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国際特許分類[B65B41/12]の内容

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【課題】 包装機本体へ供給中と、予備用の原反ロール(帯状フィルム)の位置関係が毎回同じにでき、交換作業が簡易で、先行する帯状フィルムと後続の帯状フィルムの接続状態を同じにできること
【解決手段】 円板11に原反ロール14,15を装着するための複数の回転支持軸12,13と、各回転支持軸を回転中心として正逆回転するセットバー21,31を設ける。円板の外側には、回転式のシール装置40を配置する。現在供給中の原反ロール14からの帯状フィルム16に対し、セットバー21の先端に取り付けた予備用の帯状フィルム20を沿うようにセットし、原反ロール14の残量が少なくなると、シール装置のシーラ42が一回転して、両帯状フィルムをシール・カットして接続する。 (もっと読む)


【課題】包装用のフィルムを巻回したロール体の交換作業を容易に行うことが可能で、巻き出されるフィルムの幅位置を常に包装部の所定位置に供給すること。
【解決手段】長尺のフィルム14が巻回されたロール体10の巻芯部を挿通するロッド20とロッド20上に巻芯部の両端に嵌入してロール体10を保持する第1、および第2のエンドキャップ30,40と、第1のエンドキャップ30のロッド20への装着位置を規定するスペーサ24とを有し、ロッド20にはスペーサ24の位置を規定する突出片22が取り付けられていて、装着すべきロール体10に巻回されているフィルム14の幅寸法に応じて、複数種類の幅寸法に形成されたスペーサ24を有し、第1のエンドキャップ30には連結用凹部37が設けられ、これに直接連結されるスペーサ24の連結面には結用凹部37に嵌合可能な連結用ネジ24cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】包装袋が連続してつながってロール状に巻かれた状態で供給される包装袋シートを、包装袋毎に切り分けて順次包装機に供給する包装袋供給装置において、ロール切れの際に包装袋の供給を停止することなく包装袋シートの切り替えを自動的に確実に行う。
【解決手段】本実施形態に係る包装袋供給装置1は、第一包装袋シート5を供給する第一包装袋シート供給ライン10と、第二包装袋シート7を供給する第二包装袋シート供給ライン20と、第一包装袋シート5又は第二包装袋シート7とを接合して、連結した包装袋シート9を形成する接合装置30と、この連結した包装袋シート9を搬送する包装袋シート搬送ライン40と、包装袋シート9をカットして一つ一つの包装袋に切り分ける包装袋切り分け部50と、包装袋供給装置1の動作を制御するための制御装置60を有している。 (もっと読む)


【課題】ミシン目や摘み片等を設ける必要がなく、包装後の被包装物から簡単且つスムーズに包装を開封することができる易開封性(易剥離性)に優れた包装用フィルム、及びその包装用フィルムを用いた包装装置を提供する。
【解決手段】被包装物Wの外周を環状に帯巻き包装する包装用フィルムであって、前記包装用フィルムを構成する基材フィルム1aの面上に、フィルム相互の溶着を阻害する塗料からなる溶着阻害層2を形成し、該溶着阻害層2は溶着力を阻害する前記塗料の塗布密度データに基づき塗布され、前記溶着阻害層の上に基材フィルムを重合溶着して形成される重合溶着部が開封部となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム接続に伴う良品の排除数を減少させて生産性を高め、製品の無駄を抑制する。
【解決手段】複数の製袋充填部14が並列に配設される。各製袋充填部14に対してフィルム供給部16が夫々配設される。各フィルム供給部16には、使用中のフィルムfが消費されたときに、該フィルムfの終端に予備ロールにおけるフィルムfの始端を接続するフィルム接続手段44およびフィルムfを切断する終端切断手段が配設される。各フィルム供給部16には、フィルムfの終端を検出する検出手段42が配設される。フィルム供給部16の何れか1つの検出手段42がフィルムfの終端を検出したときに、少なくとも他の列の各終端切断手段を作動して使用中のフィルムfを切断すると共に、全列のフィルム接続手段44を作動してフィルム接続を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】積層包装材料の第1ウェブと第2ウェブを相互に重ね継ぎする重ね継ぎ部において、包装される製品と接触すべき包装材料の内層の保全性と連続性を可能にする。
【解決手段】第1ウェブ10と第2ウェブ20を相互に重ね継ぎする方法は、第1ウェブ10の内面14を所定の方向に配向した状態で、第1ウェブ10の端部分18を保持するステップと、切り下げ面を形成するため、第2ウェブ20の端部分28を切り下げるステップと、第2ウェブ20の外面27が第1ウェブ10の内面14と接触する状態で、第2ウェブ20の切り下げ面を第1ウェブ10の端部分18に重ね合わせるステップと、第2ウェブ20の切り下げ面を第1ウェブ10の端部分18に接合するステップを含み、重ね継ぎ部30において、第1ウェブ10の内面14と第2ウェブ20の内面24とが、ともに一体の連続する内面14、24を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】包装作業時に高速且つ間欠的にロールの回転停止及び再回転を繰り返しても、ロールが固定位置から動くのを防止し、また、使用済みロールの交換が容易に行うことができる、ロールの繰り出し装置に用いる緩み止め具、及び該緩み止め具を用いてシートの繰り出しを安定させるロールの保持構造を提供する。
【解決手段】ロール保持装置1は、中空円筒の装着体21、装着体21に挿通された軸体220、装着体21に設けられロールを固定する拡縮機構3を備え、ロール9に挿通する保持体2と、保持体2端部に向け次第に小径となる可撓性を有する突出部412と、その間に軸線方向に向け所要間隔で所要数の溝又は隙間が形成された緊締ナット41と、突出部412に向けて次第に径大となり、突出部412外面に被着し押圧して縮径するための押圧部が形成された押圧ナット42を有する緩み止め具4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルムロスを防止でき、環境保護を行うことができる製袋包装装置および製袋包装方法を提供する。
【解決手段】交換前フィルムF1の端部にダミーフィルムF2が継ぎ装置19により結束される。その後、交換前フィルムF1およびこれに継がれたダミーフィルムF2が方向D1に沿って上流側に巻き戻される。次いで、結束部が開放された後、フィルムロールFR1が新しいフィルムロールFR2と交換される。交換後、ダミーフィルムF2の端部に交換後フィルムF3が接続される。その後、方向D2に沿って下流側にダミーフィルムF2およびこれに継がれた交換後フィルムF3が搬送される。この場合、ダミーフィルムF2は継ぎ装置19により巻き戻され、当該巻き戻しが済めば、残留している交換前フィルムF1と交換後フィルムF3とが接続される。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールから引き出されて待機するフィルムの先端を確実に挟持して引き出すことができるフィルムフィード装置、及び該装置を備えた包装装置を提供する。
【解決手段】回転可能に支持したフィルムロール12から引き出したフィルム12a先端を掴んで所定位置までフィードするフィルムフィード装置Bであって、フィルム先端を下方より支えて略水平に待機支持するフィルム待機部7と、前記フィルム待機部7に待機するフィルムの先端を、フィルム待機部ごと挟みフィルムをフィードするフィルム挟持部8と、前記フィルム挟持部を、前記フィルム待機部とフィード所定位置との間で往復移動させる移動部9と、を有し、前記移動部によるフィルム挟持部のフィルムフィード方向への移動時はフィルムのみを挟持して移動する。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムを継ぐ際に、包装用フィルムの端部における変形をより確実に防止することができ、ひいては包装用フィルムをより確実に接続する。
【解決手段】フィルム継ぎ装置30は、保持機構80を備える。保持機構80は、フィルムF1,F2の下端面を支持する第1、第2支持面S1,S2を有する第1、第2ケーシング83,84と、空気を吸引可能な吸引装置VAとを備える。ケーシング83,84には、第1支持面S1及び第2支持面S2に開口するとともに吸引装置VAに連通可能な第1,第2吸引孔が設けられる。テープ接着機構60による接着テープ61の貼付に際し、第1、第2吸引孔のうち、吸引装置VAに連通される開口部は、少なくともフィルムF1,F2の端部の幅方向両端部下面に位置する一方で、フィルムF1の端部の幅方向両端よりも外側にはみ出さないよう構成される。 (もっと読む)


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