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国際特許分類[B23K35/22]の内容

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【課題】ファインピッチはんだ粉末としての使用に好適な、体積累積中位径D50が1〜5μmの範囲内の金属粉末を簡便な方法で非常に収率良く回収する。
【解決手段】卑な金属の陽イオンを含む第1水溶液と2価クロムイオンを含む第2水溶液とを混合し還元反応させて体積累積中位径D50が1〜5μmの金属粉末を製造するに際して、反応容器11の内部に第1及び第2供給管12a,12bの各先端部分を導入し、各先端を容器の内底面から一定高さで互いに間隔を空けて平行に設置し、第1及び第2供給管から第1及び第2水溶液を一定の流量で導入して、容器内部にて両水溶液を接触させることにより、還元反応を行って金属粉末の核を生じさせるとともに、液面11cを一定高さに保持し、両水溶液の混合液を容器内に一定時間滞留させて、還元反応により生じた金属粉末の核を成長させ、その後、両水溶液の混合液を容器底部から一定流量で排出する。 (もっと読む)


【課題】ろう材設置・塗布方法の種々問題点を解決し、新たなろう付接合用ペーストおよび施工方法を提供する。
【解決手段】質量%で(以後、%と記す。)水を93〜98%、水溶性合成樹脂粉末を2.0〜6.5%、四ホウ酸ナトリウム十水和物を0.1〜0.6%から成る水溶性バインダを5〜25%と、ろう付接合用金属粉末を75〜95%混合し、必要に応じて、ウレタン樹脂または/およびアクリル樹脂を、水溶性バインダの質量の6.0%以下で混合したことを特徴とするろう付接合用ペースト。および、それを使用したろう材設置もしくはろう材塗布方法。 (もっと読む)


【課題】十分に耐食性を確保し、長寿命化することのできるアルミニウム合金クラッド材用の芯材およびアルミニウム合金クラッド材を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム合金クラッド材用芯材は、Si:0.3〜1.5%(質量%の意味。以下、同じ。)、Mn:0.3〜2.0%、Cu:0.3〜1.5%、Ti:0.01〜0.5%、B:0.001〜0.1%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二部材を接合する際における作業性の低下を抑制しつつ、二部材を接合した後のはんだを再加熱した場合に、はんだの溶融を抑制すること。
【解決手段】第1はんだ6Hは、Pbを含まないPbフリーはんだである。第1はんだ6Hは、少なくともSnを含む第1金属6HAと、少なくともNi−Fe合金を含む第2金属6HBと、を含む。第1金属6HA及び第2金属6HBは、いずれも粒状である。第2金属6HBの平均粒子径は、3μm以上50μm以下である。第2金属6HBの割合は、第1はんだ6Hの全質量に対して5質量%以上30質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】VOCの量を減らした、または、用いない液状のフラックスには、アルコールよりも蒸発しにくい水を用いているため、従来のフラックスでのプリヒート温度では、噴流はんだ槽投入前に水分を完全に除去することができず、従来のはんだ付け実績を用いることができない。
【解決手段】基板8のスルーホールのランド12b及び部品装着面10のランド12aにプラズマ1を照射し、このスルーホール9のはんだ付け面11にメタルマスク14を設置し、メタルマスク14を介してはんだペースト15をはんだディスペンサ16で塗布した後、基板8のはんだ付け面11の反対面である部品装着面10から挿入部品17を装着し、基板8を噴流はんだ槽20にてはんだ付けを行うフローはんだ付け方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Snを主成分とした鉛フリーはんだに於て、はんだ接合部の表面にSnウィスカが発生することを抑制するフラックスを提供する。
【解決手段】有機酸及びアミン化合物の一方又は両方を活性剤成分として含有し、かつ、ハロゲン化合物を含有しない。 (もっと読む)


【課題】各種切断加工において、切断刃の磨耗の進行を抑制し、熱交換効率の低下につながるような大きなバリが発生し難い熱交換器用アルミニウム合金ブレージングフィン材および該フィン材を用いた熱交換器の提供。
【解決手段】芯材2と、芯材2の両面に貼り合わされたろう材3とを有し、熱交換器用のチューブ材に組み付けられた状態でろう付処理されることにより、ろう材3によって前記チューブ材に接合される熱交換器用アルミニウム合金ブレージングフィン材1であって、ろう材3は、Si:6.8〜11.0質量%、Fe:0.20質量%以下を含有し、残部がAlと不可避不純物からなるアルミニウム合金によって構成され、最大弦長が5μm以上のSi粒子および金属間化合物の数密度が1×10個/mm未満であり、かつ、ろう材3のビッカース硬さが45以下であることを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金ブレージングフィン材1である。 (もっと読む)


【課題】ろう付造管法によるチューブを用い、チューブとヘッダプレートをろう付接合して熱交換器を組み立てるにあたり、特殊な加工や工程の追加、ろう付炉の変更を要することなく、ヘッダプレートからの溶融ろうのチューブへの流動によるチューブのエロージョンの発生を確実に抑制する。
【解決手段】ヘッダプレートとして、表面のAl−Si系ろう材のSi濃度A(mass%)が3≦A<6のものを用い、かつチューブとヘッダプレートをろう付加熱する際に、ヘッダプレート温度Xが、X≧660−A×15にある間において、Xとチューブ温度Yが、Y−3≦Xを満たすように制御し、かつヘッダプレート最高到達温度Xmaxが、ヘッダプレートのろう材の液相線温度T2以下となり、チューブの最高到達温度Ymaxが、チューブの心材の固相線温度T3以下となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】Zn添加を行わずに高い耐食性を有すると共に外部ろう付け性の機能を備えたアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】ブレージングシート10は、心材11がSiを0.10〜0.90mass%、Feを0.10〜0.60mass%、Cuを0.20〜0.80mass%、Mnを0.6〜1.8mass%、Tiを0.05〜0.20mass%含有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、ろう材12が、Siを5.0〜12.0mass%、Feを0.20〜0.50mass%、Naを0.005〜0.10mass%含有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、597〜615℃で1〜4min加熱されると、ろう材の厚さの0.5〜3倍の厚さのエロージョン部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐食寿命を長くすることができる耐食性に優れた熱交換器用チューブ及びそれを備えた熱交換器の提供を目的とする。
の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、厚さ30〜150μmであって電位一定領域となる犠牲陽極層が表面に形成されたことを特徴とする耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金チューブである。また、本発明の熱交換器は、前記耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金チューブを備えてなる。 (もっと読む)


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