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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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【課題】ボンネットの内部の熱の外方へ放出を有効に行いつつ、前記ボンネットの内部から外部への音の漏れだしを防止又は低減する。
【解決手段】エンジンと対向するように配置されたキャビンの遮閉プレートに、ボンネットの後端エッジとの間に前記ボンネットの内部空間を外方へ開放する通路が確保される範囲内で前方へ延在した複数のリブを設ける。前記複数のリブは、それぞれが前記遮閉プレートの外周に沿った状態で前記遮閉プレートの中央から外周エッジ側へ順に配設される。前記複数のリブのうちの一のリブと該一のリブの外周側に位置する他のリブとによって前方へ開く凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】建設機械の仕様または作業環境等に応じて排気ガスの噴出方向を調整し、作業者に与える不快感を軽減する。
【解決手段】油圧ショベル1の建屋カバー14の上側面に設けられた排気尾管15の屈曲筒18内に斜板19を設け、排気口18Aから排出される排気ガスの排出角を変更可能とする。これにより、排気ガスの排出方向を油圧ショベル1の仕様または作業環境等に応じて変えることができ、排気ガスにより作業者に与える不快感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 支持機構の先端側を取り付ける先端取付部をボンネットに組み付ける構造を簡単化することができて支持機構先端側の取付構造を軽量でかつ製造コストも安上がりになるようにする。
【解決手段】 走行車体に搭載機器を覆う樹脂製のボンネットが設けられ、ボンネットの内側にボンネットを走行車体側に対して開閉自在に支持する支持機構が設けられ、この支持機構が走行車体に支持された走行車両のボンネット支持構造において、
前記ボンネットの天板部に支持機構の先端側を取り付ける先端取付部が天板部の下面から下方突出状に一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネットフードを上昇させる車両用歩行者保護装置において、ストロークを維持しつつ歩行者がボンネットフードの前端に二次衝突する際の衝撃を低減する。
【解決手段】車体前部13のエンジンルーム3と、当該エンジンルーム3の上方を覆うボンネットフード7とを有し、フロントバンパフェイス13bと歩行者との衝突を検知又は予知したときに、当該ボンネットフード7の少なくとも前部を上方へ変位させる、車体前部13に設けられた車両用歩行者保護装置5である。ボンネットフード前端部7aに設けられ、当該ボンネットフード7の前端部7aに入力される衝撃を緩和する衝撃緩和手段85を備えている。 (もっと読む)


【課題】作動時に、迅速かつ安定してフードパネルの後端を押し上げ可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】フード跳ね上げ装置Uは、アクチュエータ21の上昇するピストンロッド45の上端をフードパネル10の後端の下面側に当てて押し上げることにより、フードパネル10の後端を上昇させる構成である。ピストンロッド45が、上端側に、フードパネル10に設けられる受け部16に当接されて、受け部16とともにフードパネル10の後端を押し上げる押上部55を、備える。押上部55を受ける受け面16aが、ピストンロッド45の押し上げ方向に対して傾斜している。押上部44が、受け部16と当接した際に、塑性変形して、前後方向に沿った断面において受け面16aと平行とし、前後方向に延びて受け面16aと接触して摺動可能な押上面57bを、形成するように、構成されている。 (もっと読む)


本発明は、薄いハードプラスチック外側層(12)と、当該外側層に内側が隣接している少なくとも一のエラストマ層(14)と、当該エラストマ層に内側が隣接しており、繊維強化プラスチック(FRP)、カーボン繊維強化プラスチック(CRP)、またはガラス繊維強化プラスチック(GRP)でできた少なくとも一の金属及び/又はプラスチックキャリア層(16)と、によって形成されたプラスチック複合コンポーネント(10)であって、一のコンポーネント上に配置されているか、あるいは、振動減衰あるいは音響減衰のために、後者を、少なくとも部分的に、衝撃保護部、断裂保護部、突然の全体破壊保護部、あるいは振動及び振動によるダメージ、共鳴に対する保護部として形成しているプラスチック複合コンポーネントに関する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の保護領域がエンジンルーム後端近傍に設定される車両において、走行性能を維持しつつエンジンルーム後端近傍における二次衝突の衝撃を低減する。
【解決手段】エンジンルーム3と、ダッシュパネル19の上部に設けられ、車幅方向に延びるカウルボックス9と、車体13に対し第1ヒンジ部59を介して後端部7bを中心に開閉回動自在に連結され、エンジンルーム3の上方を覆うボンネットフード7と、を備えた車体前部13に設けられた車両用歩行者保護装置である。フロントバンパフェイス13bと歩行者との衝突を検知又は予知したときに、カウルボックス9、ワイパー装置、フロントピラーの下端部を覆うように、ボンネットフード7全体を上方且つ後方へ案内すると共に、ボンネットフード7に作用する荷重が所定荷重を超えたときに、当該ボンネットフード7全体を下げるボンネット案内機構15を備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ剛性を有するヒンジ補強材を、製造工程数を削減して製造できるヒンジ補強材の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジに取り付けられる厚肉のヒンジ取付部120と、ヒンジ取付部120から延出される薄肉の延出部130とからなるアルミニウム合金製のヒンジ補強材110を製造する。ヒンジ取付部120となる第1板材121の端面と延出部130となる第2板材131の端面とを、夫々の一方の面同士が面一となるように接合して長手方向に段差を有する段差板材140とする。次に、段差板材140から個々のヒンジ補強材110を切断又は打ち抜き加工する。ヒンジは例えば自動車のフードヒンジである。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量化を招くことなくエンジンフードの後方移動を確実に規制する。
【解決手段】車体側に固定されて起立するヒンジベース2のベース本体4の上端部8には、回転支持部5よりも前方でベース本体4から車幅方向外側へ突出する上規制部6が設けられている。エンジンフード側に固定されるヒンジピン3のピン本体10の後端部14には、回転支持部5の車幅方向内側で回転支持部5に回転自在に連結される連結部11と、連結部11よりも下方で車幅方向外側へ突出する下規制部12が設けられている。ヒンジピン3の下規制部12は、ヒンジベース2の上規制部6に下方から当接してエンジンフードの開度を規制し、ベース本体2の前端に前方から当接してエンジンフードの後方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフード10の後端部をリフトシリンダ45により上方に跳ね上げることで歩行者を保護する歩行者保護装置100を搭載した車両Aにおいて、エンジンルーム3の車両前後方向のスペースを確保し難い場合であっても、エンジンルーム3内又はエンジンルーム側方のホイールハウス内に収容された車載部品の配置に影響を与えることなく、リフトシリンダ45を効率的に配設する。
【解決手段】エンジンルーム3と車室1とを隔壁するダッシュパネル18の車室側にカウルボックス26を配設して、このカウルボックス内にリフトシリンダ46を収容するようにした。 (もっと読む)


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