説明

国際特許分類[B60R13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車体の仕上,標識,装飾のための部材;広告目的のための配置または適用 (3,527) | 縁を飾る金具;レッジ;ウオールライナー;ルーフライナー (1,613)

国際特許分類[B60R13/02]に分類される特許

1,111 - 1,120 / 1,613


【課題】成形天井にモジュール部品を容易に取り付けることができる車両用天井モジュールを得る。
【解決手段】回転アーム50は、モジュール部品本体30の成形天井22への取付け位置で、成形天井22の肉厚方向(矢印22X方向)に見て成形天井22の開口部26の内側に配置される第1位置50Xと一部が開口部26の外側に配置されてモジュール部品本体30の外端部36Aとの間に開口部26の縁部22Cを挟む第2位置50Yとの間を回転移動可能となっている。第1位置50Xに配置させた状態の回転アーム50を開口部26内へ挿入させた状態で第2位置50Yに(矢印B方向に)回転移動させると、開口部26の縁部22Cが回転アーム50とモジュール部品本体30の外端部36Aとによって挟まれ、モジュール部品本体30が成形天井22に保持される。 (もっと読む)


【課題】加飾パネルと被装着物との係合箇所が表側から見えない意匠性の高い透明基材を使った加飾パネルを提供する。
【解決手段】裏面に不透明な意匠膜15を一体に形成して加飾パネル3を構成する透明基材13は、本体部13aと、本体部13aの一端側外周縁から本体部13a裏面側に外方に向かって斜めに延出する第1傾斜面部13bと、本体部13aの他端側外周縁から本体部13a裏面側に内方に向かって斜めに延出する第2傾斜面部13cとを備える。アッパーパネル5のパネル装着箇所6に本体部13aの略面直方向Aに沿う第1係合面部5bと本体部13aの略面直方向Aと直交する第2係合面部5cとを形成する。第1傾斜面部13bの先端に本体部13aの略面直方向Aと直交する方向に突設された舌状突起部17を第1係合孔9に係合し、第2傾斜面部13cの先端に本体部13aの略面直方向Aに沿って突設された爪状突起部19を第2係合孔11に係合させる。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムのアームレスト内に収容固定されるプルハンドルの取付構造であって、部品点数を削減でき、コスト低減を図るとともに、取付強度を高め、かつ衝撃吸収性能をも向上させる。
【解決手段】プルハンドル30は、ボックス状に形成したプルハンドル本体部32の上縁左右両側にパネル固定用取付片34,35を設け、プルハンドル30をドアトリム本体20の表面適宜所定位置に位置決めした後、上記パネル固定用取付片34,35をドアパネル40にビス止め固定することで、従来のホルダブラケットを廃止してコスト低減を図るとともに、衝撃吸収性能を高める。また、プルハンドル30をドアトリム本体20にモジュール化した後、ドアパネル40にプルハンドル30を直接ビス止め固定することにより、作業性を高める。 (もっと読む)


【課題】GFRP成形品に必要な剛性を確保し、ひけと呼ばれる欠点の発生を十分に抑制することができ、かつマットロールから引き出す際に損傷を防止することができるガラスチョップドストランドマットと、その製造方法及びそのマットを使用する自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】本発明のガラスチョップドストランドマット19は、結合剤Pにエチレン酢酸ビニル共重合樹脂を5質量%以上含有していることを特徴とする。また本発明のガラスチョップドストランドマット19の製造方法は、上記の結合剤Pを散布することを特徴とする。また本発明の自動車成形天井材は、上記の結合剤Pを付着したガラスチョップドストランドマット19が、発泡樹脂シートの表皮側に接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーガーニッシュが熱収縮を起して変形したような場合でも、その隣接部位との間に面段差が生じないように構成した。
【解決手段】フロントピラーガーニッシュの下端部を、先端側が拡開するように略V字状の二股構成体として形成し、二股構成体を構成する一対の脚片部の先端部を共にコーナーピースにより連結して、一対の脚片部とコーナーピースとで略三角形状に区画された三角窓ガラス設置部を構成した場合、コーナーピースに形成した係合片11の係合鉤部11aをインストルメントパネル5(隣接部位)に形成した係合孔5bを挿通させた後、インストルメントパネル5の裏面側に当接係合して、インストルメントパネル5に対するコーナーピース4の上方向の位置ずれを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】突出部材が下面側に取付けられるルーフと、そのルーフの下方側に配設される板材とで形成される吸音空間内に設置される場合であっても、低・中周波数音の吸音性能の低下を極力抑えることができる車両用吸音材を提供する。
【解決手段】ルーフレインフォースメント8に当接するための当該吸音材7の当接領域9自体が、他の領域10よりも圧縮された状態を保持している。これにより、吸音空間6内に当該吸音材7を設置する場合であっても、当接領域9を、ルーフレインフォースメント8及びルーフトリム4により圧縮されないようにし、これに基づき、ルーフトリム4の微振動が抑制されないようにすべく、吸音材7に復元力を発生させないようにする。 (もっと読む)


車両構造体は、車両構造体に3次元的触感のあるパターンを付与するコーティングを備えることができる。更に、車両構造体を形成する方法は、車両構造体に3次元的触感のあるパターンを付与するフィルムを塗付することを備えることができる。前記車両構造体は、前記フィルムにより装飾用触感のある特徴が付与される車両のトリム片であってもよい。薄膜金属層を、物理蒸着などの金属化技術により基材の上に塗付し、その後、放射線硬化性配合物を付与しUV光などの放射線源により露光することができる。前記放射線硬化性配合物は、フィルム上の別々の異なる位置に離間してあり、人間の触覚で識別可能な程度に金属層から延設されたUVインクであってもよい。
(もっと読む)


【課題】外観品質のよい車両用内装材とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ドアトリム(内装材)1は、ドアパネルを覆う平板部11と、これから膨出したアームレスト12を備えている。ドアトリム1は、閉じられた成形型2、3のキャビティCV1内に、発泡剤を含んだ溶融樹脂材料を供給した後、成形型2、3を所定量だけ平板部11の厚み方向に開型して溶融樹脂を発泡させ、平板部11が所定の厚みとなるように形成する。アームレスト12の上面14は、平板部11の厚み方向に延びており、上面14の車室外側面上には、薄肉部15が形成されている。車両の衝突等により、車両搭載物がドアトリム1のアームレスト12を押圧すると、薄肉部15が破断、変形等をしてアームレスト12が潰れ、衝突による衝撃を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する成形体及びその製造方法を提供しようとし、また、その成形体による、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材を提供しようとする。
【解決手段】籾殻等の粒状物と、接着剤と水との混合液がゲル化あるいは気泡含有体化により自然流動が阻害されてなる軟体物、とを含む混合物を乾燥し硬化させてなる、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材等に用いられる成形体であり、また、前記軟体物がポリビニルアルコールの水溶液がゲル化されたものである前記成形体である。前記混合液はさらに粒径500μm以下のシリカ粉末を含み得る。また、ポリビニルアルコールと、粒状物と、水との混合物を凍結、解凍、加熱・乾燥する成形体の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】 車体要素の外郭近辺部において、衝突時における衝撃吸収機能を確保しつつ、高周波数音を吸音できるようにする。
【解決手段】 吸音材7が、ルーフパネル5の内面側において、車幅方向に延びるように配設され、その吸音材7が、ルーフパネル5の車幅方向両端部において、高周波数音を吸音する吸音特性を有していると共に、硬さに関し、他の部分よりも高められて、衝撃吸収機能を有している。 (もっと読む)


1,111 - 1,120 / 1,613