国際特許分類[B29C43/52]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | 圧縮成形,すなわち,付加された外部圧で成形材料を流動させるもの;そのための装置 (4,061) | 構成部品,細部または付属装置;補助操作 (1,859) | 加熱または冷却 (191)
国際特許分類[B29C43/52]に分類される特許
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複合光学素子の製造方法、製造装置、及び応力除去方法
【課題】樹脂材料の光学的性質を損なわせることなく樹脂材料とガラス材料とを加熱状態で一体化させた複合光学素子の残留応力を軽減して高品質、高機能の光学素子を提供できる複合型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を加熱状態でガラス材料の一方の面に一体化させて複合光学素子を成形した後に応力除去工程を実行する。応力除去工程では、成形工程における複合光学素子を樹脂材料のガラス転移温度を下回る第1の冷却温度まで冷却した後に、樹脂材料に対する吸収率がガラス材料に対する吸収率よりも高い波長域の赤外光をガラス材料の他方の面から入射させて、樹脂材料のガラス材料に接する界面層を樹脂材料のガラス転移温度以上の温度に加熱した後に、第1の冷却温度よりも低い第2の冷却温度まで冷却する。
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光学素子の成形装置及び成形方法
【課題】本発明は、成形装置の熱変形を有効に抑制し、この熱変形を抑制することによって、高精度の光学素子を歩留まり良く製造する光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】上型と下型の間に光学素材が置かれた成形型80を、チャンバー2内に設けた加熱、プレス成形及び冷却の各ステージ3,4,5へ順次搬送して光学素子を成形する成形装置であって、加熱、プレス成形及び冷却の各ステージにおいて成形型80を搭載し、搭載された成形型80に対して、それぞれ加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを行う上下一対の複数組のプレート3b,4b,5bと、加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを制御する制御手段と、を備え、上側のプレスプレート4bが、それを上下動させるシャフト4dと、シャフト4dの動作時に生じる水平方向の力に応じてプレスプレート4bを水平方向へ移動させる水平移動手段4eを介して接続されている光学素子の成形装置1。
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光学部品の製造方法及びその製造装置
【課題】 基材表面を集中的に加熱することにより、成形時間の短縮、及び成形品の光学性能を向上させる光学部品の製造方法及び製造装置を提供すること
【解決手段】 基材に、少なくとも一部が赤外線透過材料からなる型を密着させて光学部品を製造する光学部品の製造方法において、前記型を、前記基材との間に隙間を開けて配置した状態で、前記基材に赤外線を照射して、前記基材を加熱した後、前記型と前記基材とを密着させることを特徴とする。
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吸収性物品に係るプレス装置、及びプレス方法
【課題】ロールの外周面への接着剤の付着や同外周面への繊維状連続シートの貼り付きを軽減する。
【解決手段】互いの外周面を対向させて駆動回転する一対のロールを具備し、前記一対のロール同士の間のロール間隙に、熱可塑性接着剤を介して重合物が重ね合わされた状態の繊維状連続シートをその連続方向に沿って通す際に、前記外周面によって前記重合物と前記繊維状連続シートとを一体に挟圧するプレス装置である。前記一対のロールのうちで少なくとも前記繊維状連続シートの側に位置するロールを加熱する加熱機構を有する。前記加熱機構によって、前記ロールの外周面の温度が70℃〜120℃の範囲に収まるように前記ロールが加熱される。
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断熱材製造方法
【課題】所定範囲の環境温度において低い熱伝導率を示す安価な断熱材の製法の提供。
【解決手段】この製法は、3つの工程を有する。第1工程では、25重量%の粉末フェノール樹脂に25重量%のマイカ粉及び50重量%のセピオライトが混練される。この工程において、8重量%のメタノールが注入される。第2工程では、基材19に高周波が照射されることにより、当該基材19が120℃に予熱される。第3工程では、予熱された基材19が金型により成形される。このとき、基材19は170℃に加熱され、20MPaで圧縮される。加熱加圧時間は、12分である。
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成形装置及び成形方法
【課題】プリフォームの圧縮成形において、成形精度の向上を図る。
【解決手段】成形装置1は、プリフォーム2を間に挟んで圧縮する一対の型10、11と、一対の型10、11のうち少なくとも一方の型の温度を調節する温度調節手段5と、を備える。温度調節手段5は、該温度調節手段によって温度調節される型の成形面においてプリフォーム2の軟化温度以上となる高温領域を、プリフォーム2の圧縮の進行に応じて、プリフォーム2の圧縮開始の際にプリフォーム2と接触する成形面の接触部を中心に外径側に向けて次第に拡大させる。
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繊維強化プラスチック成形物、その成形方法、それを成形するための成形型および繊維強化プラスチック製車両用ホイール
【課題】 実用性の高い繊維強化プラスチック成形物,成形方法,成形型を提供する。
【解決手段】 筒状の周壁部を有する物、例えば、リム部を有する車両用ホイールを、所定の成形型を用いて、プリプレグ60を加圧しつつ加熱することによって成形する。その成形型は、リム部の内面を規定するための内型132と、リム部の外面を規定する複数の外型134とを含んで構成される。内型と端面どうしで向かい合う対向型152をさらに有する成形型を用い、それら内型と対向型とで、さらに、スポーク部とハブ部を成形してもよい。そのような成形型を用いることにより、比較的複雑な形状を有する繊維強化プラスチック成形物であっても、プリプレグを素材として、精度よく、簡便に成形することが可能となる。
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導電性構造体およびその製造方法ならびに燃料電池用セパレータ
【課題】優れた導電性を有する導電性構造体の製造方法を提供する。また、寸法精度が高く導電性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性構造体の製造方法は、結晶性熱可塑性樹脂と導電性充填材を少なくとも含有する結晶性熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体のモールド成形において、溶融した該複合材料が金型内で賦形された後、該複合材料の結晶化温度をTCと規定したときに、(TC±20)℃の温度範囲において、30℃/分以下の冷却速度で該複合材料を冷却することを特徴とする。
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繊維強化プラスチック平板の製造方法
【課題】SMCやBMCによる繊維強化プラスチック平板の成型の際に、成型時の意匠面と最裏面との温度差に起因する、これらの面での収縮速度の違いによる反りを低減することができる繊維強化プラスチック平板の製造方法を提供する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド(SMC)またはバルクモールディングコンパウンド(BMC)による成型品である繊維強化プラスチック平板の製造方法において、その成型時にSMCまたはBMCを金型に設置する際に、最裏面に意匠面のSMCまたはBMCよりも線膨張の大きなSMCまたはBMCを設置する工程と、意匠面の温度を最裏面の温度よりも高くして成型する工程とを含むことを特徴とする。
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樹脂モールド装置
【課題】プリヒート部に隣接する装置に熱拡散するのを低減するとともに、短時間で効率良くプリヒート温度まで昇温することができる樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】プリヒート装置28は、被成形品1を載置したヒータブロック13が移送機構29により受取位置Pから引渡し位置Qへ移送される間にプリヒート位置Rに設けられたトンネルカバー14内で停止させて被成形品1を集中的に予備加熱する。
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