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国際特許分類[B22C23/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 工具;前述していない造型用装置 (110) | 鋳型または中子被覆用装置 (78)

国際特許分類[B22C23/02]に分類される特許

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【課題】十分な塗型剤浸透層を形成できる鋳造用中子の塗型方法を提供する。
【解決手段】円筒状の中子11を回転テーブル2に載置して、その上下端の開口部を蓋部材3と回転テーブルで閉塞し、回転テーブルの中心孔2aに、軸受5を介して中子の内部の空気を吸引する吸気管4を嵌挿して内部を負圧とし、中子の外周面にスプレーガン1で霧状の塗型剤Sを吹き付けることにより、砂を固めたポーラスな中子の筒壁内に外周側から内周側へ流れる空気流を生じさせて、外周面に塗布される塗型剤Sをこの空気流で外周面から壁内へ導き、十分な塗型剤浸透層を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】厚みの均一性が高い離型層を備えた、シリコンインゴット形成用の鋳型を提供する。
【解決手段】鋳型用基体の内表面に離型材スラリーをスプレー塗布する塗布手段と、四角錐状をなし、四角錐の4つの斜辺位置に発熱部を備えており、該発熱部が、鋳型用基体の内部に配置された状態で鋳型用の内面に対向し、かかる配置状態で離型材スラリーが塗布された鋳型用基体への加熱を行うことにより、離型材スラリーを乾燥させる加熱手段31,311と、を備える離型層形成装置を用いて、スプレー塗布と加熱乾燥とを複数回繰り返すことにより離型層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
金型冷却液、液体離型剤、圧縮空気と3流体を使用し油性離型剤使用の状況が不確である内部混合霧化式のスプレーノズルは構造的に複雑性を有している
【解決手段】
水溶性離型剤では圧縮空気は使わずに 離型剤一流体のみでスプールを通過させ離型剤に増渦流とノズルにより増加速させスプール通過の10倍以上のスピードで大気中に細粒化霧化し噴出される
ノズルの構造はコネクター、スプール、ノズル、エアージャケットとシンプル化された。粘性の高い油性離型剤では補助に圧縮空気を使いエアージャケットとノズルに嵌合部と圧縮空気を有し内部混合する事なく細粒化霧化噴霧塗布を可能とした水溶性と油性兼用スプレーノズル装置とした (もっと読む)


【課題】型表面に対する離型剤の塗布状態を均一化する。
【解決手段】中空のハウジング1を型開きした状態の上下各金型3,5相互間に挿入した状態で、複数の離型剤吐出ノズル11から離型剤を型表面3a,5aに向けて吐出する。離型剤吐出ノズル11からは、ハウジング1の一方の端部に設けてある溶液供給部7内の離型剤と、同エア供給部9内のエアとを混合した離型剤を吐出する。溶液供給部7と複数の離型剤吐出ノズル11とを接続する複数の溶液配管11の通路断面積及び通路長を互いに同等とし、エア供給部9と複数の離型剤吐出ノズル11とを接続する複数のエア配管15の通路長及び通路断面積を互いに同等とする。 (もっと読む)


【課題】離型剤をより均一な速度で連続的に圧送することができる離型剤供給装置を提供する。
【解決手段】成形用モールドのキャビティに塗布する粉体状の離型剤を収納する離型剤タンク7と、キャビティと連通した分散室14と、離型剤タンク7から一定量の離型剤を抽出して分散室14に供給する抽出装置12と、分散室14に供給された離型剤を分散化するアジテータ部N5と、分散室14内の離型剤をキャビティに圧送する圧送機構N4と、アジテータ部N5によって離型剤が分散化している間に圧送機構N4を駆動させる制御装置とを設けた。 (もっと読む)


【課題】製品の品質向上及び金型の寿命延長を図ることことができる離型剤吐出装置を提供する。
【解決手段】モデル機を用いて得られる、離型剤の吐出量に対する離型抵抗について型温度をパラメータとして示される離型抵抗特性と、離型剤の吐出量に対する金型に鋳ぐるみされるガス量について型温度をパラメータとして示されるガス量特性と、から型温度−目標吐出量特性を記憶しておき、金型への離型剤の積算吐出量が、型温度−目標吐出量特性における温度検出手段が検出した型温度に対応する目標吐出量に達した場合、金型への離型剤の吐出を停止する。予め得られる型温度‐目標吐出量特性を用いて、型温度に対応して得られる目標吐出量だけ、離型剤を吐出するので、型温度に応じた離型抵抗及びガス量が得られ型寿命及び製品品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】塗型の舞い上がりを抑制し、金型内面全体を均一に塗型することの困難性を緩和する中子造型金型を提供する。
【解決手段】金型本体4の原料砂充填口10からキャビティ5の内側に塗型ノズル7を挿入し、塗型ノズル7の吐出管8の先端に取り付けられた吐出口部9をキャビティ5の開放部近傍に位置させ、ポンプ21を駆動することによってキャビティ5の開放部を介してキャビティ5内を吸引しながら塗型剤を塗型ノズル7の吐出口部9から吐出させ金型本体4のキャビティ5の内側面に塗型剤を付着させる。次に入子16を金型本体4の側面の空洞部に嵌合させてキャビティ5の開放部を閉止する。その様に開放部を閉止した状態で原料砂充填口10から原料砂をキャビティ5の内側に充填して、所定時間の焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】回転体状の中子に対して、内面には塗型塗料を付着させず、外面にのみ塗型を施して塗型液剤の無駄使いを防ぐとともに、中子の外周全面に均一に塗型液剤を塗布して中子の外観品質低下や鋳物の品質低下を防ぐことのできる鋳物用中子の塗型方法及び塗型装置を提供する。
【解決手段】中子10を一方の開口部において支持円板20に取り付け、支持円板20に取り付けられた状態の中子10の一部を、塗型槽40内の塗型液剤42へ横向きの姿勢で浸漬させ、中子10の一部分が塗型液剤42に浸漬した状態で前記支持円板20を中子10とともに回転させて、中子10の外周全面に塗型液剤42を付着させることにより、中子10に塗型を施す。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの噴霧開始時期や停止時期に遅れが生ずることを防止し、常に離型剤を適宜の時期に適宜の量だけノズルから噴霧させることができる金型用離型剤の噴霧方法及び噴霧装置を提供する。
【解決手段】シリンダ3,4内を負圧にすることにより離型剤を吸入する吸入工程と、上記シリンダ内を加圧することによりノズル11,12から上記離型剤を噴霧する噴霧工程とを備え、上記吸入工程と噴霧工程との間には、シリンダ内に吸入された空気を外部に排出する空気排出工程を備えてなる金型用離型剤の噴霧方法であり、貯蔵容器2内から離型剤を吸入するシリンダと、上記シリンダ内を減圧及び加圧するピストン5,6と、離型剤を金型の成形面に噴霧するノズルとを備え、上記シリンダには、吸入された空気を流通させるとともに、空気を排出する際に開放する排気用開閉弁17,18が配置された排気用管体21,22が接続されてなる金型用離型剤の噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】軽量にして、ノズルユニットの高さ調整が容易であり、かつ軸受が腐食しにくい構造のスタンドを備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】スタンド1を、下部スタンド本体21と、上部スタンド本体22と、これら各スタンド本体21,22の間に介設されたスペーサ23と、上部スタンド本体22の内部に軸受34を介して回転可能に取り付けられたスタンドシャフト24とから構成する。 (もっと読む)


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