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国際特許分類[B29D30/06]の内容

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【課題】材料による制限を受けにくい、タイヤに転がり抵抗と耐摩耗性を両立させることが可能な積層ゴム及びその製造方法、該積層ゴムを用いたゴム積層体、並びに、該積層ゴム又は該ゴム積層体を用いたトレッド、サイドゴム、及びタイヤを提供することを課題としている。
【解決手段】厚さが10μm〜500μmであるゴム層を3層以上重ねた積層ゴム及びゴム層を3層以上重ね、得られた層重ねゴムを、その層重ね方向に、各ゴム層の厚さが10μm〜500μmになるように薄層化する該積層ゴムの製造方法、該積層ゴムを繰返し単位とし、該繰返し単位を複数有するゴム積層体、並びに該積層ゴム又は該ゴム積層体を含むトレッド、又は該積層ゴム又は該ゴム積層体を用いたタイヤ又は該トレッドを具えるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】マーキングの品質の低下を防止することができるようにする。
【解決手段】筒状のインナーケーシング21を軸方向からみて、インナーケーシング21の内周21aの形状を正六角形にし、インナーケーシング21内に複数のピン22を多列に配置し、隣り合う列のピン22同士を千鳥状に配列するとともに、各ピン22をこれに隣接するピン22に接触させる。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤの意図しない変形を抑えつつ、加硫成形後のタイヤの品質を向上させることができる空気入りタイヤの製造方法及びグリーンタイヤの予熱装置を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ2のタイヤ周方向に沿って走行可能なレーザ変位計5の測定結果及びその走行距離から、グリーンタイヤ2の外周面のスプライス部10の位置を特定し、その特定されたスプライス部10へ向けてハロゲンヒータ7を移動させ、スプライス部10を加熱した後に加硫成形を行う。 (もっと読む)


【課題】面ファスナーをタイヤ内面に備えた空気入りタイヤにおいて、タイヤ内面と面ファスナー間の接着性を従来レベル以上に向上するようにした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材部11の一方の面11aに複数本の係合素子12を設けた面ファスナー10を有し、該面ファスナー10の基材部11を前記係合素子12がタイヤ内腔側に位置するようにタイヤ内面Sに接着した空気入りタイヤにおいて、前記基材部11とタイヤ内面Sとの間にラジカル開始剤(x)を含む接着ゴム組成物からなる加硫接着層9を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パンク時における副次的な損傷を防止しうる自転車用タイヤ16の提供。
【解決手段】この自転車用タイヤ16は、その外面がトレッド面26をなすトレッド18と、それぞれがこのトレッド18よりも半径方向略内側に位置する一対の補強層20と、それぞれが補強層20よりも半径方向略内側に位置する一対のビード22と、上記トレッド18及び補強層20に沿って一方のビード22と他方のビード22との間に架け渡されたカーカス24とを備えている。この補強層20は、カーカス24よりも軸方向内側に位置しており、半径方向に延在している。好ましくは、この自転車用タイヤ16では、上記ビード22の外端36から上記補強層20の外端38までの半径方向距離の、タイヤ16断面高さに対する比率は、40%以上90%以下である。より好ましくは、この比率は50%以上70%以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有するランフラットタイヤ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート及び/又はビードのタイヤ軸方向内側に配された高分子薄膜を有し、上記高分子薄膜の膜厚が0.1〜10mmであるランフラットタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】界面接着性を向上した加硫ゴム積層体の製造方法および加硫ゴム積層体を提供すること。
【解決手段】未加硫ゴム組成物からなる少なくとも2層の未加硫ゴム層を加硫接着する加硫ゴム積層体の製造方法であって、少なくとも1層の前記未加硫ゴム層が、ゴム成分の全量を100重量部としたとき、非ジエン系ゴムを50重量部以上含有する未加硫ゴム組成物からなり、未加硫ゴム層のうち、少なくとも一方の貼り合わせ面に、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布する塗布工程と、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布した貼り合わせ面が界面側となるように、2層の未加硫ゴム層を貼り合わせた後、加硫接着する加硫接着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも樹脂材料の部材とゴム部材とで構成され、樹脂材料の部材とゴム部材とを効率的に解体可能なタイヤを提供すること。
【解決手段】樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、タイヤケース17の径方向外側に設けられたトレッド30と、タイヤケース17とトレッド30との間に設けられ、タイヤケース17及びトレッド30にそれぞれ接着され、未発泡の発泡剤Pを含有する未発泡ゴム層29と、をタイヤ10が有すること。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有するタイヤの製造法及び空気入りタイヤ。
【解決手段】内部空洞に面する表面14を有するインナーライナー層16を有するタイヤ10に、発泡性液体を前記表面に適用し、前記発泡性液体を発泡させて、タイヤインナーライナー層10に固定された固体のフォーム製ノイズダンパー18を形成する工程を含む製造法、及びインナーライナー層10の表面に配置された0.01〜0.4の範囲の比重を有するシリコーンゴムフォームを含む前記フォーム製ノイズダンパー18を特徴とする空気入りタイヤ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、弾性率が高く、転がり抵抗が抑制されたタイヤの製造方法、及び、該製造方法により製造されたタイヤを提供する。
【解決手段】分子内にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーを含む原料熱可塑性樹脂材料を、100J/cm〜1000J/cmのせん断エネルギーで、10分〜30分混練する混練工程と、前記混練工程を経て得られた熱可塑性樹脂材料によって、タイヤ骨格体を形成するタイヤ骨格体形成工程と、を含むタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


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