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国際特許分類[B60R13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車体の仕上,標識,装飾のための部材;広告目的のための配置または適用 (3,527) | 縁を飾る金具;レッジ;ウオールライナー;ルーフライナー (1,613)

国際特許分類[B60R13/02]に分類される特許

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【課題】 車両の内装部品の蓄熱を効率良くヒートパイプに伝達して放熱効果をより高められるとともに、内装部品形成時の成形性が損なわれるのを防止できる車両用放熱装置の提供を図る。
【解決手段】 インストルメントパネル1の表皮材3よりも内側で、かつ、基板2の背面よりも肉厚内方側に長さ方向に所要の間隔Lをおいて配設されて、直射日光を受けることで表皮材3に蓄積した熱を集熱する複数の導熱板11と、基板2の背面2a側に設けられて導熱板11と熱伝導的に結合され、その導熱板11に集熱された表皮材3の熱をヒートシンク12に輸送するヒートパイプ13と、を備えて構成することにより、熱容量の大きなインストルメントパネル1の冷却効果を高めるとともに、導熱板11を長さ方向に所要の間隔Lをおいて複数設けたので、インストルメントパネル1の成形性を犠牲にすることなく所望の形状に成形できる。 (もっと読む)


【課題】商用車のピラーに配置されたシートベルトアンカのアジャスト機構を隠すスライドプレートを保持する係止爪について、真空成形されるトリムに別部品の係止爪を接着する作業を不要とし、コストダウンを実現する。
【解決手段】シートベルトアンカのアジャスト機構を露出させる開口11をトリム10に形成すると共に、開口11周囲のトリム端部12を、一体成形の係止爪4にて長孔2内側にスライドプレート3を保持しアジャスト機構を覆うアジャスタカバー1とピラーのインナパネルPとにより挟持するようにしたトリムの取り付け構造とする。アジャスタカバー1と共に取り付け可能なトリム10を発案することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープ等の粘着性部材を使用することなく、極めて簡単に配管作業又は配線作業を行うことができる車両用天井材を提供すること。
【解決手段】車両用天井材1は、天井材本体2と、天井材本体2に一体的に配設され、車室内に温調用空気を送給するためのダクト3とを有している。ダクト3は、配管61又は配線62を保持するための保持フック5を有している。保持フック5は、ダクト3を構成するダクト側壁の一部を陥没形成してなる保持溝51により、ダクト3の形成方向に沿って連続形成することができる。また、保持フック5は、ダクト3を構成するダクト側壁から突出形成してなる保持突起部により、ダクト3の形成方向に複数並べて配設することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートパイプの受熱部と放熱部との間の管路長を短縮化するとともに、導熱板の温度勾配を積極的に発生させてインストルメントパネルの放熱効率を向上することができる車両用放熱装置の提供を図る。
【解決手段】 インストルメントパネル1のアッパ部1aに蓄熱した熱を集熱する導熱板11と、それぞれの車幅方向内方端部20a,21a(受熱部)が互いに対向関係に配置され、それぞれの車幅方向外方端部20b,21b(放熱部)が互いに反対側の車体側部に配置される2本の直線型のヒートパイプ20,21とを設けることにより、ヒートパイプ20,21の受熱部と放熱部との間の管路長の短縮化を達成して熱輸送効率を向上し、また、太陽光の偏日射の影響がある場合にも、導熱板に温度勾配が常に発生して効率良く放熱システムを機能させる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ充分な強度を有する自動車用の内装部材、および該内装部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の発泡樹脂粒子が、互いに接触しかつ均一に存在する樹脂発泡体を含む成形体でなる自動車用内装部材が提供され、該樹脂発泡体は0.09g/cm〜0.25g/cmの密度を有する。この内装部材は、発泡性樹脂ビーズを用いた簡便な方法により製造される。この樹脂発泡体は、ポリスチレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体などの樹脂で構成され、その発泡倍率は好適には4〜12倍である。 (もっと読む)


【課題】専用の金型を作成したり、新たに金型を起こす必要のないカードホルダを提案する。
【解決手段】本発明のカードホルダ1は、サイドレールに装着されるトリム2の上縁2aを一部切り欠いてカード類Cを差し入れることのできる隙間を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内装部品に取付けられた保護カバーを生産ラインにおいて容易に且つ確実にリサイクル化のための分別作業が行えるようになした。
【解決手段】 ドアトリム10に貼付される保護カバー20に、保護カバー20の材質等の識別情報22をスリット加工により表示した。 (もっと読む)


【課題】 表皮材で覆った車両内装部品の製造を容易とする。
【解決手段】 金型12の、表皮側のキャビティ面14aを有する金型14に、表皮材の下地となる透明ないし半透明の薄膜18をセットして一体成形する。よって、表皮材26と、ウレタン24と、樹脂基材20とからなる一体発泡部品25の、ウレタン欠損の有無を、透明ないし半透明の薄膜18を透して視覚的に把握することが可能となる。一体発泡部品のウレタン欠損の有無の検査を、作業者の触感によって行う必要が無くなり、検査時間を短縮することが可能となる。また、不良品の見落としも、より確実に防ぐことが可能となる。表皮材26である本革等は、透明ないし半透明の薄膜18に貼込まれるので、金型12による一体発泡成形時において、溶融状態のウレタンと接触することがない。よって、溶融状態のウレタンが本革等に染み込み、本革等の風合いを損うおそれもない。
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【課題】車両の運動性能を変えることなく、運転者の平衡感覚を安定させて直進時や旋回時の操舵のゆらぎを抑制する。
【解決手段】ステアリング1の中心位置Sからステアリング1の半径R以上離れた位置、且つ、ステアリング1の上端部Sから下端部Sまでの範囲内、且つ、運転者の視野範囲内(具体的には、運転者から見て視野角±20[deg](見開き40[deg])の範囲内)に、車両の前後方向に伸びる直線形状の視覚要素(以下、直線視覚要素と表記)El,Erをステアリング1の中心位置Sに対し略左右対称に提示する。 (もっと読む)


熱可塑性結合材料と強化繊維の束で形成された音及び熱吸収性チョップドストランドマット(295)を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランド(WUCS)ガラス繊維である。熱可塑性結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱可塑性又は熱硬化性材料でもよい。WUCS繊維を部分的に広げ、熱可塑性結合材料をフィラメント化し、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をブレンドし、該強化繊維と熱可塑性結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、チョップドストランドマットを形成することができる。結合工程の際、熱可塑性結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。融解した熱可塑性結合繊維が接着剤として作用してガラス繊維を束状態に維持する。このようにして形成されたチョップドストランドマットを自動車用途の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


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