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国際特許分類[B28B1/00]の内容

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【課題】本発明は、緻密なマグネシアカーボンれんがを、含浸法を用いることなく簡便なプロセスをもちいて、提供することを目的とする。
【解決手段】マグネシア質原料75〜95質量%と鱗状黒鉛5〜25質量%とからなる耐火原料配合物に、有機バインダーを加えて混練し、その混練物を冷却し、−73℃〜−173℃の温度範囲内で成型し、成型後に室温まで昇温した後、熱処理して得られたことを特徴とするマグネシアカーボンれんが。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、原料収率を向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を押出成形して、流体の流路となる一方の端面1から他方の端面2まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体100を形成し、ハニカム成形体100に、セルの延びる方向に平行に、複数のスリット4を形成して、スリット形成ハニカム成形体110を形成し、スリット形成ハニカム成形体110を焼成してスリット形成ハニカム焼成体を形成し、スリット形成ハニカム焼成体に形成されたスリットに充填材を充填することにより、スリット4内に緩衝部3を形成してハニカム構造体120を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特性をより向上することができる結晶配向セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶配向セラミックスを含む圧電/電歪体30の製造方法は、略立方体形状の粒子である擬立方体形状粒子31を作製する粒子作製工程と、作製した擬立方体形状粒子31を溶媒中に分散させる分散工程と、分散した擬立方体形状粒子31を所定の面方向に整列させたシード部32と、所望の組成となるよう調整したマトリックス粒子33により形成されるマトリックス部34と、を基体12上へ直接又は間接的に形成させる粒子部形成工程と、基体12上へ形成したシード部32及びマトリックス部34とを焼成する焼成工程とを含み、シード部32に含まれる所定の面方向に整列した擬立方体形状粒子31の結晶方位へマトリックス部34に含まれるマトリックス粒子33による結晶方位を倣わせることができる。 (もっと読む)


【課題】上面にて成形空間に通じるセラミックスラリー投入用の開口が形成された成形型を使用してゲルスキージング法により厚さが比較的大きいセラミック成形体を製造する方法において、投入されたセラミックスラリーを成形空間内に確実に充填すること。
【解決手段】成形型20の開口Pinからセラミックスラリーを投入する。この投入は、セラミックスラリーの一部が開口Pinから溢れて成形型20の上面から上方に盛り上がるまで継続される。次いで、スキージを成形型20の上面に沿うように移動させる。これにより、セラミックスラリーのうちで上面から上方に盛り上がっている部分が除去され、且つ、「スキージングによる下方力」によりセラミックスラリーが成形空間Qに確実に充填される。そして、充填されたセラミックスラリーを固化・乾燥させ、固化により形成された成形体から成形型20を取り除いてセラミック成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉体を精密な球形状に成形、固定したセラミックス、又はセラミックス前駆体のセラミックス精密球の製造方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】セラミックス原料と、ゲル化剤、及び凝固液中で凝固する凝固剤を含む水系スラリーを調製し、当該スラリーを、静置した成形液中に定量吐出、分注することにより、表面張力に任せた精密球形状の球形状に成形し、かつ同時にゲル化することにより、精密球形状を保形し、保形された球状スラリーゲルを、凝固液に浸漬することにより、精密球形状を固定することからなる、セラミックス精密球の製造方法、及びセラミックス精密球の製造装置。
【効果】形の揃ったセラミックス精密球を、簡便、省原料、かつ低予算で製造することを可能とするセラミックス精密球の製造方法、及びその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐火不燃性、軽量性、高断熱性、耐水性、及び土壌還元できる廃棄性等に優れる無機質多機能基材の提供。
【解決手段】 黒曜石を焼成発泡させた独立気泡構造で見掛け比重が0.05乃至0.2及び平均粒径が0.5乃至20mmのパーライトに、珪酸ソーダに珪酸カルシウム若しくは水硬性セメントが3乃至30容量%割合で配合された接着固化形成材を10乃至20容量%割合でパーライト外表面に混練包着せしめて成形原料としたうえ、所要の成形型に充填成形のうえ、160℃以上の温度で加熱しパーライト相互を強固な接着固化形成層で接着固化させた構成。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等によることなく、効果的に流動性を高めることが出来るとともに、当該流動性をきめ細かく制御することも可能になる粉粒体と液体の混合方法および混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉粒体と液体の混合方法は、粉粒体と液体を混合するに際して、上記液体に1種以上のイオン種を添加するとともに、交流電磁場または静磁場を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた生体親和性を有し、生体組織、例えば、骨組織形成を速やかに誘導し得る、一方向に配向して貫通している気孔を有する多孔質セラミックス材料の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】水、セラミックス原料、レゾルシノール、ホルムアルデヒドおよびアルカリ金属炭酸塩を含み、セラミックス原料が分散したスラリーを調製する工程(工程(A))、スラリーを容器に充填した後、該容器をスラリーの凝固点以下の冷媒に一定方向に挿入して、スラリーを一方の端部側から一方向に凍結させる工程(工程(B))、凍結させたスラリーを乾燥させて成形体を得る工程(工程(C))および乾燥させた成形体を焼成する工程(工程(D))を含む、多孔質セラミックス材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの外表面に印刷ペーストを印刷する際のセラミックグリーンシートの収縮を抑制することができるとともに、簡易であって低コストのセラミック電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくともセラミック成分とバインダとを含有してなるセラミックグリーンシート10を焼成してなるセラミック電子部品1の製造方法である。バインダの含有量に対し2〜10重量%の水分をセラミックグリーンシート10に含有させる。次いで、セラミックグリーンシート10の外表面100に、導体ペースト111及び絶縁ペースト112の少なくともいずれか一方である印刷ペースト11を印刷する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス成形用粘土を成形して得られた生地成形体の乾燥時における収縮を制御して、製品の外観寸法を任意に調整可能なセラミックス成形用粘土及びその製造方法、並びにセラミックス成形用粘土を用いたセラミックス成形体の製造方法及びそれにより製造されたセラミックス成形体を提供する。
【解決手段】セラミックス粉体を含有する粘土組成物と、融点が25℃以上100℃未満、かつ、水に不溶又は難溶である飽和脂肪酸とを含み、しかも、飽和脂肪酸が、粘土組成物中の無機固形分100質量%に対して0質量%を超え2.00質量%の割合で添加されている。 (もっと読む)


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