説明

国際特許分類[B29C45/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | 射出成形,即ち所要量の成形材料をノズルを介して閉鎖型内へ流入させるもの;そのための装置 (15,998) | トランスファー成形,即ち所要量の成形材料をプランジャによってショットキャビティから型キャビティへ移送するもの (265)

国際特許分類[B29C45/02]に分類される特許

31 - 40 / 265


【課題】ポットからの樹脂漏れを防止するとともに、プランジャをスムーズに摺動させることができるトランスファ成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】高周波加熱より溶融させた樹脂20aをキャビティ15に加圧、注入してワークWを樹脂封止するトランスファ成形方法において、金属により形成され上型11、及び絶縁物により形成された下型12に備わる金属製のプランジャ13が高周波発生装置14に接続されており、ワークWの一部を、キャビティ15の外で上型11に接触させた状態で型締めして、高周波発生装置14により上型11及びプランジャ13に高周波を印加し、ワークWを高周波電極として機能させてポット17内に配置した樹脂タブレット20を高周波加熱する。 (もっと読む)


【課題】成形品の成形品質を向上する。
【解決手段】成形キャビティ11と、成形キャビティ11の周囲に設けられるオーバーフローキャビティ12と、成形キャビティ11とオーバーフローキャビティ12との間に設けられ、エアベント18が形成された境界部13とを有する金型2を用いる。まず、金型2でワークWをクランプして成形キャビティ11へ樹脂を圧送し、オーバーフローキャビティ12への流出を境界部13で抑止しながら、成形キャビティ11内へ樹脂25を充填する。次いで、所定の樹脂圧より高く樹脂圧を上昇させ、成形キャビティ11からエアベント18を介してオーバーフローキャビティ12へ樹脂25を流出させる。次いで、成形キャビティ11内で充填されている樹脂25を加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形装置のプランジャー側面部に付着した樹脂を清掃除去できる清掃方法を提供することを目的とする。
【解決手段】清掃工程では、プランジャー(7)の先端をポット(6)からキャビティ(5)に突出させるとともに、型閉して前記キャビティ(5)が形成される直前の位置で、キャビティ(5)の少なくともポット(6)の配設位置を含む清掃対象エリアを密閉し、供給口(10)から流体を清掃対象エリアの内側に注入し、清掃対象エリアの流体を排出口(11)から外側に排出して清掃する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置によって成形される成形品の生産性を向上する。
【解決手段】樹脂封止装置1Aは、上下に対向して設けられた上金型3および下金型4を近接させてクランプし、ポット28に供給された樹脂35を上下動するプランジャ31で押し出して、カル14およびゲート16を通じてキャビティ11に樹脂35を圧送し、キャビティ11でワークWを樹脂封止するものである。上金型3は、上下動によりキャビティ11の容積を可変させるクランパブロック8と、上下動によりカル14の容積を可変させるセンターブロック9とを有する。樹脂封止装置1Aは、クランパブロック8を動かして樹脂35が充填されたキャビティ11の容積を小さくすると共に、ゲート16を通じてカル14側に樹脂35を押し戻す。また、押し戻された樹脂35にあわせてカル14の容積を大きくするようにセンターブロック9を動かす。 (もっと読む)


【課題】所望の成形品質の成形品を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、金型クランプ面23aで開口するキャビティ凹部5の底面に設けられたポット27と、ポット27内で型締め動作に応じて相対的に往復動するように設けられたプランジャ31とを有するモールド金型2を準備する。次いで、ポット27内にポット用樹脂6aを供給した後、キャビティ凹部5内にキャビティ用樹脂6bを供給する。次いで、モールド金型2を型締めすることによって、溶融したポット用樹脂6aおよびキャビティ用樹脂6bを混ぜ合わせるようにプランジャ31で押圧し、キャビティ凹部5内に溶融樹脂6を充填する。次いで、キャビティ凹部5内の溶融樹脂6を所定の樹脂圧で保圧して加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂圧力に起因する電子部品へのダメージを極力軽減できる射出成形方法等を提供する。
【解決手段】電子部品3a〜3cを搭載した基板2と、基板2をインサート部品としてキャビティ15にセットする金型10Aと、金型10Aのキャビティ15に注入した樹脂が流れる方向の電子部品3aの上流位置に配置された樹脂流ブロック部14とを備え、樹脂をキャビティ15に注入して基板2に樹脂成形部を有する電子装置を成形した。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形装置の全体形状が大型化されるのを抑えると共に、電子部品の樹脂封止成形品(樹脂成形済基板14)の品質向上と生産性とを向上する。
【解決手段】少なくとも二組の樹脂成形型6・7を上下方向又は左右方向へ直列配置すると共に、各樹脂成形型6・7における樹脂材料供給用ポット6f・7fの夫々に樹脂加圧用プランジャ17の先端加圧部17aを摺動可能な状態で且つ同じ方向から夫々嵌入して構成することにより、樹脂成形装置の全体形状が各樹脂成形型6・7の直列配置方向へ大型化されるのを抑える。また、各樹脂成形型6・7を直列配置することにより、各樹脂成形型6・7の型開閉機構等を兼用することが可能となり、従って、各樹脂成形型6・7における型締圧力や樹脂材料に対する樹脂加圧力等の樹脂成形条件の均等化を図り得て、均等で且つ高品質を備えた電子部品の樹脂封止成形品14を高能率生産することができる。 (もっと読む)


【課題】使用する樹脂の種類や成形部分の形状の違いに拘わらず、成形品を確実に所望の金型に残留させて取り出す。
【解決手段】第1金型、第2金型及び第3金型を接離可能に配置し、第2金型と第3金型の間に基板56を挟持し、第2金型に形成した成形用凹部38と基板56とで形成されるキャビティ内に、第1金型に形成したランナー溝16と、第2金型に形成した縦ランナー孔を介して樹脂を充填することにより、基板56に実装した電子部品を樹脂封止する。第1金型は、ランナー溝16内で固化した樹脂を突き出すランナーエジェクタピン32と、ランナーエジェクタピン32を作動させる第1金型用エジェクタプレートと、を備える。第2金型は、エジェクタプレートに連動し、成形用凹部38で固化した樹脂を突き出す製品エジェクタピン42を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の歩留の向上を図る。
【解決手段】上金型14と下金型15で一対を成す樹脂成形金型13の上金型14において、キャビティ14aの注入ゲート14dに対向する第2隅部14fの内周面14bの断面の半径を、他の隅部の内周面14bの断面の半径より大きくすることで、樹脂注入時に樹脂中に含まれるボイド12をキャビティ14aの第2隅部14fに滞留させることなくエアベント14hに押し出すことができ、これにより、キャビティ内でのボイド12の発生を抑制して半導体装置の外観不良の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形法によって成形品を製造する場合において、成形品の表面を平滑にすることができるトランスファー成形法による成形品の製造方法及び該製造方法で製造された成形品を提供する。
【解決手段】結合材としての熱硬化性樹脂と、非可塑性原料としての無機材料とを含んでなる成形材料をポット15に収容し、前記成形材料を加熱・溶融して前記ポットの底部とキャビティとの間を連通させる連通路17を介して前記キャビティ内に注入し、注入完了後に一定時間保温保圧して硬化させた後、型開きを行う方法であって、前記成形材料は、粉粒状の前記無機材料の表面に前記熱硬化性樹脂を被覆し、前記熱硬化性樹脂の前記無機材料に対する配合比が18質量%〜35質量%で被覆してなり、金型のパーティング部に前記キャビティ側のガスを吸引して排出する空気流路を設け、該空気流路から吸引しながら成形材料の溶融物を注入する。 (もっと読む)


31 - 40 / 265