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国際特許分類[B60R13/04]の内容

国際特許分類[B60R13/04]に分類される特許

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【課題】車体に確実に取り付けることが可能なガーニッシュ取付構造を提供する。
【解決手段】車両ドアの窓枠の前端角部には、外装を装飾するための三角形状のガーニッシュ3が取り付けられている。窓枠の前端角部は、窓枠の上方を形成するフレームモール4と、窓枠の下側を形成するベルトモールとが連結された部分付近である。なお、フレームモール4、ベルトモールが取付部材に相当する。ガーニッシュ3は、車両の外装を装飾し、第1クリップ25によって車体のブラケット7に取り付けられるとともに、フレームモール4の端部4aをくわえ込むくわえ込み部10bを備える。シール部材15の断面は、略L字状になっている。シール部材15の上方に突出する外側突部15aがフレームモール4の表面側の外側面4dと接触することでシール性を確保している。 (もっと読む)


【課題】意匠性を低下させることなく適度な剛性のもとで変形して衝撃を吸収し、エアインテークと外装部材の共通化を図ることが可能な車両用フロントフードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車両用フロントフードの構成は、車体前部においてエンジンルームの上方に配置される車両用フロントフード(フロントフード100)であって、開口部110aを有しフロントフードの外面を構成するフードアウタパネル(アウタパネル110)と、開口部に対応する位置に通気孔132を有するエアインテーク形状であり、開口部の縁を覆うようにアウタパネルに取り付けられる外装部材130と、外装部材の内面に取り付けられ、通気孔を塞ぐ壁面部140aを少なくとも有する内装部材140とを備え、内装部材の壁面部にはリブ144aが立設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】見栄えの悪化を抑制することができ、且つ樹脂製化粧部材を介して外装品を車体に対して良好に取り付けることができる外装品の取付構造を提供する。
【解決手段】リフレクター30をリアバンパー50に取り付けるための樹脂製化粧部材10が延設部17を備えると共に、この延設部17が折り曲げ変形した状態でリアバンパー50の固定部53に当接される当接部18を備え、当接部18が、固定部53に当接された状態で固定孔52にリアバンパー50の裏面側から締結される締結部材70によって固定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】コストの削減を図り、且つ位置決めを正確に行うことが可能な車体防護用フィルムシートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の構成は、プロテクタフィルム110を含む車体防護用フィルムシート100において、プロテクタフィルムの、裏面110bを被覆して保護する離型紙120と、表面110aを被覆してプロテクタフィルムおよび離型紙の支持体となるアプリケーションフィルム(アプリケーション130)とをさらに含み、離型紙には、プロテクタフィルムを被覆する被覆領域120aに、車体102のキャラクタライン106bに重ねられ領域を分割する第2スリット124が形成されていて、離型紙およびアプリケーションフィルムの少なくとも一方には、プロテクタフィルムを被覆しない非被覆領域120dまたは130bに、車体の所定箇所に位置合わせされる目印部160が形成されている。 (もっと読む)


【課題】意匠テープ13の縁部131の近傍に皺・縮みが生じないようにする。意匠テープからの反射光の不揃いや不均一さを抑制して外観不良を抑制する。
【解決手段】外壁部11と内壁部12とを有する硬質樹脂製のモール本体と、外壁部11の外表面に溶着された意匠テープ13と、外壁部11の縁部近傍から立設された軟質樹脂製のリップ15とを有する自動車ドアパネル用のベルトモール1。意匠テープ13が溶着される外壁部11の外表面は長手直交方向に於いて凸を成す湾曲形状を成し、意匠テープ13の縁部131はリップ15の根元部151により被覆され、被覆部13−c直下に最大曲率部13−m*110が位置する。 (もっと読む)


【課題】外装部材の強度を高めた車両用外装部材を提供する。
【解決手段】車両用外装部材(外装飾部材)27は、車両のドア12の外面53に連続して外面27aを形成した意匠部165と、意匠部165から延びて外観を構成しない非意匠部184と、非意匠部184の縁185に連なり一直線に成形された折り曲げ部186と、折り曲げ部186を折り曲げることで、意匠部165の裏面177に自由端部(接合フランジ部)124のみが重なり、且つ意匠部165とで第1閉断面部187を形成している内側壁188と、意匠部165とは別に樹脂成形され、第1閉断面部187に連続した第2閉断面部197を意匠部165とで形成している別体内側壁部品115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】係止爪部に影響されずにシール保持部を装飾板本体の一端(前縁部)から他端(詳しくは後縁部の近傍)まで延ばすことができる車両用装飾部材を提供する。
【解決手段】車両用装飾部材13は、装飾面61および非装飾面62を形成する装飾板本体63と、非装飾面62に設けられて被取付け部材35の端部(前端)38に係止される係止爪部45と、非装飾面62から突出して非装飾面62との間に空間57を設けて配置され、且つ被取付け部材35にシール部材53を押圧することによって挟持しているシール保持部52と、を備える。係止爪部45は、端部(前端)38のうち装飾部材13へ向いている第1面66に当接する第1当接部67と、第1面66とは反対面をなす第2面68に当接することによって第1当接部67とで被取付け部材35を挟持する第2当接部71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】凍結によって車体(下枠部)にシール部材が凍って付くことを防止する車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア12は、ドア本体15のアウタプレート(アウタパネル)21の下部25に重なり覆うとともに、ドア本体15の下縁54よりも下方に延びた外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27と、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27の装飾下部55に取付けられ、ドア12を閉じると乗降口枠部32に接触しているシール部材28と、を備える。ドア本体15内に流入した水Wを排出する水抜き穴57が開けられている。シール部材28は、水抜き穴57から排出された水Wを下方で導く傾斜部58と、密着する枠シール部61と、排水路シール部62と、下部外面シール部64と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドア開口枠部との隙間を無くし、強度を高め、ドア開口部を大きく確保した車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア12は、中空部23を形成したドア本体15と、ドア本体15に取付けられた外装部材(外装飾部材)27と、を備える。外装部材(外装飾部材)27は、ドアアウタパネル21の車外側に重なり、且つドアアウタパネル21の面積を拡大する方向へ周縁部163より外方へ距離αだけ延ばした延長部164を有する意匠部165と、意匠部165の延長部164に形成した閉断面部166と、を備える。閉断面部166に、ドア12を閉じたときに、ドア開口部161を形成したドア開口枠部32とドア12とで圧縮されるドアシール28が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアアウタパネルの上部の第1面部と下部の第2面部との間で相互に面方向が異なっており、第1面部と第2面部間に跨ってモールを組み付ける場合に、従来は挿入先端部側が屈曲した特殊な形状のクリップを用いる等してコスト高になる問題があった。本発明では、相互に面方向が大きく異なる場合であっても通常の汎用クリップを用いてモールを組み付けることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】モール10の下辺側のクリップ20の装着位置を、係止孔4への挿入により仮装着孔12b内から正規装着孔12d内に移動可能にアッセンブリ化しておくことにより、第1面部Aと第2面部Bの面方向の違いであってクリップ挿入方向JA,JBの違いを吸収する構成とする。 (もっと読む)


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