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国際特許分類[B29L23/00]の内容

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【課題】コア紐により拡径保持部材を形成する際に、溶着をしなくても、搬送したり現場で施工する際に常温収縮性チューブを拡径した状態を保持することができるコア紐からなる拡径保持部材および拡径保持部材を用いた常温収縮性チューブの拡径保持方法を提供する。
【解決手段】コア紐10からなる拡径保持部材1は、コア紐10の部分12の第1凸部23と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凹部26とを嵌め合わせるとともに、コア紐10の部分12の第1凹部25と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凸部24とを嵌め合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理台上にセットした可撓性チューブを上部カバーの開閉で確実に閉塞することが可能であり、開蓋時には処理台の上方を大きく開放させて作業エリアを確保する。
【解決手段】開閉自在に連結した上部ユニット31B、35Bと下部ユニット31A、35Aに、可撓性チューブTaを載置する載台30とチューブを下方から挟圧する固定クランプ部材62を下部ユニット31A、35Aに配置し、チューブを上方から挟圧する可動クランプ部材63を上部ユニット31B、35Bに配置し、この上部ユニットを下部ユニットにジョイント部材82hで開閉自在に連結する。これと同時に上部ユニットが待機位置から作動位置に閉蓋動作するとき可動クランプ部材を垂直方向に案内する運動規制部材86を設ける。これによって可動クランプ部材は上部ユニットが作動位置から退避位置に開閉する際に作動位置側では載台30に対して垂直方向に移動し退避位置側では回転動する。 (もっと読む)


【課題】加硫済みゴムホースを製造する上で、ホース層内での気泡残存を抑制しつつ生産性を高める。
【解決手段】定寸裁断済みの直管状の未加硫ゴムホース10SNKを、常圧より高い0.05〜1MPaの圧力とEPDMゴム材料の加硫を起こす加硫温度(170〜200℃)とを満たす1次加硫環境を維持する複数の加硫缶100に連続的に挿入配置する。それぞれの加硫缶100は、この1次加硫環境を維持する構成を備えてループ状に搬送されるので、加硫缶100に挿入配置された未加硫ゴムホース10SNKは、加硫缶のループ状搬送の間において1次加硫処理に連続的に処される。その後、1次加硫済みの半加硫ゴムホース10SKは、大気圧下で上記加硫温度を満たす2次加硫環境を作る2次加硫装置500にて、加硫完了までの2次加硫に連続的に処される。 (もっと読む)


【課題】内層ゴムとその外周に被覆した補強層との間の接着性を低下させることなく、補強層の隙間からの内層ゴムの噴き出しを抑制することができる補強ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル6の外周に未加硫の内層ゴム2を被覆し、その被覆した内層ゴム2の表面に、照射線量が20〜40kGyとなるように電子線9を照射して半加硫状態にした後に、内層ゴム2の外周に補強層3を被覆し、その補強層3に外層ゴム4を被覆してホース本体12を形成し、そのホース本体12を加硫した後にマンドレル6を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を必要とせず、簡素に分岐ホースを製造することができる分岐ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ホース本体成形用の中芯型2の外周面であって連結穴13を形成する穴形成部位23に封止部材3を配置する。封止部材3を配置した中芯型2を外型に設置して外型と中芯型2との間に分岐ホース1と同形状のキャビティを形成する。キャビティに成形材料を注入して、分岐ホース1を成形するとともに、連結穴13に閉塞部19を成形する。分岐ホース1のホース本体11と中芯型2との間に気体を注入しながら、連結穴13を封止部材3で封止した状態でホース本体11から中芯型2を取り去る。閉塞部19を薄肉の接続部分19aで破断させて、連結穴13から閉塞部19及び封止部材3を取り去る。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ金属部材と樹脂部材との接合部での密封性を長期にわたって維持できるようにする。
【解決手段】構造体1は、金属部材10と第二樹脂部材30とが第一樹脂部材20を介して接合されることによって、中空管状に構成されている。第一樹脂部材20は、半円管状に形成された金属部材10の横断面における開放側の両端部に、インサート成形によって形成されている。第二樹脂部材30は、金属部材10と対応するように半円管状に形成されており、その横断面における開放側の両端部が、それぞれ金属部材10に形成された第一樹脂部材20に溶着されることで接合され、これによって閉断面が形成される。 (もっと読む)


【課題】アバタ等の外観不良が生じず、マンドレルの差し込み、抜き取り,洗浄性等の作業性に優れたゴムホースの製法を提供する。
【解決手段】マンドレル1に未加硫ゴムホース3を嵌挿するに際し、マンドレルの外周面に予め下記の(X)を塗布するとともに、未加硫ゴムホースの内周面に予め下記の(Y)を塗布する工程と、上記マンドレルに未加硫ゴムホースを嵌挿した状態で未加硫ゴムホースを加硫する工程と、上記加硫後の加硫ゴムホースからマンドレルを引き抜く工程と、上記引き抜いた後の加硫ゴムホース側に塗布された上記(Y)を水性液で洗浄する工程とを備えたゴムホースの製法である。(X)非水系の潤滑剤2。(Y)水溶性増粘剤を含有する水溶液であって、粘度が2000〜5000mPa・sの範囲に調整された水溶液。 (もっと読む)


【課題】大規模地震にあっても、管路の破損等や地盤の変動によるライニング材の管路からの離隔による下水管機能の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】管路の内面に接して、非透水性のプラスチックフィルムを主材とするアウターフィルム管状体と、その内側に密接したエポキシ樹脂を含侵した繊維層・インナープラスチックフィルム複合管状体とで構成されライニング材を、該インナーフィルム層の内部の加圧水により適当な温度及び圧力を引加し、該エポキシ樹脂を硬化させながら、管路内に反転法でライニングして成るチューブ状のライニング構造において、管路の始端近傍と、終端近傍のライニング材の繊維層の肉厚を他の部分より厚くして管路に密着保持するようにしたことを特徴とするライニング構造。 (もっと読む)


【課題】補修ライナーのライニングを適切に行いながらも、エネルギー効率の向上を図ることができる管路補修システムを提供すること。
【解決手段】混合蒸気により既設の管路1内に前記補修ライナー2をライニングする管路補修システムにおいて、混合蒸気供給機構20は、給水タンク21内の水W1を加熱して高温蒸気を生成するボイラ22を有し、プラグ装置10には、上流側の一次側管41内の混合蒸気の圧力を、補修ライナー2をライニングするための要求値に調整する圧力調整バルブ50を設けた混合蒸気排出路40を接続する。圧力調整バルブ50の下流側に位置する前記二次側管42の下流端部には熱回収部60を設け、この熱回収部60により二次側管42内の混合蒸気の排熱を、前記給水タンク21内の水W1へ回収する。 (もっと読む)


【課題】長い施工時間及び大出力の光照射を必要とすることなく、管状ライニング材を全体的にバランス良く硬化することのできる既設管補修方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】それぞれ異なる波長の光に反応する複数種の光重合開始剤を含有し光硬化性樹脂で形成された管状ライニング材10に対する光照射を、複数段階に分けて行い、各段階毎に照射する光の波長を順に短くした。これによれば、初めに波長の長い光が管状ライニング材10の内側部分を効率良く透過し、外側部分に到達するので、管状ライニング材10の外側部分にも、十分に光を到達させ外側部分を硬化させることができる。その後、徐々に照射する光の波長を短くしていくことで、管状ライニング材10を全体的に素早く硬化させることができる。 (もっと読む)


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