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国際特許分類[B29C45/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | 射出成形,即ち所要量の成形材料をノズルを介して閉鎖型内へ流入させるもの;そのための装置 (15,998) | トランスファー成形,即ち所要量の成形材料をプランジャによってショットキャビティから型キャビティへ移送するもの (265)

国際特許分類[B29C45/02]に分類される特許

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【課題】薄い樹脂モールド製品に対して樹脂の充填性を向上させたモールド金型を提供する。
【解決手段】本発明のモールド金型は、複数の半導体チップ30を実装した半導体実装基板100の樹脂モールドを行うために用いられるモールド金型であって、半導体実装基板100を上面側から押さえるように構成された上型50と、半導体実装基板を下面側から押さえるように構成された下型60とを有し、上型50及び下型60の少なくとも一つには、樹脂モールドにより樹脂20が充填されるキャビティ57が形成されており、キャビティ57には、半導体実装基板100のカット部位に対応する位置に凹部58が形成されており、凹部58の幅は、半導体実装基板100のカット幅以下である。 (もっと読む)


【課題】複数ポットに装填された樹脂を効率よく加熱し、金型の剛性を低下することなく、メンテナンス作業を効率よく行える樹脂モールド金型を提供する。
【解決手段】下型ベース21に設けられたヒータ21aは、平面視でセンターインサート27のポット列の間に配置されており、下型ベース21のヒータ位置の上部に設けられたサポートピラー23から等間隔で配置されたポット24を含む下型チェイス22a,22bに熱伝導される。 (もっと読む)


【課題】モールド金型に複数列に設けられたポット配置に合わせて複数列に整列して樹脂タブレットを迅速に供給する。
【解決手段】送り出し機構14は、樹脂タブレットtを順送する送り出し部24a、24bを有している。ホルダ機構15は、第1および第2列を有して整列して配置され、樹脂タブレットtを保持する複数の保持穴23a、23bを有している。受け渡し機構15は、送り出し機構14から送り出された樹脂タブレットtを載置して搬送し、送り出し部24a、24bのそれぞれに対応するシフトステージ44a、44bを有している。シフトステージ44a、44bが、送り出し部24a、24bのそれぞれからの樹脂タブレットtを、送り出し部24a、24b間のピッチP2から保持穴23a、23b間のピッチP1に変換する。 (もっと読む)


【課題】成形品に残留応力や組織の乱れ等の成形不良が残らず、また脱型操作も簡易にできるトランスファー成形法による成形品の製造方法及び該製造方法で製造された成形品の提供。
【解決手段】結合材としての熱硬化性樹脂と、非可塑性原料としての無機材料とを含む成形材料をポット15に収容し、前記成形材料を加熱・溶融して該ポットの底部とキャビティとの間を連通させる連通路17を介してキャビティ内に注入し、注入完了後に一定時間保温保圧して硬化させた後、型開きを行う。該連通路は、その内径が該ポットの底部側から前記キャビティ側に向って徐々に縮径しており、該連通路の途中で通路径が最小となる最小径部19が形成され、該最小径部から前記キャビティ側に向って拡径して前記キャビティに至るように形成され、該最小径部に相当する部位で硬化物を破断させることにより、硬化物のポット側とキャビティ側を分離させた後、成形品47を脱型させる。 (もっと読む)


【課題】低い樹脂成形圧でも安定した樹脂成形が可能な信頼性の高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂封止装置は、ワークを樹脂封止する樹脂封止装置100であって、ワークを上面側から押さえる上型12を保持するように構成されたトッププラテン10と、ワークを下面側から押さえる下型22を保持するように構成されたムービングプラテン20と、上型12及び下型22でワークをクランプしてワークを樹脂封止する際に、溶融した樹脂を圧送するプランジャ23と、下型22のポット21に沿ってプランジャ23を摺動可能に構成されたマルチトランスファユニット24と、マルチトランスファユニット24によりプランジャ23に加えられる樹脂成形圧を検出するロードセル30と、ロードセル30に予圧を加える予圧手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数のタブレットにプランジャが当接してから複数同時に充填成形することで、製品の加工条件のばらつきを抑え、品質の安定した製品を作り込むことができるプランジャの制御機構を提供する。
【解決手段】 複数のポット31に配されたタブレット20をそれぞれ加圧するプランジャ50と、複数の油室60によって各プランジャ50を油圧保持する油圧バランサ1と、油圧バランサ1内の各油室60の連通路を開閉する油圧ピストン7を油圧制御する制御回路8と、油圧回路C1上に配されて油圧バランサ1内の油室圧力値の上昇を検出する圧力センサPeと、油圧バランサ1と共にプランジャを駆動する射出駆動装置9を備える。 (もっと読む)


【課題】ひずみゲージの異常を簡易かつ高精度に検出して成形品の品質信頼性を向上させた樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】ワークを樹脂封止する樹脂封止装置であって、ホイートストンブリッジ回路を備えたひずみゲージと、ホイートストンブリッジ回路の四端子における電圧値を検出する検出部と、検出部の出力を増幅するトランスミッタと、トランスミッタの出力をA/D変換して、ひずみゲージのひずみ量を算出するA/D変換部と、ひずみゲージに与えるように指令された荷重とA/D変換部の出力とを比較して、この荷重とA/D変換部の出力との差異が小さくなるようにサーボモータの動作を制御する制御部とを有し、検出部は、ホイートストンブリッジ回路の四端子における電圧値のそれぞれを所定のしきい値と比較することにより、ホイートストンブリッジ回路を構成する抵抗体の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】基板1に装着した半導体チップ2を圧縮成形して形成される成形済基板4(分割樹脂成形体3、樹脂成形体33)に反りが発生することを効率良く防止する。
【解決手段】キャビティ底面部材18の先端面(キャビティ底面10b)における所要個所に仕切部材21を設けて下型キャビティ10内に所要複数個の分割キャビティ22を形成すると共に、仕切部材21の高さ23を分割樹脂成形体3の厚さに設定する。基板1に装着した半導体チップ2を分割キャビティ22の形状に対応した分割樹脂成形体3内に圧縮成形するときに、キャビティ底面部材18を必要最小限の移動距離24にて上動させて分割キャビティ22内の樹脂12(13)を加圧して分割樹脂成形体3を形成し、分割樹脂成形体3間に(樹脂成形体33に)仕切部材21の形状に対応した基板反り防止用の溝部28を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板に表面実装した半導体素子を樹脂封止した成形品を、金型から離型する際に生じ得る基板の破損を防止し、歩留まりの高い樹脂封止金型装置および樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】キャビティブロック63の上面に設けたキャビティ部68に樹脂封止材料を注入するとともに、プリント基板1に表面実装した半導体素子を投入して樹脂封止する樹脂封止装置である。特に、前記キャビティブロック63と保持装置90の下面に設けた当接部材98とで挟持した前記プリント基板1を、前記キャビティブロック63からトランスファーピン66で突き出し、離型する。 (もっと読む)


【課題】成形型内部において樹脂を充填する充填空間から充填しない非充填空間へ樹脂が流出するおそれがなく、かつ、型閉めの際にインサート部品に過大な圧力が掛からないようにする。
【解決手段】各仕切壁12,22によってインサート部品40のモールド部分40aおよび非モールド部分40bの境界が囲まれるように下型10および上型20を型閉めし、ゲート30から溶融した熱可塑性樹脂を充填空間14,24に充填する。その充填した熱可塑性樹脂を冷却源70,70によって冷却して硬化させ、かつ、仕切壁12,22の先端内部に形成された流路13,23に冷媒50を流し、充填空間14,24から仕切壁12,22およびインサート部品40の隙間を介して非充填空間15,25へ流出する可能性のある熱可塑性樹脂を冷却して硬化させる。 (もっと読む)


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