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国際特許分類[B28B1/00]の内容

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【課題】良好な成形性と保形性を確保できることに加え、成形性確保のために添加された有機物質を、加熱による脱脂によらず除去でき、有機バインダー含有量の少ない成形体を焼成に供する無機材料成形体の製造方法、並びに無機材料焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】骨材粒子となる無機材料粒子と、有機原子団からなる架橋原子団と、有機原子団から成る可塑剤を構成要素として備え、無機材料粒子の各々が、架橋原子団によって相互に結合された構造を有する無機材料成形体の製造方法。架橋原子団は、グアジニン構造、イソウレア構造、カルバモイルアミド構造、フェニルヒドラゾ基、アミド結合、イミド結合とすることができる。 (もっと読む)


【課題】面積の大きいディスクを作製する際、曲げ強度と破壊エネルギーがともに増大した炭素繊維強化シリコン含浸炭化珪素セラミックスを得ることできる製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と、炭素粉と、炭化ケイ素粉と、ゲル化能を有する有機物と、揮散性液体とを含む原料を混合してスラリーを調製する工程と、前記工程により得られたスラリーを型に鋳込み、加圧または減圧下でゲル化または硬化させて成形する工程と、前記工程により得られた成形体を焼成する工程と、前記工程により得られた焼成体にシリコンを含浸させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、製品ばらつきを抑制できるとともに、寸法精度を向上でき、生産性を向上できるといった粉体成形体の製造方法を提供する。とりわけ、タービン用成形体を製造することに好適に用いることができる。
【解決手段】セラミック及び/又は金属の粉体と、分散媒と、ゲル化剤とを含むスラリーを注型し、スラリーをゲル化させることにより固化して成形体を得る粉体成形体の製造方法であって、スラリーを、粉体成形体用の型3に注型し硬化した後、硬化させながら粉体成形体1を収納した型ごと冷却し、型3と粉体成形体1に温度差を生じさせて離型処理し、前記粉体成形体を製造する粉体成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ワイヤを内包するセラミック焼成体の製造において、クラックの発生しない製造方法を提供する。
【解決手段】金属ワイヤ(コイル11)を型(金型21)内に配置し、その型内に「熱ゲル化特性又は熱硬化性を有するセラミックスラリー」を注ぐ。次に、セラミックスラリーを硬化及び乾燥させ焼成前セラミック成形体を作成し、そのセラミック成形体を焼成する。この焼成工程においては、先ず、セラミック成形体の脱脂を行い、その後、セラミック成形体の温度を「金属ワイヤが軟化し且つセラミック成形体が焼成する第2温度」まで第2昇温速度にて上昇させる。第2昇温速度は、セラミック成形体の温度が第2温度にまで上昇した時点において「セラミック成形体の収縮率が所定閾値収縮率以下の収縮率となる」ように、即ち、金属ワイヤの軟化がセラミック成形体の実質的な焼成開始よりも先行するように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面がきれいな複雑形状成形体を乾燥時の割れや変形がなく、また焼結体としたときの物性が優れたセラミックス成形体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】セラミックス粉体、分散剤、硬化性樹脂および溶媒を含むセラミックススラリーを溶媒可溶性の成形型内に注入する注入工程、注入した該セラミックススラリーを硬化させて成形し、含溶媒セラミックス成形体とする硬化工程、該含溶媒セラミックス成形体表面から該成形型を溶剤で溶解除去する脱型工程、該脱型工程を経て得られた含溶媒セラミックス成形体を液体中で熱処理する熱処理工程、該熱処理工程を経て得られた含溶媒セラミックス成形体を乾燥させる乾燥工程をこの順に有するセラミックス成形体の製造方法において、脱型工程において成形型を溶解するために用いる溶剤に不溶であり、かつ熱処理工程で用いる液体に可溶または膨潤する材料で表面に被覆処理を施した成形型を用いることである。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れるアルミニウムチタネートセラミックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】NaOを含有する粉末状のα−アルミナ粒子を含むアルミニウムチタネート化原料を成形して成形体を得た後、焼成することを含み、α−アルミナ粒子が、c軸方向の平均長さHに対する、a軸方向の平均長さ及びb軸方向の平均長さの平均値の比が3以上の結晶構造を有するものであるアルミニウムチタネートセラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉体及び液剤等の供給をシンプルな機構により実現することができる3次元造形装置、及びこれにより得られた造形物を提供する。
【解決手段】図10(D)に示すように、粉体Gを貯留する造形ボックス22を有する造形ユニット20の移動により、造形ボックス21が所定の位置まで移動すると、インクジェットヘッド32が、ヘッド駆動コントローラ56の制御に応じてインクの吐出を開始する。これにより、造形ステージ22上に堆積された1層分の粉体層の所定の選択領域に、硬化層が形成されていく。造形ユニット20が供給ユニット10及びインクジェットヘッド32に対して移動するので、供給ユニット10及びインクジェットヘッド32が、Y方向に移動しなくても粉体Gの供給及びインクの吐出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック粒子の分散性のよいセラミックスラリーの調製方法、分散性の良好なセラミック粉末、その製造方法、およびパッキング性,平滑性の良好なセラミックグリーンシートの形成方法を提供する。
【解決手段】チタン酸バリウム系原料粉末に酸性溶液を付与し,分散させた後、酸性溶液を水で置換して、チタン酸バリウム系原料粉末と、水とを含むスラリーとする。
前記セラミックスラリーを乾燥させることにより、チタン酸バリウム系セラミックの表面に分散剤が吸着されたセラミック粉末とする。
チタン酸バリウム系セラミックスラリーにバインダーを添加したスラリーをシート状に成形してセラミックグリーンシートとする。
本発明のセラミック粉末と、バインダーと、分散媒を含むスラリーを調製し、これをシート状に成形してセラミックグリーンシートとする。 (もっと読む)


【課題】基材上にセラミック微細構造体を成形するために有用な組成物を利用した基材上のセラミック微細構造体の製造方法に関する。
【解決手段】セラミックの微細構造体の製造方法であって、微細構造化表面を有する型を準備する工程、微細構造化表面と基材表面の間に、セラミック粉末と、アクリレートおよびエポキシ樹脂からなる材料から選択される消失性結合剤(b)と、前記消失性結合剤が固化したときに、この消失性結合剤から相分離する希釈剤(c)を含むスラリーが前記型の微細構造化表面を実質的に充填するようにスラリーを充填する工程、放射線硬化により前記スラリーを固化して、前記基材に付着する未加工状態の材料を形成する工程、および、前記型を除去する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】例えばオーバーフロー・ダウンドロー・フュージョン法を採用するシートガラスの製造において、フュージョンパイプの底縁の下流に配置されて、フュージョンパイプを離れる帯状ガラスに張力を与えてガラスシートの厚さを制御する牽引ローラに関し、高温における長寿命、制御された牽引力の印加、硬度および低汚染を達成し得る製造方法を提供する。
【解決手段】
一群の耐熱性ディスクを、該一群のディスクが所定の長さおよび所定の直径を満たした場合に約0.9g/cmから約1.2g/cmまでの嵩密度が得られるように選択してシャフトに取り付け、帯状ガラスに接触するように構成された牽引ローラ・セクションの少なくとも一部分が25℃において約30から約60までのショアーD硬度を有するように、上記一群のディスクを上記所定の長さに圧縮する。 (もっと読む)


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