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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】
ブレーキ操作フィーリングを向上することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
回生制動装置を備えた車両に用いられるブレーキ制御装置であって、ドライバのブレーキ操作によってブレーキ液圧を発生するマスタシリンダ4と前記ブレーキ液圧が作用するように構成されたホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(管路11,12)と、マスタシリンダ4内のブレーキ液を増圧し第1ブレーキ回路に接続する第2ブレーキ回路(管路15)を介してホイルシリンダ5へ送る倍力装置(第1ポンプ32)と、第1ブレーキ回路から分岐し、倍力装置に接続する第3ブレーキ回路(管路16,17)と、第3ブレーキ回路に設けられたリザーバ29と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機械式ブレーキによる制動トルクの応答遅れに拘らず合算トルク(MGトルク+ECBトルク)が適切に制御されるようにしてすり替えショックを抑制する。
【解決手段】すり替え過渡時に車両の制動トルクT2が要求制動トルクT1からずれた場合に、そのずれ(制動トルク偏差ΔT)が小さくなるようにモータジェネレータMGによる制動トルク(MGトルク)がフィードバック補正されるため、油圧ブレーキ62による制動トルク(ECBトルク)の応答遅れに拘らず要求制動トルクT1に応じて合算トルク(MGトルク+ECBトルク)が適切に制御されるようになり、車両の制動トルクT2の瞬間的な低下によるすり替えショックが抑制される。特に、モータジェネレータMGによる制動トルク(MGトルク)は応答性に優れているため、油圧ブレーキ62による制動トルク(ECBトルク)の応答遅れに拘らずすり替えショックを適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 不感帯幅の拡大にともなうブレーキ操作フィーリングの低下を抑制しつつリニア制御弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】 ブレーキECU100は、停車中であってブレーキペダルが保持操作状態であるときにリニア制御弁の作動量が正常範囲か否かを判定しておく。そして、ブレーキペダルが保持操作状態であり(S12:Yes)、車両が走行中であり(S15:Yes)、液圧の脈動が検出されているときに(S17:Yes)、リニア制御弁の作動判定結果が正常である場合(S19:Yes)に、制御開始閾値を通常制御開始閾値よりも大きくする(S20)。 (もっと読む)


【課題】車両がストール状態のときに電動機に駆動電流を供給する電源電力供給回路の負担を軽減するとともに、ブレーキ装置の状態に関わらず安定的に車両の後退を抑制して、商品性の向上を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ストール状態であると判定された状態で、電源電力供給回路の温度が所定値以上の温度に上昇したときに、電動機の出力トルクを減少させるようにモータトルク指令値を生成すると共に、ブレーキ装置の制動力を、電動機の出力トルクの減少分と等価な制動力で増加させるようにブレーキトルク指令値を生成する処理を実行すると共に、該ブレーキトルク指令値を生成する処理を実行しているときに車両の後退が検出された場合に、車両が後退しなくなるまでブレーキトルク指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】作動開始時により一層小さな入力で入力軸を作動開始させることができるようにして、ストロークシミュレーション機能の作動開始をより一層スムーズに行う。
【解決手段】入力軸4の作動開始時に補助動力部28の電磁石29がN極に励磁されることで、この電磁石29とS極に励磁された永久磁石30との間の吸引力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に前進方向に加えられる。これにより、入力軸4の作動開始時の入力が小さくなる。また、入力軸4の後退ストローク時に電磁石29がS極に励磁されることで、電磁石29と永久磁石30との間の反発力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に後退方向に加えられる。このとき、電磁石29への通電を制御することで、所望のヒステリシスが得られる。 (もっと読む)


【課題】
ドライバの違和感を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
ドライバによるブレーキペダル2の操作に対してマスタシリンダ4の圧力の上昇が抑制される無効ストローク動作中に、マスタシリンダ4内のブレーキ液を用いてホイルシリンダ5の圧力を調整する際、マスタシリンダ4とホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(供給通路11)上に設けられたノーマルオープン型の電磁弁(ゲートアウト弁20)に対し、弁体200が閉弁する所定電流Iinitialを通電する第1通電部71と、第1通電部71による通電後、連続して所定電流Iinitialより低い電流Ibalance(t)を通電する第2通電部72と、第1通電部71による電流値Iinitialから第2通電部72による電流値Ibalance(t)へ漸近させて移行する移行通電部73とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 回生制動力を有効に行うことができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 回生制動装置の作動時にポンプによってリザーバ内に貯留したブレーキ液をホイルシリンダへ送る回生協調増圧制御部と、回生制動装置の作動時にホイルシリンダに送られたブレーキ液をポンプアウト弁を経由しポンプを介してリザーバへ流入させる回生協調減圧制御部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】回生協調に対応しブレーキ応答遅れを抑制することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、回生トルク取得部により取得された回生トルクに応じたブレーキ液圧である制御液圧を発生させる制御液圧発生部15bと、ブレーキペダル11の操作量に応じたブレーキ液圧である反力液圧を発生させる反力液圧発生部12と、反力液圧発生部12に接続される反力液圧入力室20aと、制御液圧発生部15bに接続される制御液圧入力室20cと、サーボ室13eに接続されるサーボ液圧出力室20bと、が形成され、反力液圧から制御液圧を差し引いた液圧に応じたサーボ液圧をサーボ液圧出力室20bに発生させる機械式レギュレータ15cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック動作する電動油圧式ブレーキシステムの簡素化。
【解決手段】第1のチャンバ122とブレーキ液リザーバ14との間の接続部は、電磁弁50を備えている。制御回路40は、選択または指定された制動モードに従ってリザーバ14の電磁弁50と高圧畜圧器60の電磁弁70とを制御する。ダイナミック制動段階は、閾値速度に減速するまで車輪ブレーキFR1−4からマスタシリンダ10を遮断しながらエネルギー回生を伴うステップと、その後、停止まで第1のチャンバ122だけを高圧畜圧器60とESPモジュール30とに接続することによって、高圧畜圧器60の加圧下で上記モジュールにブレーキ液を供給するとともに、機械的な制動のために車輪ブレーキFR1−4を供給するステップとの2つのステップに分けられる。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置10と油圧式制動装置30とを備えた車両において、回生制動が付与されている車輪21にスリップが発生したときに、G抜け感の発生を抑制しつつ、上記車輪21のスリップを出来る限り早期に解消する。
【解決手段】回生制動が付与されている少なくとも1つの車輪21のスリップ率が第1所定値以上になったときに、回生制動が付与されている全車輪21に対する回生制動装置10による回生制動力を第1速度で減少させかつ油圧式制動装置30による油圧制動力を増加させ、該油圧制動力の増加後に、スリップ率が上記第1所定値以上になった車輪21に対して、油圧式制動装置30によるアンチロックブレーキ動作を実行させ、回生制動装置30による回生制動力を第1速度で減少させているときにおいて、所定条件が成立したときには、上記回生制動力の減少速度を、上記第1速度よりも低い第2速度に変更する。 (もっと読む)


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