説明

国際特許分類[B25J9/10]の内容

国際特許分類[B25J9/10]の下位に属する分類

電気的なもの (2)
流体的なもの

国際特許分類[B25J9/10]に分類される特許

121 - 130 / 392


【課題】ロボットの精度をその設置場所で調整する。
【解決手段】エンコーダが出力した信号値と、予め用意された該信号値と関節角度との対応関係とに基づいて制御されるロボットに対し、直交座標系を第1軸がリンクの回転中心線と一致するように定義し、該座標系の原点から距離Dのロボットの部分に第2軸方向の位置変化量を検出するセンサを取り付け、リンクを第2軸を基準として任意の角度回転させ、その後エンコーダの信号値Eを取得する。リンクを一方側に角度β回転させ、続いてリンクを角度−2β回転させ、角度−2β回転の開始から終了までのセンサが検出した位置変化量ΔPを取得する。位置変化量ΔP、距離D、および角度βに基づいて、前記任意の角度の実際の角度αを算出し、角度αを関節角度θαに換算し、先に取得した信号値Eと関節角度θαとが対応関係になるように、前記信号値と関節角度との対応関係を修正する。 (もっと読む)


【課題】代替治具を使用せずに、ツール取付面に対するツール先端点の位置を高精度で短時間に計測する。
【解決手段】ロボット(1)のツール取付面(32)に取付けられたツール(30)の、ツール取付面に対するツール先端点(31)の位置を求める計測装置は、ロボットのアーム先端部に取付けられたカメラ(4)と、ロボットの作業空間内に設置されたタッチアップ用ポイント(Σmの原点)と、ロボットとカメラとによってタッチアップ用ポイントの位置を計測する計測部(11a)と、計測されたタッチアップ用ポイントの位置を記憶する第一記憶部(12a)と、ロボットを移動させることにより、ツール先端点がタッチアップ用ポイントに位置合わせされたときのロボットの位置を記憶する第二記憶部(12b)と、記憶されたタッチアップ用ポイントの位置とロボットの位置とを用いて、ロボットのツール取付面に対するツール先端点の位置を計算する計算部(11b)とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な多関節型のタンデム溶接ロボットを提供する。
【解決手段】2本の溶接トーチ3、4を取り付けた多関節型溶接ロボットにおいて、多関節ロボットの最先端にある手首軸2に取り付けられた前記各溶接トーチ3、4と、ロボット全軸の複合動作により前記各溶接トーチを開先幅方向に揺動させる揺動機能とを有し、前記各溶接トーチのトーチ角度を一定に保ったまま、前記各溶接トーチを開先幅方向に同じ位相かつ同じ振幅で揺動させるとともに、ルートギャップまたは前層ビード幅に応じて、前記手首軸を旋回させることにより、溶接方向に対する開先幅方向の電極間距離を所定の値に変更することで、前記開先幅方向の電極間距離とともに前記揺動の幅を制御してタンデム溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体信号の検出感度に応じたパラメータに補正することを課題とする。
【解決手段】動作補助装置10のキャリブレーション制御手段162は、装着者12が動作補助装着具を装着したときに、負荷発生手段164により電力増幅手段158に対して駆動源140からの駆動力を負荷(入力トルク)として装着者12に付与させる。そして、駆動源140からの駆動力を付与された装着者12は、予め決められた所定キャリブレーション動作を行って骨格筋から力を発生させる。これにより、上記キャリブレーション動作に伴って物理現象検出手段142が関節角度を検出し、生体信号検出手段144が筋電位信号を検出する。パラメータ補正手段156では、フェーズ特定手段152によって特定されたフェーズにおける差分導出手段154によって算出された負荷(入力トルク)と駆動力(筋力)との差に基づいてパラメータKを補正する。 (もっと読む)


【課題】関節部を介して回動自在に支持されたリンクの原点位置を設定するのに好適な原点位置設定装置、原点位置設定方法、リンク機構及び脚車輪型ロボットを提供する。
【解決手段】脚車輪型ロボットは回転関節を介して回動自在に支持された複数のリンク機構の脚を有する。回転関節16は、第1リンク17と共に回動し、検出範囲の寸法を異ならせ、一方を原点位置に配置した第1ドグ201及び第2ドグ202と、回動する第1ドグ201及び第2ドグ202を検出する検出センサ210とを備える。第1リンク17を初期位置から所定の方向に回動させたときの第1ドグ201及び第2ドグ202の検出範囲の幅の違いに基づいて仮の原点位置を検出し、更に、仮の原点位置と、その検出範囲と、エンコーダ42の発生するパルス信号とに基づき原点位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】ロボットのアームが変形する場合にもアームを位置精度良く制御する方法を提供する。
【解決手段】手部16の位置を制御する位置制御方法にかかわる。手部16の移動と手部16の移動量の検出とを並行して行い、手部16を目標とする場所に接近させる制御を行う第1移動工程と、手部16の移動と手部16が位置する場所の検出と目標とする場所の検出とを並行して行い、手部16を目標とする場所に移動させる制御を行う第2移動工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを容易且つ高精度に行なう。
【解決手段】キャリブレーション冶具5をハンド2bに固定し、ハンド2bを移動させて、キャリブレーション冶具5上の特徴点を所定の位置に移動させる。このときのカメラ座標系における特徴点の位置座標から、カメラ座標系における、キャリブレーション冶具5の座標系である冶具座標系の原点の位置及び姿勢を検出する。冶具座標系はハンド2bを基準とするアーム先端座標系と一致するため、カメラ座標系における特徴点と、アーム先端座標系との相対関係を検出することができ、すなわちキャリブレーション冶具5とハンド2bとの相対関係を検出することができる。このキャリブレーション冶具5とハンド2bとの相対関係を用いて、カメラ座標系とロボット座標系との剛体変換行列を求める。 (もっと読む)


【課題】逆システムで演算のために用いられるイナーシャ値を、曲率半径の小さな弧状軌跡部分でも、軌跡精度を高くすることができるような値に定める。
【解決手段】曲率半径の小さな弧状軌跡に沿ってロボットが動作するとき、当該弧状軌跡を対象に、各アームのサンプリングタイム毎のイナーシャJa_nと、次のサンプリングタイムまでの移動距離d_nとを乗じて、その積の和を、各サンプリングタイムから次のサンプリングタイムまでの移動距離の総和で除した値を平均イナーシャ値Ja_aveとし、この平均イナーシャ値を用いて逆システムで修正目標位置を演算するようにしたので、軌跡精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】複雑な溶接線形状を持つワークでも、全ての溶接教示点で、適切なトーチ角を簡単に教示できるアーク溶接ロボット制御方法を及びアーク溶接ロボット制御装置を提供する。
【解決手段】
トーチ11の進行方向座標系の軸周りでトーチ角のみが変化するように手動運転する際、補間周期毎のトーチ11の位置姿勢を算出する。P点における位置と手動運転開始位置間の第1差分を算出する。トーチ11の長手方向の周りに所定量回転させた場合のP点における位置と手動運転開始位置間の第2差分を算出する。第2差分が第1差分よりも小さい場合に、トーチ11を、少なくともトーチ11の長手方向の周りに所定回転量分回転させて手動運転させる。 (もっと読む)


【課題】ワークもしくはワーク設置台に対して高精度な座標系を設定することが可能な較正治具を提供する。
【解決手段】ロボット装置の作業対象である対象ワークを設置するワーク設置台20のワーク設置部22と嵌め合い可能な形状を有する嵌合部12と、3点計測法によるワーク直交座標系を設定するための位置データの計測個所として3個所に設けられた較正用マーク32a,32b,32cとを備え、嵌合部12とワーク設置部22とを嵌め合わせてワーク設置台20に設置し、ワーク設置台20上での位置データの計測を可能とする。 (もっと読む)


121 - 130 / 392