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国際特許分類[B60J5/10]の内容

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国際特許分類[B60J5/10]に分類される特許

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【課題】バックドアの建付け性能を向上させることができる車両用バックドア構造を得る。
【解決手段】バックドアインナパネル34には、横ビード44に対して車両幅方向外側に位置する部位とロック機構配置部38とを連結する一対の連結ビード46が形成されている。連結ビード46の上端部46Aは、横ビード44に対して離間した位置に配置されると共に環状ビード42に連結されており、上端部46Aの側部にはバックドア30のドア厚さ方向へ起立した外側側壁部48A及び内側側壁部48Bを備えている。外側側壁部48A及び内側側壁部48Bは、いずれもドア正面視で横ビード44の延長線と直交する方向に延びている。また、外側側壁部48Aは、環状ビード42の内周壁部42Aと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】開閉体を手動で開閉操作する場合であっても、開操作時及び閉操作時の両方で安全性を確保することができる車両開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】パワーバックドアECU20のメモリ36に、バックドアの開操作時に使用する開操作用ブレーキ率設定マップ37と、バックドアの閉操作時に使用する閉操作用ブレーキ率設定マップ38とを設ける。パワーバックドアECU20は、バックドアのオート開動作時、開操作用ブレーキ率設定マップ37を参照してブレーキ率を設定するとともに、バックドアのオート閉動作時、閉操作用ブレーキ率設定マップ38を参照してブレーキ率を設定する。パワーバックドアECU20は、モータ駆動回路21a,21bを閉回路とすることにより、回生ブレーキにてバックドアにブレーキを付与する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動ユニットの中の特定の1つの故障を、簡素な構成にて検出することができる車両開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】パワーバックドアECU20は、パルスセンサ22aからのセンサ出力を基に、右側駆動ユニット4aの変位量(伸縮量)を求め、パルスセンサ22bからのセンサ出力を基に、左側駆動ユニット4bの変位量(伸縮量)を求める。そして、パワーバックドアECU20は、これら変位量の差(変位量差)を算出する。パワーバックドアECU20は、変位量差が閾値範囲を超えると、駆動ユニット4a,4bの一方が故障していると判断して、駆動ユニット4a,4bをオート作動不可状態にし、バックドアを手動開閉のみ許可する。 (もっと読む)


【課題】開閉体の振動を抑制できると共に、シリンダの変形や損傷を防止することができる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31及び第2筒部32を有する第1ボディ30A、及び、同第1ボディ30Aに連結され且つ開閉体に固着される第2ボディ30Bを有し、内部に粘性流体が充填されるシリンダ30と、ピストンロッド23を自動車の開口部周縁に当接するように付勢する弾性手段(コイルスプリング55)とを備え、ピストン20が弾性手段に抗して第2ボディ30B側に移動するとき、ピストン本体21が第2ボディ30Bに当接してそれ以上の移動が規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンのスライド規制を図れ、スプリングの外径を確保してシリンダの全長を短くできる自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31、第2筒部32及び第1フランジ部35を有する第1ボディ30Aと、第3筒部39及び第2フランジ部45を有する第2ボディ30Bとからなるシリンダ30と、コイルスプリング55とを備え、コイルスプリング55は、シリンダ30の外周に配置され、一端が第1フランジ部35及び第2フランジ部45の接合部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材内への水分浸入を阻止すると共に、カバー部材の伸縮時に、カバー部材内の空気を外部へ排出できる、自動車用開閉体のストッパ装置を提供する。
【解決手段】このストッパ装置10は、伸縮可能なストッパ本体15と、ストッパ本体15の基端部を取付孔7に固着させる止め具60とを備え、止め具60には、フランジ部75と係合爪73とが設けられており、取付孔7から表側に突出するストッパ本体15を覆い、止め具60のフランジ部75に接合された伸縮可能なカバー部材90が設けられ、該カバー部材90が伸縮する際に、カバー部材90内の空気が、ストッパ本体15外周と止め具60のフランジ部75との隙間を通って外部に流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体の傾きを防止してスムーズにスライドさせると共に、開閉体等に対する取付作業性を向上させる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、フランジ状のピストン本体21、その両端から突出したピストンロッド23,27を有するピストン20と、ピストン本体21をスライド可能に収容するシリンダ本体30a、ピストンロッド23,27をスライド可能に支持する筒部32,39を有するシリンダ30と、一方の筒部39に取付けられ、シリンダ30を開閉体に固着させる止め具60と、一方のピストンロッド23を他方の筒部32から突出させ、その先端部を自動車の開口部周縁に当接するように付勢するコイルスプリング55とを備える。 (もっと読む)


【課題】取付け面からの異物検知センサの高さを抑えることができる異物検知センサの固定構造を提供する。
【解決手段】車体に形成された後部開口部を開閉するドアパネル5における前記後部開口部の周縁部と対向する周縁部に設けられた取付け面5aには、樹脂製のブラケット12が取り付けられている。異物検知センサ31は、該異物検知センサ31の外周面から突出した支持部41が、異物検知センサ31の長手方向と直交する断面において取付け面5aに対して傾斜するようにブラケット12に差し込まれることで同ブラケット12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチの耐久性を低下させることなく、開閉体を任意の位置で確実に停止させることができる開閉駆動装置を提供する。
【解決手段】モータと、外表面に雄ねじが形成されたロッド部材と、モータの回転力をロッド部材に伝達したり、遮断したりするクラッチと、ロッド部材と螺合し、ロッド部材の回転により直線移動するナット部材と、ナット部材の直線移動により開閉体を開閉作動させる連結部材と、ロッド部材の回転を規制する回転規制手段とを有し、回転規制手段は、係合位置と係合解除位置との間で移動可能な係合部材と、ロッド部材に設けられ、係合部材と係合することで当該ロッド部材の回転を規制する被係合部とを含む。 (もっと読む)


【課題】異物検知センサを樹脂製のブラケットに安定して固定することができる異物検知センサの固定構造を提供する。
【解決手段】異物から外力を受けて弾性変形されることにより当該異物を検知する異物検知センサ31の外周面から、支持部41が突出している。樹脂製のブラケット12には、支持部41が貫通する貫通孔26が設けられている。異物検知センサ31と、貫通孔26を貫通した支持部41とが、ブラケット12を貫通孔26の貫通方向の両側から挟持する。 (もっと読む)


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