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国際特許分類[B25J13/00]の内容

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【課題】ロボットフィンガのロバスト操作を提供する。
【解決手段】テンドン駆動フィンガ14および制御システム12であって、張力センサが利用可能なときは力ベース制御法則を介してフィンガを制御し、センサが利用可能でないときは、位置ベース制御法則を介してフィンガを制御する。多数のテンドンは、それぞれ対応するセンサを備え、選択的に位置ベース制御法則にコンプライアンス値を注入する。制御プロセスは、ホストマシンにより実行され、力ベース制御法則または位置ベース制御法則を介してフィンガを制御する。フィンガを制御する方法は、張力センサの利用可能性を決定するステップを含み、力ベース制御法則または位置ベース制御法則を使用して選択的にフィンガを制御するステップを含む。位置制御法則は、制御システムが外乱に抵抗することを可能にし、一方で、内部のテンドン張力を名目的に初期状態に維持することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】姿勢矯正手段を用いる必要なしに、ワークを常に適正に、かつ十分強固に把持して、所期した通りの姿勢で所定の作業ステーションまで、ワークを常に確実に搬送することができるワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】中空もしくは中実の軸部3と、軸部3の中間部に設けられたフランジ部4とを具え、基準面1上に載置されるワーク2の、フランジ部4を基準面1と直交する向きに押圧して、該フランジ部4の周面を基準面1上に線もしくは面接触させて、前記軸部3の中心軸線を基準面1に平行にした状態で、開閉駆動される一対のフィンガー12,12により、ワーク2のフランジ部4の周面を把持して、該ワーク2を所定の作業ステーションまで搬送する。 (もっと読む)


【課題】サービスロボットの利用効率を向上すること。
【解決手段】ロボット制御方法において、ロボットの状態遷移の履歴を保持し、制御装置で発生されたロボットに対する割込要求を受け付け、ロボットが割込要求を割込可能の状態にない場合はロボットの状態遷移の履歴に基づいて割込要求に対して推定される割込処理の待ち時間を算出し、前記制御装置に対して待ち時間を提示するように構成する。前記状態遷移の履歴を保持する工程は、前記ロボットの状態遷移の履歴を状態遷移列の形で保持し、前記ロボットが任意の状態から異なる状態に遷移する状態遷移列の出現回数を求める工程を更に含み、前記待ち時間を算出する工程は、前記状態遷移列とその出現回数に基づいて前記待ち時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】容器搬送装置において、容器に貼付されたラベル等の一部が剥がれてその剥がれ部分がマニピュレータに付着している場合や容器の外側に粘着剤が残留しておりそれによって容器側面がマニピュレータに付着している場合に、マニピュレータを開動作させても容器がマニピュレータから離れないことがあった。
【解決手段】マニピュレータ20Aを下降させて、それを開動作させて容器を離した後、そのままマニピュレータ20Aを再下降させる。これにより付着状態が強制的に解消される。その後、マニピュレータ20Aが上方へ引き上げられる。その途中でマニピュレータ20Aの閉動作が実行され、容器26Aの不存在が確認される。マニピュレータ20Aの開動作の開始後に開動作完了を待たずに再下降を開始させてもよい。 (もっと読む)


【課題】非駆動関節を含むロボットの加速度オーダーの精密な制御を実現する。
【解決手段】複数の剛体が連なったリンク構造のロボットにおいて、関節の全部を可動とした力学モデル(主モデル)を用いて既知の力から未知の加速度を求める順動力学演算部と、駆動関節を不動とし非駆動関節を可動とした力学モデル(補助モデル)を用いて既知の加速度及び力から未知の力及び加速度を求めるハイブリッド動力学演算部を有し,順動力学演算部とハイブリッド動力学演算部の演算結果を用いて、ロボットの任意部位に所望の加速度を発生させるための関節力を決定する。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ等を用いることなく物体が挟まれた位置を正確に検出し、挟み位置に応じてトルクを最適に制御できるようにする。
【解決手段】関節角度の検出値θが目標値θrに追従するように生成される基本トルクT0に安全モータトルクプロフィールPsによる制限を適用することにより安全モータトルクTsを演算する。θに対するTsの変化に基づいてリンク機構21への物体の挟み込みを検出する。物体の挟み込みが検出された場合に関節部から物体までの挟み位置xを推定する。挟み位置xに応じてPsを設定する。 (もっと読む)


【課題】エア源を使用することなく、部品を組み付けることが可能な部品組み付け装置及び機械部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のアーム12aの先端部に第1のハンド51aを有し、第1のハンド51aを用いて第1の部品を保持する第1のロボット11aと、第2のアーム12bの先端部に第2のハンド51bを有し、第2のハンド51bを用いて第1の部品に組み付けられる第2の部品を保持する第2のロボット11bと、を備え、第1のハンド51bは、第1の部品又は第2の部品を上方から押さえる押さえ部材74を有し、第2のハンド51bは、第2の部品に形成された孔に挿入され、第2の部品を保持する支持ピン55、56を有する。 (もっと読む)


【課題】上体の運動によって指定タスクを実行しながら、継続的に安定することができるロボット等を提供する。
【解決手段】本発明のロボット1または行動制御システム2によれば、確率遷移モデルにしたがって、腕体の運動状態を表わす「第1状態変数」の時系列的な変化態様が、第1状態変数のうち少なくとも1つがロボット1に指定タスクを実行させるための第1指定運動軌道{r}に追従するように生成される。また、同じく確率遷移モデルにしたがって、上体の運動状態を表わす「第2状態変数」の時系列的な変化態様が、第2状態変数が継続的に安定な動力学的条件を充足するように生成される。 (もっと読む)


【課題】機械部品の取り付け孔にボルトを挿入することが可能な部品組み付け装置及び機械部品の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石66を用いてボルトの頭を保持する穴65が形成されたボルト保持部58を有する多関節ロボット11bを備え、
多関節ロボット11bが、ボルト保持部58に保持されたボルトの先端部を被固定部品Aに載せられた固定部品Cの取り付け孔に挿入し、ボルトを傾けて、ボルト保持部58からボルトを分離する。 (もっと読む)


【課題】複数の独立する課題を備える協働作業課題を実行するためのロボットシステムを提供すること。
【解決手段】ロボットシステムは、複数のロボットジョイントを有し、ロボットジョイントの各々は、協働作業課題の実行中に独立に制御可能であり、ロボットシステムはさらに、協働作業課題の実行中に前記ロボットジョイントの運動を制御するコントローラを有し、コントローラは、自動的に、ロボットジョイントを課題に特化したサブシステムにグループ化し、課題実行分岐部に到達した際に複数の独立した課題を課題に特化したサブシステムに割り当て、前記課題実行分岐部に到達した後に、課題に特化したサブシステムの、課題に特化したそれぞれのサブシステムによる独立した実行を調整する様に構成した。 (もっと読む)


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