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国際特許分類[B23K26/20]の内容

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【課題】加工部材の加工部表面にレーザを照射して溶接加工するレーザ加工構造において、加工部材と樹脂部材を小型化でき、加工部材の加工部表面にレーザを照射して溶接加工する際、加工部材の加工部表面から発生するレーザ反射光によって加工部材の加工部表面近傍に配置された加工部材を覆う樹脂材が溶損することのないようにする。
【解決手段】2つの加工部材1,2の加工部表面にレーザ光4を照射して溶接加工するものであって、加工部6表面にレーザ光4を照射した際に反射するレーザ反射光を受ける位置に加工部材1,2を覆う樹脂材が配置されてなる2つの部材のレーザ加工構造において,レーザ反射光3を受ける位置に配置される樹脂材5に、レーザ反射光を透過する樹脂材5a,5bを用い、2つの加工部材1,2の加工部6表面にレーザ光4を照射した際の加工部6表面からのレーザ反射光3を吸収して樹脂材5の焼損を防止する。 (もっと読む)


【課題】溶加材と中性子照射材とが溶融してなる溶接金属内に生じるポロシティの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させる中性子照射材の溶接方法を提供することにある。
【解決手段】溶加材(図示せず)を添加しながら中性子照射材1を溶接し、前記溶加材と中性子照射材1とが溶融してなる溶接金属2を、前記溶加材を添加せずに再溶融溶接したことにより、溶接金属2内のポロシティ3aを大気中に浮上させて、再溶融した溶接金属4内のポロシティ3bの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で第1の被加工物に第2の被加工物を効率よく接合することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 このレーザ加工装置1では、光ガイド体6の押圧部9が容器の胴部12に対して蓋部13を押圧した状態で、光ファイバ4を伝搬してきたレーザ光を光ガイド体6が環状に案内して押圧部9から出射させる。これにより、胴部12及び蓋部13における環状の加工領域全体に対して一度にレーザ光を照射し、胴部12に対して蓋部13を接合することが可能となるため、作業効率の向上が図られる。このような作業効率の向上は、加工時間の短縮化や製造歩留まりの向上を実現する。さらに、このレーザ加工装置1では、レーザ光走査のための回転機構や、胴部12及び蓋部13に対する加圧機構などを別途設ける必要がないため、装置の構成を極めて簡単化することができる。 (もっと読む)


【課題】肉盛り溶接技術を使用することにより、一体形ブレード付きディスクを補修する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械の一体形ブレード付きディスクを補修する方法であって、損傷領域を準備し、この領域を金属で肉盛りし、補修された領域を再加工するステップを含み方法に関する。この方法は、準備ステップが、外形を画定するように領域を機械加工することを含み、肉盛り溶接動作が、レーザ型機械であると共に動作パラメータが予め設定された肉盛り溶接機械を使用して、画定された外形を有する作業開始時テストピースと呼ばれるテストピース上で実行され、肉盛り溶接後のテストピースの品質が確認され、テストピースの品質が容認基準に対応しているときは、補修すべき領域が、その動作パラメータを変更することなく同じ機械を使用して肉盛りされる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品部が複雑形状であってもその成形品部に一体に形成された被溶接部としてのフランジ部に対して、フランジ部間における隙間を低減させて溶接品質の向上を図りつつ、容易にレーザ溶接する。
【解決手段】第1〜第3成形品部11、21、31と、第1〜第3フランジ部12、22、32とを有する3枚の鋼板品10、20、30を重ね合わせる。このとき、第1、第2フランジ部12、22に設けられた第1、第2湾曲部14、24の第1、第2凸曲面13、23が第3フランジ部との重ね合わせ面となるように第1、第2凸曲面13、23を内側に向ける。第1湾曲部14の両端部近傍に位置する両荷重点としての仮溶接打点を仮付け溶接して、第1、第2凸曲面13、23が平面となるように第1、第2湾曲部14、24を変形させ、重ね合わせ面同士に押圧力が作用した荷重状態を保持しながら、フランジ部をレーザ溶接する。 (もっと読む)


【課題】 残留応力や熱変形等の抑制、溶接作業の省力化及び溶接材料の削減を図りながら高い耐震性能を確保可能な橋脚の角継手構造及び角継手工法を提供する。
【解決手段】 橋脚の角継手構造を構成する隣り合う厚板鋼板10a,10bのうち一方の厚板鋼板10aの端面20に開先22を形成し、該開先のルート部24にレーザー溶接を施工するとともに、拡開部26,28にアーク溶接を施工して溶接金属40を装填する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高速で溶接しても耐ギャップ性に優れ、溶接品質の向上を図ることができるレーザとマグアークによる複合溶接方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、レーザと消耗電極式アーク溶接とを併用するレーザとマグアークによる複合溶接方法において、アークを先行させ、レーザを後行させ、レーザとアークを同一溶接線上に配置させながら溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突き合わされる両端面間に大きな隙間が存在する場合であっても、照射面でのレーザビームのパワー密度の低下を抑えつつ、そのような大きな隙間を形成する両端面の双方をレーザビームで直接照射して良好な接合状態を得る。
【解決手段】被溶接部材の端面1a、2a同士を突き合わせたときに両端面1a、2a間に形成される隙間の大きさに応じて隙間設定値sを予め設定する。突き合わせ線3上の照射面にて楕円形断面に集光して楕円形断面の長軸長さaの値が隙間設定値sよりも大きくなり、かつ、隙間設定値sの隙間を形成する両端面1a、2aの双方に照射範囲が及ぶように、該照射面での該楕円形断面の長軸長さa及び長軸方向が調整された楕円形ビーム12を、突き合わせ線3に沿って走査させる。両端面1a、2aの双方を楕円形ビーム12で直接照射して確実に溶融することにより、各端面1a、2a同士を良好な接合状態で一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】 補剛材の溶接品質の向上を図り且つ疲労強度の向上を図った補剛板及び補剛板の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板(10)の面上に補剛材(20)を単数または複数溶接してなる補剛板において、鋼板と当接する補剛材の縁部(22)にレ型またはJ型開先(24)を形成し、該レ型またはJ型開先のルート部(26)にレーザー溶接を施工するとともに、拡開部(28)にアーク溶接を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、金属部材同士の溶接部における外観の平滑化を図ると共に、水密性を向上することを可能にしたレーザ溶接構造及びレーザ溶接方法を提供すること。
【解決手段】 平板状の腰板16の内側に位置している骨部材20は、一対のフランジ部20a,20bを有する断面ハット形状をなしており、フランジ部20aとフランジ部20bと腰板16とが密着に重ね合わせられている。このフランジ部20a側の端部20cとフランジ部20b側の端部20dとが腰板16の表面に配置されて、それぞれ溶接ビード22と溶接ビード24とに覆われている。 (もっと読む)


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