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国際特許分類[B60J1/00]の内容

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【課題】耐摩擦性に優れた車両用窓ガラスを提供する。
【解決手段】真空槽20内に有機ケイ素化合物の気体を導入しながら蒸着源21からSiO2の蒸気を放出させ、PC基板25表面に炭素を含有するシリコン酸化物薄膜から成る保護膜を形成する。この保護膜は、耐摩耗性が高く、ヘーズの値が小さい。PC基板25を保持する基板ホルダ23に交流電圧を印加しながら保護膜を形成すると、耐摩耗性と密着性が高くなる。また、真空槽20内に導入した炭化ケイ素化合物のガスをプラズマ化して保護膜を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスが開作動中に異物の巻き込みを検出した場合、巻き込みを検出したときの窓ガラスの位置に応じた適切な巻き込み対応作動が可能なパワーウインドウ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】窓ガラス11を開閉駆動するモータ20と、モータ20によって開閉駆動される窓ガラス11の移動に応じてパルス信号を出力する回転検出装置27と、モータ20の作動を制御し、パルス信号に基づいて窓ガラス11の異物の巻き込みを検出するコントローラ31と、を備え、コントローラ31は、パルス信号に基づいて窓ガラス11の下降速度の変化量を算出し、下降速度の変化量の所定の演算結果と巻き込み判定しきい値との比較結果によって窓ガラス11による異物の巻き込みを確定し、異物の巻き込みを確定したときの窓ガラス11の位置に応じて、窓ガラス11の異物の巻き込みの進行を止める作動をするようにモータ20への電力供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性及び耐摩耗性、耐擦傷性を有し、しかもシンプルで且つ低コストな工程によって量産可能な自動車用樹脂ガラスを提供する。
【解決手段】透明な樹脂基板12の少なくとも一方の面上に積層形成されたハードコート層14を、真空蒸着重合によって形成された有機高分子薄膜16を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】経時変化が少なく、物理的環境条件の影響を受けにくく、更にガラスの加工工程前や加工工程の早い段階で付すことができる識別情報を付した識別情報付ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、ガラスを識別するための識別情報付ガラスにおいて、識別情報が加熱によってガラスに着色剤を付着させて設けたものであることを特徴とする。この識別情報は、カラービットコードである。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能の高い遮熱部材を提供する。
【解決手段】700nm以上の波長域の光を反射する、コレステリック液晶相を固定してなる少なくとも1層の光反射層を含み、前記波長域の波長の光が層面に対して角度θ°(0°<θ<90°、以下「実入射角θ」という)から少なくとも入射する環境で使用される遮熱部材であって、下記式から算出されるλdが850〜1100nmとなる入射角θ1d(但し、θ1dは0°ではない)が、(実入射角θ−20)°以上(実入射角θ+20)°以下であることを特徴とする遮熱部材である。
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【課題】背面窓を通しての視認性を確保できるとともに、運転席シートに着座したオペレータに対する太陽光による熱感を和らげることができる建設機械のキャブ構造の提供。
【解決手段】運転席シート5の後方部分に配置される背面窓6が、可視光線透過率が40%以上、70%未満のガラス構造体から成っている。このガラス構造体は、例えば可視光線透過率が40%以上、70%未満となる濃度に着色した単板の強化ガラスから成っている。運転席シート5の前側位置には、表示面が背面窓6に対向するように配置されるモニタ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】車のフロントガラス等の傾斜した面に配設され、天頂方向の利得が優れている車載用GPSアンテナ10を提供する。
【解決手段】GPS右旋円偏波信号の1波長の実効長でGPS右旋円偏波信号を受信でき、第1の給電電極16とグランド電極18を有する第1のループアンテナエレメント14と、第1のループアンテナエレメント14の外側を囲んで、第2の給電電極24を有してグランド電極18を共用する第2のループアンテナエレメント22と、第2のループアンテナエレメント22上の第2の給電電極24とグランド電極18から同じ実効長にある中間点pに、一端を接続したGPS右旋円偏波信号の1/4波長の実効長のポールアンテナエレメント26とを、1つの平面上に配設し、これを第1のループアンテナエレメント14の第1の給電電極16とグランド電極18が設けられた側を上側に位置させるように、車の傾斜した面に配設する。 (もっと読む)


【課題】透視部材を合せガラスとした場合に、浸入した雨水の合せガラスの上端部における滞留を防ぐことができる作業機械用キャブの窓構造の提供。
【解決手段】キャブ7の側面パネル8aに形成される開口部8bと、この開口部8bに配置される透視部材すなわち合せガラス12と、この合せガラス12を開口部8bに取り付ける取り付け部材とを有している。この取り付け部材は、合せガラス12の内表面12fを側面パネル8aに接着する接着剤15を含むとともに、合せガラス12の内表面12f及び側面パネル8aに当接し、合せガラス12の上端部12d、及びこの上端部12dに連設される合せガラス12の外表面12gに対して間隙16を設けて配置され、合せガラス12の水平上端部12d1及び連設上端部12d3を覆う上部ゴム体14と、合せガラス12の下端部12eを支持し、ブロック状の複数の下部ゴム体13とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電磁波の透過特性を維持しつつ、曲げ成形時に歪みを抑制することのできる熱線反射ガラス板、及び熱線反射ガラス板の曲げ成形方法を提供すること。
【解決手段】熱線反射膜112と、該熱線反射膜112に少なくとも一辺114で隣接し、熱線反射膜のメッシュパターン130によりなり、複数の開口線を有する周波数選択表面111とをガラス板の少なくとも片面に設けた熱線反射ガラス板110において、メッシュパターン130の開口線に囲まれた熱線反射膜からなる網目は、一辺114のガラス板の中央に近い側から、ガラス板の周辺に向けて、漸次小さくなる、又は段階的に小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波の透過特性を維持しつつ、曲げ成形時に歪みを抑制することのできる熱線反射ガラス板、及び熱線反射ガラス板の曲げ成形方法を提供すること。
【解決手段】熱線反射膜112と、該熱線反射膜112に少なくとも一辺114で隣接し、熱線反射膜のメッシュパターン130によりなり、複数の開口線132を有する周波数選択表面111とをガラス板の少なくとも片面に設けた熱線反射ガラス板において、少なくとも一辺114のガラス板の中央に近い部分と交差する開口線132は、一辺114との交差角が5°以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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