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国際特許分類[B29D30/06]の内容

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【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、耐衝撃性及び破断性に優れたタイヤ、並びに、生産性に優れたタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、前記熱可塑性樹脂材料が、ポリアミド系熱可塑性エラストマーと、オレフィン−(メタ)アクリル酸共重合体と、オレフィン−(メタ)アクリレート共重合体を酸変性してなる酸変性共重合体と、を含有するタイヤ10である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、耐衝撃性に優れたタイヤ、及び、生産性に優れたタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、前記熱可塑性樹脂材料が、ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、オレフィン−(メタ)アクリル酸共重合体およびオレフィン−(メタ)アクリレート共重合体を酸変性してなる酸変性共重合体の少なくとも一方の共重合体と、を含有するタイヤ10である。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムとゴムの積層体をインナーライナーに用い、インナーライナーの継ぎ目をスプライスシートで被覆したタイヤにおいて、スプライス故障(樹脂フィルムとゴムの界面の剥離)を低減させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分中にエラストマー成分が分散した熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルムの片面または両面にゴム層が積層されてなる積層体をインナーライナーとして使用したタイヤであって、インナーライナーの継ぎ目がスプライスシートで被覆され、スプライスシートの100%モジュラスMsとゴム層の100%モジュラスMgの比aが1.0超3.0以下であり、スプライスシートの厚さt(mm)が0.2超2.0以下であり、aとtの積が0.3超4.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部における振動吸収性を充分に高め、乗り心地性や操縦安定性を向上させる。
【解決手段】サイドウォール部3は、タイヤ1Aを正規リムJにリム組みしかつ50kPaの内圧を充填した無負荷の仮組み状態において、カーカス6が前記サイドウォール部3の外面So及び内面Siとともタイヤ軸方向の内外に蛇腹状に屈曲を繰り返す蛇腹状部15を具える。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を損なうことなくウェット性能を向上する。
【解決手段】ガラス転移点が−45℃以上のジエン系ゴム(スチレンブタジエンゴム)をゴム成分100質量部中に50質量部以上含有するゴム組成物からなるトレッドゴム部を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のトレッドゴム部の表面に電子線を照射し、電子線照射されたトレッドゴム部の表面に、分子内に炭素−炭素二重結合(ビニル基、イソプロペニル基、アリル基等)と親水基(カルボキシル基、水酸基等)を有する化合物を付与することにより、該化合物をトレッドゴム部表面のジエン系ゴムに反応させる。 (もっと読む)


【課題】耐エア透過性を向上する。
【解決手段】タイヤ内面にインナーライナーゴム層を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のインナーライナーゴム層の表面に電子線を照射し、電子線照射されたインナーライナーゴム層の表面に、炭素−炭素二重結合と、水酸基、ニトリル基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を分子内に有する化合物を塗布することにより、該化合物をインナーライナーゴム層の表面に反応させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を用いて形成され、耐久性及び製造性に優れたタイヤ、及びこのタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、前記熱可塑性樹脂材料が、ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、前記ポリエステル系熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性エラストマーを酸変性してなる酸変性エラストマー、又は前記ポリエステル系熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性エラストマー及び該エラストマーを酸変性してなる酸変性エラストマーの混合物と、を含むタイヤ10、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】路面と接地するタイヤトレッドが、タイヤケースの幅方向及び円周方向に位置ずれを生じることのないタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫済みタイヤケースのトレッド貼付け面に複数分割された加硫済みトレッド片を貼着してタイヤを製造する方法であって、タイヤケースのトレッド貼付け面側及びトレッド片の非踏面側にそれぞれ互いに合致する凹凸部を形成し、当該凹凸部を合致させた状態でトレッド片を貼着する形態とした。 (もっと読む)


【課題】タイヤ質量の増加を抑制しつつ、ランフラット耐久性を大幅に向上しうる。
【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、サイドウォール部3のカーカス6の内側に配された断面略三日月状のサイド補強ゴム層9とを具えるランフラットタイヤ1である。タイヤ内腔面12に、熱伝導率が0.3W/(m・K)以上である良熱伝導性の塗膜11が形成されるとともに、塗膜11の少なくとも一部は、サイド補強ゴム層9をタイヤ内腔面12に投影したサイド補強ゴム層投影領域Tに設けられる。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体などの熱可塑性樹脂のフィルムをインナーライナーとして用いた空気入りタイヤの空気バリア性が使用により低下した後に、その空気バリア性を回復する方法を提供する。
【解決手段】使用により空気バリア性が低下したタイヤを100℃以上かつ熱可塑性樹脂組成物に含まれる最も高い融点を有する熱可塑性樹脂の融点より低い温度で熱処理をすることにより、空気バリア性を回復する。熱処理には、タイヤ加硫用ブラダーおよびタイヤ加硫用モールドのうち少なくともいずれか一方、ギヤーオーブン、ヒーター、または熱風を使用することができる。 (もっと読む)


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