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国際特許分類[C03C25/10]の内容

国際特許分類[C03C25/10]の下位に属する分類

被覆の一般的な方法,そのための装置 (30)
有機物質を含有する被覆 (73)
無機物質を含有する被覆 (24)
異なる組成物で構成される二つ以上の被覆を有する

国際特許分類[C03C25/10]に分類される特許

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【課題】水溶性保護コロイドの特性である優れた結束性を有しながら、ホワイトガラスの存在の少ない、透明性に優れ、高い強度を持ったFRPが得られるガラス繊維、及びこのガラス繊維を使用して製造されたガラス繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】アルキレン変性ポリビニルアルコールを保護コロイドとして、酢酸ビニル単量体単独、又は酢酸ビニル単量体と、酢酸ビニルと共重合可能な不飽和基含有単量体の1種又は2種以上との単量体混合物を重合して得られる合成樹脂エマルジョンを含むサイジング組成物でガラス繊維を処理してなるガラス繊維物品。 (もっと読む)


【課題】リタデーションが小さく、液晶ディスプレイ等に好適に用いることができる透明フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂組成物を含浸し硬化して形成される透明フィルムに関する。前記透明樹脂組成物にエポキシ樹脂が配合されていると共に、前記ガラス繊維がアクリロキシ系カップリング剤で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィラーとフェノール樹脂との密着性を高めることで成形品の機械的強度を向上させることができる界面強化処理ガラスフィラーとそれを用いたフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 ガラスフィラー表面の少なくとも一部が樹脂組成物により被覆処理されてなる界面強化処理ガラスフィラーであって、前記樹脂組成物は、レゾール型フェノール樹脂(A)、アミン系シランカップリング剤(B)、及び、窒素含有化合物(C)を含有することを特徴とする界面強化処理ガラスフィラー、及び、この界面強化処理ガラスフィラーと、マトリックス樹脂としてフェノール樹脂を含有することを特徴とするフェノール樹脂成形材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般的に複合材を強化するためのコーティングされた繊維および繊維ストランドに関し、より具体的には、その繊維および繊維ストランドが組み込まれるマトリックス材料に適合した、コーティングされた繊維および繊維ストランドに関する。
【解決手段】ガラス繊維製品であって、該ガラス繊維製品は、少なくとも1つのガラス繊維;および該少なくとも1つのガラス繊維に付着された粒子を備え、ここで該粒子のサイズおよび該粒子の量から選択される少なくとも1つのパラメーターは、該ガラス繊維製品の粘着性を減少させるのに有効である、ガラス繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 チョップドストランド形状を保つことができ、マトリックス樹脂であるポリオレフィンと繊維の両方と親和性が高く、複合材料の曲げ強度が十分である繊維用集束剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 プロピレンを必須成分とした重合体であって、分子内にアミノ基を1個以上有するポリオレフィン樹脂(A)、およびガラス転移温度が−150〜25℃であるエラストマー(B)が水性媒体(C)中に溶解もしくは分散されていることを特徴とするオレフィン系熱可塑性樹脂強化用繊維の集束剤である。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放散するおそれがある化合物を使用することなく、ガラス繊維に耐熱性などを付与できる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】水酸基およびアミド基を有する重合性単量体(A)、反応性ケイ素基を有する重合性単量体(B)、多官能重合性単量体(C)を少なくとも含む単量体を重合して得られることを特徴とするガラス繊維処理用アクリル樹脂エマルジョンを用いてガラス繊維を処理することにより、ホルムアルデヒドを放散することなく高い耐熱性が得られる。 (もっと読む)


【課題】スラリー組成物を提供する。
【解決手段】クラック剤を含有する本スラリー組成物は、ペースト1.5〜4.0重量%と、油1.0〜3.0重量%と、界面活性剤0.2〜0.5重量%と、軟化剤0.1〜0.5重量%と、クラック剤0.005〜5.0重量%とを含む。ガラス繊維ヤーン用の既知の原スラリーの組成と比較して、クラック剤を含有する本スラリー組成物は、ガラス繊維布の糊抜き効率を改善すること、第2糊抜きプロセスに必要な温度を下げること、糊抜き時間を短縮すること、強熱減量を低減すること、及びガラス繊維布の強度を向上させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するとともに、ガスバリア性や発塵抑制能力に優れ、高い柔軟性を有する複合シートを提供する。
【解決手段】無機繊維層5上に粘土含有層4が形成されてなる複合シートSであって、前記粘土含有層4は、その構成成分の少なくとも一部が無機繊維クロス3に含浸して被覆層を構成し、前記無機繊維層5は、前記無機繊維クロス3において粘土含有層4の構成成分が含浸されずにベース層を構成してなり、前記粘度含有層4の平均厚みが5〜100μm、前記無機繊維層5の平均厚みが100〜2000μmであることを特徴とする複合シートSである。 (もっと読む)


【課題】
約400℃の工程においても鋼材コイルを接触状態で搬送、保管することが可能な耐熱性と強度を備え、しかもコストの上昇を最小限に抑制することが可能な耐熱性フェノール樹脂組成物を提供し、また耐熱性フェノール樹脂組成物を用いた耐熱性パッド並びに耐熱性パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】
耐熱性フェノール樹脂組成物は、ロックウールとポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維からなる耐熱基材にフェノール樹脂を含浸させ、加圧熱硬化させた。耐熱基材は、ロックウールが40〜95wt%、PBO繊維が5〜60wt%の多重織クロスである。更に、耐熱性フェノール樹脂組成物は、耐熱基材が50〜80wt%、フェノール樹脂が20〜50wt%とした。耐熱性パッドは、ベース材と耐熱性フェノール樹脂組成物からなる耐熱層の2層構造である。 (もっと読む)


【課題】樹脂が十分に硬化された良質な被覆を有する光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】走行するガラス光ファイバの外周に紫外線硬化型の樹脂を塗布する樹脂塗布工程と、前記樹脂を塗布した直後のガラス光ファイバを不活性ガス雰囲気下に通過させ、該樹脂の表面近傍に該不活性ガスからなる随伴流を形成する随伴流形成工程と、前記随伴流を伴うガラス光ファイバを、酸素を含むガスを供給した紫外線透過管内に通過させながら、前記随伴流に覆われた樹脂に紫外線を照射して硬化させ、被覆を形成する被覆形成工程と、を含む。 (もっと読む)


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