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国際特許分類[B29D30/06]の内容

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【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、弾性率が高く、転がり抵抗が抑制されたタイヤの製造方法、及び、該製造方法により製造されたタイヤを提供する。
【解決手段】分子内にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーを含む原料熱可塑性樹脂材料を、100J/cm〜1000J/cmのせん断エネルギーで、10分〜30分混練する混練工程と、前記混練工程を経て得られた熱可塑性樹脂材料によって、タイヤ骨格体を形成するタイヤ骨格体形成工程と、を含むタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ側面に文字や絵柄等を、位置精度と生産性を満足させて、しわ無く、タイヤ性能を悪化させることなく印刷できるタイヤ表面印刷方法およびタイヤ用印刷装置を提供する。
【解決手段】回転するタイヤ1に近接して配置され、塗料を吐出し、塗布するプリンタヘッド2と、回転するタイヤ1の表面上の特定の凹凸文字を検出する凹凸検出センサ3と、凹凸検出センサ3により検出された信号に基づいて、タイヤ1の回転原点を設定し、回転原点をプリンタヘッド2の作動開始タイミングと同期させることにより、凹凸文字の位置と塗料の塗布位置との関係を一定に保つように制御を行うPC10とを備え、リム組みし、内圧を充填して正規の形状にインフレートした回転するタイヤ1の表面にプリンタヘッド2から塗料を吐出し、塗布して、所望の印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりもタイヤのスピューの刈り残しを小さくすると共に、タイヤ外観を向上させることができるタイヤのスピュートリミング方法及び装置を提供する。
【解決手段】湾曲可能な金属板13に長手方向の一端部13aから他端部13bに向けて幅を狭くする縮幅部11を有する貫通穴12を複数形成してカッター4を構成し、その金属板13の長手方向をタイヤ周方向に向けて裏面14をタイヤ1の表面2に沿うように湾曲させて接触させた状態で、タイヤ1を金属板13の一端部13aから他端部13bへ向かう方向へ回転させる。 (もっと読む)


【課題】自動膨張機能が組み込まれたタイヤ組立体を提供する。
【解決手段】
自動膨張式タイヤの組立方法が、硬化前のグリーンタイヤ本体を形成することと、グリーンタイヤ本体の外側を向いた面とタイヤキャビティ30との間を延び、タイヤキャビティ30を向いた中空の出口端部54とグリーンタイヤ本体の外側を向いた面から外側を向いた中空の入口端部52との間を延びている包囲された空気通路を有する空気通路ボディ46を、グリーンタイヤ本体の内部に配置することと、グリーンタイヤ本体を硬化して、硬化が完了したタイヤ本体にすることと、空気通路ボディ46の一方または両方の端部を覆うようにタッピング装置を取り付けることと、空気通路ボディ46の内部の空気通路とタッピング装置内の通気開口部との間を延びる空気流路を、タッピング装置の中空の突起部材を貫通するように形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度が低くても転写不良が発生することがなく、しかも、注水による乾燥不良の発生も抑えることができるタイヤ用材料の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ用材料の製造装置は、押出し成形機から押出されたタイヤ用材料に所定情報をスタンプ転写してタイヤ用材料を製造するタイヤ用材料の製造装置であって、スタンプ転写をするスタンプ手段と、前記押出し成形機から押出された前記タイヤ用材料を前記スタンプ手段まで搬送する搬送手段と、スタンプ転写の前に前記タイヤ用材料の被転写面に向けてミストを噴霧するミスト噴霧手段とを備えている。また、タイヤ用材料の製造方法は、前記のタイヤ用材料の製造装置を用いて、タイヤ用材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】タイヤなどの撮影される円環状部材の厚さが変化した場合でも、一定の明るさで円環状部材を撮影できるようにする。
【解決手段】ローラーコンベヤ40により搬送されるタイヤ30のタイヤサイド部31にライン照明12により撮影光を照射しタイヤ30の裏面側からバックライト13を照射しながら、ラインカメラ11を用いてタイヤサイド部31を撮影する際に、ラインカメラ11とライン照明12とを取付部材14に一体に取付け、バックライト13をラインカメラ11の撮影軸の延長方向に設置するとともに、搬送されるタイヤ30のタイヤ幅が変更になった時には、撮影するタイヤ30のタイヤ幅に応じて取付部材14をラインカメラ11の撮影軸に沿って昇降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイプレートから吐出されるゴムの流速の幅方向の均一化に寄与しうるプリフォーマ9の提供。
【解決手段】このプリフォーマ9は、ゴム押出成形装置のゴム出口において、ゴム成形品の断面形状に対応するゴム吐出口15を有するダイプレートの上流側に隣接して配置されており、ゴム流入口11と、ダイプレートにゴムを供給するゴム流出口12と、上記ゴム流入口11とゴム流出口12とを連通するゴム流路13とを有しており、上記ゴム流路13の底面35が、ゴム流出口12に向けて、ゴム流れ方向に対して傾斜した傾斜面として形成されており、流入口11からゴム流出口12にかけて、ゴム流路13内への隆起度(高さ)が漸増する突起37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】二つの相隔たる伸長不能なビードと接地するトレッド部13とトレッド部の軸方向外端から半径方向内向きに伸びて各ビードに接合する一対の個別サイドウォール11(トレッド部の軸方向外端はトレッド幅を定義する)及びトレッド部及びサイドウォールのための支持カーカス12を有し、カーカスの半径方向内向きに配置された少なくとも一つの発泡構造18を形成し、発泡構造は0.1〜1g/cmの範囲の密度を有する同時加硫発泡ゴム組成物を含み、少なくとも一つの発泡構造を少なくとも部分的に摩耗して摩耗された表面19を形成し、フォーム製ノイズダンパー22を前記摩耗された表面上に配置する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】リビジョン管理を適切に行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】製品製造工程であるタイヤ成型工程における追い番号を、例えば、101010のように、タイヤ成型工程における追い番号10と部品製造工程であるタイヤ構成部材製造工程における追い番号(ビードフィラー製造工程における追い番号10とカーカスプライ製造工程における追い番号10)とを並列表記した追い番号とするとともに、試作を行った場合には、量産用の追い番号とは異なる試作用の追い番号を設定し、試作が終了した場合には、タイヤ成型工程の追い番号を最新の量産用の追い番号に戻してタイヤ構成部材製造工程に生産指令を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの耐候性を向上する。
【解決手段】ジエン系ゴムを含むゴム組成物からなるサイドウォールゴム部やトレッドゴム部を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のサイドウォールゴム部やトレッドゴム部の表面に電子線を照射し、電子線照射されたサイドウォールゴム部やトレッドゴム部の表面に対し、分子末端に炭素−炭素三重結合を有する化合物を付与することにより、該化合物をサイドウォールゴム部やトレッドゴム部の表面のジエン系ゴムに反応させる。 (もっと読む)


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