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国際特許分類[B29C31/04]の内容

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【課題】廃棄プラスチックのうち厚さが数ミクロン以下のフィルム類はこれを粉砕した場合、嵩係数が大きく、押出成形機で再生材料化しようとしても自重ではスクリュに喰い込まない。
【解決手段】再生原料Rを成形する装置として有底の円筒状ホッパーを有し、且つ加熱装置を持たない定量フィーダー(1)と、同じく加熱装置を持たない強制押し込み装置(7)および加熱装置つき押出成形機(8)とを連接して嵩係数の大きな再生原料を無理なく定量フィーダー(1)に押し込み、シリンダ中で圧縮をし、成形しようとするものである。この円筒状ホッパー内には鉄柵状、すなわちスケルトン状の回転羽根が装着されているので材料詰りによる停止がなく、その回転を自由に選べることになった (もっと読む)


特に粉末材料の、粉末材料を加工する装置、特に押出し機への給送装置であって、材料を収容する収容エリアを具備した筐体を含み、該収容エリアは側方に少なくとも1つの柔軟な壁を有し、該壁は少なくとも1つの、壁とかみ合う可動性の機械的要素を使用して可動である装置において、前記要素(19)が壁(8、9)の長手方向に可動であり、その際前記壁外面(12、13)が起伏箇所(14、15)を備えており、該起伏箇所を介して前記要素(19)が動かされ、および/または該要素が運動する場合に回転する要素(19)が非円形である給送装置。 (もっと読む)


【課題】多様な形状の成形素材の正確な位置決めおよび搬送時間の短縮を実現する。
【解決手段】光学素子材料20を吸着保持する吸着パッド13と、光学素子材料20を把持して位置決めするチャック3を共通の吸着筒1に共通に固定し、吸着筒上下シリンダ12および吸着筒上下スライドステージ6によって同時に昇降させ、吸着パッド13は吸着パッド上下機構13aによって独立に吸着高さ位置を制御可能にし、光学素子位置決め台8に載置された光学素子材料20の外周部を一対のチャック3の間に把持して位置決めした後、吸着パッド13のみを降下させて光学素子材料20の上面を吸着保持させ、吸着パッド13およびチャック3によって位置決めされて保持された状態の光学素子材料20を、脱落させることなく、高速かつ正確に成形下型11に載置する。 (もっと読む)


【課題】原料充填機のピストンを用いて、成形品のトレーサビリティ管理を行う。
【解決手段】発泡樹脂成形用原料充填機は、固定型90と可動型91の間に形成されるキャビティ93に繋がる開口21を形成したスリーブ2と、原料のキャビティへの流入部31と、スリーブ2の開口21を塞ぐ前進位置と、原料の流入を許す後退位置との間を前後移動するピストン5を具えている。ピストン5は先端部に、指標が形成されたプランジャ51を設け、スリーブ2の開口21周縁部には指標に対応する表示25が形成され、ピストン5はプランジャ51の指標が表示25に向けられるべく、ピストン5の長手方向を中心軸として回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材と摺動される部材の間の摺動クリアランスへ入り込んだ樹脂粉等により、シャッタの気密シールが損なわれたり開閉不良を来たす等の問題や、または入り込んだ樹脂粉等やシャッタの金属粉等が加熱筒内に供給され、焼けを起こしたり成形品の品質を低下させるといった問題のいずれかを解決した材料供給装置および材料供給装置の作動方法を提供する。
【解決手段】真空吸引可能な加熱筒15内に供給路18,19,20を介して成形材料Mを供給する材料供給装置13において、前記供給路18,19,20を開閉自在なシャッタ部材と、前記シャッタ部材を挟んで両側に開口部が設けられるとともに前記シャッタ部材が格納されるケース部材と、ケース部材の内部空間を負圧状態とする負圧手段31とを有するシャッタ装置25,26を備える。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体に、成形機内で生じたガスが付着することを防止できる、気流通路形成構造、ホッパユニット、および気流形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ホッパ3と、成形機2と、ホッパ3および成形機2を接続する接続部材4と、接続部材4内を吸引する吸引装置5とを備えている。樹脂成形の材料としての粉粒体は、ホッパ3の排出口13から、接続部材4に形成された材料通路35を通過方向Tに通って、成形機2のシリンダ6の受入口9に供給される。シリンダ6内では、粉粒体が加熱溶融されることでガスが生じ、このガスの流れGが受入口9からホッパ3の排出口13に向かおうとする。一方、吸引装置5が、接続部材4の気流通路29内および材料通路35内を吸引しているので、材料通路35には、水平方向Hの気流Fが生じている。この気流Fにより、ガスの流れGがホッパ3の排出口13に向かうことが阻止される。 (もっと読む)


本発明は、無線制御によって成形プラスチック製品を形成する方法及び成形システム(1)に関する。成形システムは、1以上の自己推進キャリッジ(15)のキャリッジコントローラ(45)との無線通信に従事するように構成される主コントローラ(12)を有する。各キャリッジ(15)は、キャリッジの位置を特定するキャリッジ位置表示器(62)を有しており、キャリッジの位置は、キャリッジコントローラ(45)にほぼ連続的に送信され、その後、キャリッジコントローラから主コントローラ(12)にほぼ連続的に無線で通信される。主コントローラ(12)は、各キャリッジコントローラ(45)に位置指令(例えばポリマー導入ステーション位置指令)を無線で通信し、各キャリッジコントローラ(45)は、対応して、少なくとも1つのキャリッジを位置決めするために、各キャリッジのそれぞれの推進システム(30)に作動位置命令を提供する。主コントローラはまた、成形システムの状態に応じて、特に、成形システム内の様々なキャリッジの位置に応じて、成形システムの他の第2のコントローラに指令を提供する。例えば、キャリッジ(15)がポリマー導入ステーション(18)に位置決めされると、主コントローラ(12)はポリマー導入コントローラ(68)に1以上のポリマー導入指令を通信し、その後、ポリマー導入コントローラ(68)は、例えば押出成形機などのポリマー導入装置(71)に作動ポリマー導入命令を提供し、その結果、型(24)の内側型面(27)に接触するようにポリマー合成物を導入し、及び従って、成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】充填物として樹脂を使用した場合であっても、その充填物を迅速かつ高精度に収容部に充填することができる充填物振動装置を提供すること。
【解決手段】樹脂製の鋳物の製造に際して樹脂からなる充填物400を振動させる充填物振動装置1であって、前記充填物400が充填される収容部200を支持する基台10と、前記基台10に設けられて、前記収容部200に充填された充填物400を、前記基台10を介して振動させるモータ20,30,40と、前記モータ20,30,40の駆動を制御する制御部60と、前記充填物400の重量を検出する検出部60,80とを備え、前記制御部60は、前記充填物400の重量と振動との関係を示す予め入力された振動情報と、前記検出部60,80の検出結果とに基づいて、前記モータ20,30,40の駆動を制御して前記基台10を介して前記充填物400を振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、空気輸送される粉粒体材料を効率的に捕集し得るサイクロン式の捕集器を備えた粉粒体材料供給装置、及びこれを備えた粉粒体材料供給システム、並びに、該供給装置を用いた粉粒体材料供給方法を提供する。
【解決手段】粉粒体材料供給装置1は、サイクロン式の捕集器20,30を複数段、直列に連通させ、第1段の捕集器から導入させた粉粒体材料を、分級させて捕集する多段式サイクロン捕集手段10と、上端を前記第1段の捕集器の排出口24に接続するとともに、下端に材料排出口15を設け、かつ、途中に分岐接続部13aを設けて、該分岐接続部に、2段目以降の各捕集器の排出口32に連通させた分岐管16を接続した材料貯留合流管11と、前記材料貯留合流管内に貯留されている粉粒体材料が、前記材料排出口より排出されて、その貯留レベルが、前記分岐接続部よりも下方の所定レベルLLVになったことを検出するためのセンサ手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶剤槽内で浮遊するカスを効率良く除去するようにした残留発泡液除去装置を提供する。
【解決手段】発泡液注入装置Aの注入ノズル10の先端10aに残留、付着した残留発泡液を除去するための残留発泡液除去装置1は、溶剤Sを収容した溶剤槽7と、前記残留発泡液を除去するために、前記溶剤Sに浸けられて前記溶剤槽7内で回転するブラシ8と、前記ブラシ8の回転により前記溶剤槽7内で発生する前記溶剤Sの波が乗り越える位置に配置されたカス取り手段と、を備えた構成である。 (もっと読む)


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