔66が各別に形成され、ステム22には、容器本体2内の圧力に応じて拡縮変形することで、下側連通孔67を開閉可能とする弁筒体68が外嵌され、上側連通孔66は、ステム22の上下方向の移動に伴って逆止弁101により開閉可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体の内圧が内容物を噴射するのに適正であるか否かを容易に確認することができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】容器本体2の内圧を調整可能なスプレー容器において、容器本体2の内部が、内容物を収容する収容室2Aと、収容室2Aに連通するとともに、収容室2Aよりも横断面積の小さいゲージ室2Cと、に画成され、容器本体2は、内部が収容室2Aとされた有底筒状の収容筒部2Dと、内部がゲージ室2Cとされた有頂筒状のゲージ筒部2Eと、を備え、容器本体2は、ゲージ室2C内が、容器本体2の外側から視認可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の安定かつ一定の噴出を実現するための噴出ノズル管の提供を図る。
【解決手段】熱可塑性を有する合成樹脂素材により製造されたノズル管本体10から弁機能を備える噴出ノズル管1を製造すべく、ノズル管本体10の中空部内に針材11を差込み配置して加熱により軟化させた後、ノズル管本体10の外径に変化がないように押さえつつ両端側から押し込み、最後冷却して固化して針材11を引き抜く工程からなる。かかる製造工程を経ることで、ノズル管本体10の中空部内に、該ノズル管本体10の内径よりも小径の貫通孔21を有する弁20が備えられた噴出ノズル管1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内容物の安定かつ一定の噴出を実現するための噴出ノズル管の提供を図る。
【解決手段】熱可塑性を有する合成樹脂素材により製造されたノズル管本体10からセンタリング機能を備える噴出ノズル管を製造すべく、ノズル管本体10の長さ方向に複数の切り込み31を入れてできた切片32を加熱し若しくは折り返して夫々ノズル管本体10の外径より外側に膨らんだ状態で冷却・固定化する工程からなる。かかる工程を経ることにより、ノズル管本体10の外径より外側へ膨らんで噴出口13のセンタリング位置決めを行うセンタリング機構が備えられた噴出ノズル管を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール組成物を噴霧するエアゾール噴射機構であって、その噴射時に眼に入ることを防止することができると共に、目的とする噴霧空間内に十分に行き渡り易くしたエアゾール噴霧装置の提供を図る。
【解決手段】エアゾール容器11と噴射ノズル14とを備えた噴射部材と、吸液蒸散体15と、ケーシング16とを備える。エアゾール容器11の内容物は、初留点が100℃以下の溶剤95%以上からなるエアゾール原液20〜85wt%と、噴射剤15〜80wt%とからなるエアゾール組成物を含む。ケーシング16は、実質的に閉ざされた収容空間19と、収容空間19とケーシング16外部とを導通する通気口22とを備える。吸液蒸散体15は、通気口22と噴射ノズル14との間に配置され、噴射ノズル14から噴霧されたエアゾール組成物は、吸液蒸散体15に一旦吸収された後、通気口22からケーシング外部へ放散される。 (もっと読む)


【課題】定量噴射方式で動作しながらも残余物の排出などのための連続噴射が可能な二重噴射方式を実現することのできる定量噴射容器及びそのノズル組立体を提供する。
【解決手段】
定量噴射容器は、内容物が収容されるハウジングに装着され、操作時に内容物を外部に噴射させるノズル組立体200を含む。ノズル組立体200は、中空部を備えるノズル本体220と、バルブステム210と、突出部材224とを含む。バルブステム210は、初期状態で内容物が中空部に流動するように突出部材224から離隔する第1部分214と、内容物が断続的に噴射されるように、バルブステム210が初期状態から特定の深さまで摺動すると突出部材224に密着する第2部分215と、内容物が連続的に噴射されるように、バルブステム210が特定の深さよりさらに摺動すると突出部材224との間で内容物の流動経路を生成するように形成される第3部分216とを含む。 (もっと読む)


【課題】粉体と噴射剤とが混ざることなく、粉体のみを噴射する粉体噴射装置を提供する。
【解決手段】加圧剤Bとエアゾール容器17とからなるガス容器11と、粉体Aと包装容器19とからなるパウダー容器12と、パウダー容器12を収容し、ガス容器11が連結される加圧容器13と、ガス容器11および加圧容器13を支持する外部容器14とを有する粉体噴射装置10。加圧容器13には、加圧剤を導入する導入孔24aが形成されており、包装容器19内と圧力容器13内とは独立して大気と連通している。 (もっと読む)


【課題】製品の一部に集光樹脂を用い、特定の部位や方向に光を放出させることにより、内容物の吐出のタイミングや吐出方向を簡単に特定できる、あるいは、光源の弱い環境における製品の確認が簡単にできる吐出製品を提供する。
【解決手段】倒立噴射用のエアゾール容器11と、そのエアゾール容器に取り付けられる噴射装置12とからなる吐出製品10。噴射装置12の先端(噴射孔)に集光樹脂製の先端ノズル(集光部)15が設けられており、先端ノズル15に入射される光が先端ノズルの先端面(放出面)15aから放出される。 (もっと読む)


【課題】正立状態のときには操作ができず、倒立状態にすると自動的に操作可能になるトリガー式の噴射部材を備えた倒立用エアゾール製品を提供する
【解決手段】倒立状態で使用されるエアゾール容器11と、そのエアゾールバルブに連結されるトリガー型の噴射部材12と、その噴射部材12をエアゾール容器11が正立状態でロックし、エアゾール容器11が倒立状態でアンロックするロック部材13とを備えた倒立用エアゾール製品10。ロック部材13は、エアゾール容器11の上端と噴射部材12の間の空間で揺動し、ロック状態とアンロック状態とを呈する。 (もっと読む)


【課題】気密性に優れ、内容物をスムーズに吐出することができるうえ、部品紛失を招き難くしながら簡便に組み立てられること。
【解決手段】上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム11を有する一対の吐出容器2、3と、各ステムに一体に装着され、押し下げ操作させられることで吐出容器内の内容物を同時に吐出させる吐出ヘッド部材4と、を備え、吐出ヘッド部材が、接続筒20と、該接続筒に一体成形され、その先端に内容物を吐出させる吐出口32、33が形成された吐出ノズル30と、該吐出ノズルを挟んだ接続筒の両端部に接続されると共に、一端部がステムに装着される装着筒40と、を備え、装着筒が、接続筒の両端部にヒンジ部50を介して回動自在に接続され、他端部が接続筒に離脱自在に嵌合されている二連式容器を提供する。 (もっと読む)


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