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国際特許分類[B23K9/02]の内容

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【課題】プライマ塗装鋼板を溶接速度が1m/min以上の2電極高速水平すみ肉ガスシールドアーク溶接方法の提供。
【解決手段】先行電極と後行電極の電極間距離を10〜40mmとし、後行電極のトーチ角度が下板に対して0〜60°で溶接進行方向に対して1〜25°の前進角にして、ワイヤ全質量に対する質量%でフラックスに、Ti酸化物:TiO換算値で1.5〜2.8%、Si酸化物:SiO換算値で0.4〜1.2%、Zr酸化物:ZrO換算値で0.1〜0.5%、Si:0.6〜1.2%、Mn:2.0〜3.0%、Al:0.3〜1.0%、但し、Ti酸化物のTiO換算値/Al≧2.0、弗素化合物:F換算値で0.01〜0.07%、NaおよびK:NaO換算値およびKO換算値の合計で0.10〜0.025%を含有するフラックス入りワイヤを先行電極および後行電極に用いて溶接する。 (もっと読む)


【課題】熱風炉の応力腐食割れを確実に防止する。
【解決手段】鉄皮11の内側を、フェライト系のステンレス12で覆う(内張り)。すなわち、鉄皮11とキャスタブル13との間に、ステンレス13を介装している。これを、燃焼室2、蓄熱室3、熱風本管5の全てに実施する。施工方法は、ステンレス12に所定間隔で複数の穴12aを設け、このステンレス12を鉄皮11に重ねた状態で、各穴12aを塞ぐようにしてプラグ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】上板側に形成される開先溝や継手ギャップを不要にし,上板表面側からの1パス溶接で下側の立板側まで確実に溶融接合して,十分な溶接強度を得ること。
【解決手段】上板の板厚T1より厚肉の立板3上面に1枚重ね配置された上板1表面又は2枚並列に突合せ配置された上板1,2表面から下側の立板3まで溶融接合するT型継手の貫通溶接方法において,不活性ガスのシールドガス9bを流出するシールドガス供給手段を用いて非消耗電極方式のアーク溶接を遂行すると同時に,溶け込み深さ促進性のフラックス剤が充填されているフラックス入りワイヤ4をアーク6溶接部分に送給しながら下側の立板3まで溶融させ,少なくとも上板裏面貫通後の立板3側の溶け幅wを前記上板1,2の板厚T1より大きく(w>T1)形成,又は上板1,2裏面の貫通部分若しくは立板3側の溶け幅w部分の溶接断面積Aを上板1,2側の板厚断面積B1より大きく(A>B1)形成する。 (もっと読む)


【課題】開先部の裏側の劣化を防止して、良好な裏波ビードを得ることができる横向サブマージアーク溶接方法および装置を提供する。
【解決手段】板材77同士を上下に突き合わせると共に、それら板材77の少なくとも一方の面に開先部62を形成し、その開先部62をフラックスで覆いながら横向き溶接して、上記板材77同士を接合する横向サブマージアーク溶接方法において、溶接すべき上記開先部62の裏側に位置する開先裏面部63に、裏側フラックスBFを散布して該開先裏面部63を予め裏側フラックスBFで覆い、上記開先部61をアーク溶接するときに、そのアークによる熱を上記裏側フラックスBFに付与して開先裏面溶接部63の劣化を防止しつつ、上記開先部61を溶接するものである (もっと読む)


【課題】大入熱突合せ溶接された、板厚が50mmを超える厚鋼板からなる厚鋼板の溶接構造体に発生して進展する脆性亀裂を、確実に停止させることができ、十分な疲労強度を有し、しかも作業性、経済性に優れた厚鋼板の溶接構造体を提供する。
【解決手段】何れも板厚が50mmを超える厚鋼板から構成され厚鋼板の溶接構造体Wの第1厚鋼板1の突合せ溶接部1cの端部が交差する第2厚鋼板2の平面であって、かつこの第2厚鋼板2の第1厚鋼板1の板厚の外側の少なくとも一方側に、長手方向が第1厚鋼板1の平面に沿い、かつ第2厚鋼板2を貫通する長穴4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 立板の裏面側に良好な裏波ビードを形成することができ、下板と立板とを溶接するときの作業性を高める。
【解決手段】 板材組付け工程において、立板2に設けた開先3の先端部3Aと下板1との間にギャップ5を形成した状態で、第1の溶接工程において、溶接ワイヤ7からギャップ5を通じて開先3の裏面3C側にアークを発生させることにより、開先3の裏面3C側に良好な裏波ビード8を形成する。そして、第2の溶接工程において、下板1、立板2の開先3、裏波ビード8を溶融させて1層目の溶接ビード9を形成することにより、下板1と立板2の開先3とを強固に接合することができる。この場合、板材組付け工程を実施した後に、第1の溶接工程と第2の溶接工程とを連続して実施することができるので、下板1と立板2とを溶接するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両甲板の溶接部材の溶接を簡易に行い、溶接品質を向上させると共に、溶接工数の低減を図る円周状自動溶接装置及び円周状自動溶接方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る円周状自動溶接装置10は、鋼板11に形成された円周状開口部12を閉塞する閉塞部材13を溶接する円周状自動溶接装置であって、鋼板11上を走行可能な走行手段14を備えた装置本体15と、該装置本体15に設けられ、円周状開口部12に対し、溶接位置の位置決めを行う位置決め手段16Aと、該位置決め手段16Aによって装置本体15の位置決めを行った後、装置本体15を固定する固定手段17と、装置本体15に設けられ、鋼板11と閉塞部材13との間を周溶接する溶接手段18とを有する。従来のように半自動溶接トーチを用いて手動で溶接施工する場合よりも溶接時間を短縮すると共に、良好な外観の溶接ビードが得られ、溶接品質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】金属平板上に垂直鉄筋を良好な精度で位置決めや直角だしができ、短時間で確実に接合し接合強度の高い接合を実現し得る金属平板に対する垂直鉄筋の接合方法、ならびに接合構造を提供する。
【解決手段】金属平板82上に垂直状に鉄筋12を配置させて接合させる。その際、鉄筋を垂直に接合させる金属平板上の該接合箇所に金属製円弧板14を、その湾曲内面を接合箇所に対向させるように位置合わせして配置させる。金属製円弧板は金属平板に仮付け溶接される。垂直鉄筋の下部を金属製円弧板の湾曲内側に挿入して垂直鉄筋の下端を金属平板から所要高さ位置に浮かせた状態で保持しつつ本溶接により垂直鉄筋の下端と金属平板との空隙部分にビードを充填して生成させ、接合部を形成させる。 (もっと読む)


【課題】溶接部が各種構造部材等に覆われる等狭隘な部分であっても、溶接の強度を容易に向上させることができる狭隘部の溶接方法を提供する。
【解決手段】一方の部材1に対して他方の部材2を当接させ、これら部材の当接部を主溶接法により溶接する一方、当該主溶接法による溶接部の少なくとも一部が前記各部材又は第三の部材により囲まれて狭隘部内に位置する場合における前記一部の溶接方法であって、前記狭隘部内に露出する前記溶接部の少なくとも一部をレーザ溶接法により仕上げ溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部品の溶接技術に関する改善策を提供すること。
【解決手段】2つの部品がそれらの溶接面に沿ってそれぞれ表面接触し、少なくとも1つの部品がその溶接面に沿った少なくとも1つの極厚ゾーンを有するような2つの金属部品が、溶接位置に互いに接触して配置され、TIG溶接が、金属部品の溶接面(v)上でTIG溶接トーチを用いて実行される、2つの金属部品の溶接方法であって、浸透溶接フラックスは、TIG溶接ステップに先だって金属部品の上記極厚ゾーン上に局所的に塗布される。 (もっと読む)


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