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国際特許分類[B28B1/00]の内容

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【課題】電磁波を照射しその場固化反応を促進することで粒子偏析を防ぎ成形体内に粒子濃度分布の少ない均質なセラミックス成形体を得る。
【解決手段】沈降が起こりやすそうなその場子固化用のセラミックススラリー(通所のセラミックススラリーにゲル化剤(たとえば水溶性モノマー、架橋剤、反応開始剤、触媒)が入ったもの)に電磁波照射することによりゲル化反応を促進し短時間にゲル化する。 (もっと読む)


【課題】 耐火不燃性と軽量性に加え優れた断熱性と防水防湿性を保持する無機発泡断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液が、所要の寸法及び形状で且その外周面にアルミ箔が一体的に融着接合され、而もその発泡倍率が2乃至10倍で連続気泡構造の酸化珪素態に加熱発泡形成された無機発泡断熱材。 (もっと読む)


【課題】 耐火不燃性と軽量性並びに優れた断熱性を保持する無機発泡板材を、均質に且簡便安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性非導電性及び強靭性を有する素材で所要の寸法及び形状に形成された基体、及び該基体上面全体を密閉しえる寸法及び形状の蓋体と、テトラフロロエチレン素材で基体内に装着しえる寸法及び形状に形成された成形型体、及び該成形型体上面全体を密閉でき且蓋体裏面に接合される成形型体蓋からなる成形器の成形型体内に、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を所要容量割合で注入し、蓋体で密閉のうえ挟持具で挟持しマグネトロン電磁波で180乃至350℃に加熱発泡成形したうえ、徐冷の後挟持解除し且型抜きをする。 (もっと読む)


【課題】補強材を内部に備えることが可能で、かつ、従来のALCパネルよりも耐火性に優れたワラストナイト系珪酸カルシウム軽量パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に補強材が配置されており、かつ、ゾノトライト生成率が50質量%〜80質量%であるゾノトライト系珪酸カルシウム成形体を、750℃〜850℃の温度範囲で、かつ、前記補強材の温度が700℃以上となるように加熱処理をする。さらに、前記ゾノトライト系珪酸カルシウム成形体として、室温から700℃までの加熱寸法変化が0.0%〜+1.0%の範囲にあり、かつ、700℃〜900℃における熱収縮率が1.0%以下であるゾノトライト系珪酸カルシウム成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時の割れ等がなく、形状保持性が高く寸法精度に優れた、また焼結体としたときの物性に優れたセラミックス成形体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】セラミックス粉体、分散剤、硬化性樹脂ならびに溶媒を含む混合物を、成形型内に注入する工程、注入した前記混合物を成形し、含溶媒セラミックス成形体とする工程、前記成形型を取り除く脱型工程、前記含溶媒セラミックス成形体を乾燥させるセラミックス成形体の製造方法において、前記成形工程において硬化性樹脂を硬化させ、脱型工程と乾燥工程の間に熱処理を行うセラミックス成形体の製造方法とすることである。 (もっと読む)


硫酸カルシウム・1/2水和物と水との硬化反応を促進する方法は、水と硫酸カルシウム・1/2水和物とを混合してスラリーを作成する段階と、上記混合物に対して促進剤を添加する段階と、上記混合物に対して超音波エネルギーを付与する段階とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】透光性の一層高い焼結体を得ることを可能とする。
【解決手段】 有機成分を含有する無機粉末の成形体を成形する。無機粉末を成形するための型14、16、17の表面に樹脂被膜15A、15Bを形成し、無機粉末を成形する際に樹脂被膜の表面形状を成形体11の表面へと転写し、中心線平均表面粗さが0.2μm以下の転写面を成形体11に設ける。 (もっと読む)


【課題】セラミックス構造体を製造する場合にその単結晶の配向方位を所望の方向に設定できるようにする方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の配向角度の制御方法は、帯電させたセラミックス単結晶粒子のサスペンションに磁場を印加することにより単結晶粒子を配向させ、電極基板もしくはその上のセラミックス単結晶粒子を層状に堆積させるセラミック構造体の製造方法における配向角度の制御方法であって、磁場を印加した状態でサスペンションに電場を印加し、帯電したセラミックス単結晶粒子を電気泳動させるにあたり、前記磁場方向に対する電極基板の傾斜角度(電場方向)を所望の角度に設定することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】立体的大型陶器製品の成形が可能であり、乾燥・焼成収縮が小さく、重量が一般陶磁器に比べ2/3程度になる大型陶器用低収縮軽量素地を得る。
【解決手段】粒度分布を2つのピークにすることによって、非常に腰の強い可塑成形性に優れた素地が提供でき、またコークスを混入することで乾燥収縮を抑え乾燥時の亀裂がなく、一般陶器製品に比べ2/3程度に軽量化できる。また、石灰を混入することで、焼成温度を従来の陶器製品に比べ100℃〜350℃低く焼結でき、焼成収縮を無くすことにより1mを超える大型陶器製品の製品化と軽量化が可能である。 (もっと読む)


【課題】切削の際に補助材料によって形成された部分と造形材料によって形成された部分とが解離するのを防止して、三次元造形物を確実に作製できるようにする。
【解決手段】作製する三次元造形物の三次元形状の輪郭を二次元平面上に投影し、当該二次元平面上に投影された輪郭を所定の方向へ所定の量だけオフセットして、当該オフセットした輪郭の内側におけるオフセット前の輪郭位置に対応する三次元形状のための切削と、当該オフセットした輪郭の外側におけるオフセット前の輪郭位置に対応する三次元形状のための切削との少なくともいずれか一方は、補助材料と造形材料とのいずれか一方の材料によって形成された領域が、上記領域を形成する材料とは異なる他方の材料によって形成された領域により支持された状態で行なう。 (もっと読む)


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