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国際特許分類[C07D223/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを含有する7員環の複素環式化合物 (421) | 炭素環または環系と縮合しているもの (254) | ベンズアゼピン;水素添加したベンズアゼピン (148)

国際特許分類[C07D223/16]に分類される特許

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【課題】DGAT1阻害活性を有することから、高脂血症、糖尿病、肥満症の治療剤及び/又は予防に有用な新規化合物の提供。
【解決手段】式(I)


[式中、Rは水素原子等を示し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子を示すか、或いは、R及びRが一緒になってオキソ基を示し、Rは4−トリフルオロメトキシフェニル基等を示し、Rはハロゲン原子等で置換されていてもよいフェニル基等を示し、mは1乃至3の整数を示し、pは1乃至5の整数を示す]で表される化合物又はその薬学的に許容される塩。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、Rはハロゲン原子等を示し、R及びRは水素原子等を示し、R


で表される基等を示し、Rはハロゲン原子等で置換されていてもよい、フェニル基等を示し、mは1乃至3の整数を示し、pは0乃至4の整数を示す]で表される化合物又はその薬学的に許容される塩、に関する。 (もっと読む)


本開示は、置換ベンゾアゼピン誘導体の合成方法について記載する。本開示による好ましい方法によって、低レベルの金属不純物を有するベンゾアゼピン化合物の大規模調製が可能となる。いくつかの実施形態において、本開示による好ましい方法により、クロマトグラフィー精製方法を使用せずに、このような化合物を調製するために以前に使用された方法よりも良好な収率でのベンゾアゼピン誘導体の調製が可能となる。本明細書に開示する方法は、合成有機化学ならびに医薬品化学に有用性が見出される。
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【課題】イバブラジン及びその塩の合成中間体である、1,3,4,5−テトラヒドロ−2H−3−ベンゾアゼピン−2−オン化合物の効果的な工業的製造方法の提供。
【解決手段】式(VI)


で表される化合物を、非酸性溶媒中でパラジウム炭素を触媒とし、水素圧が、1〜220バールで接触水素化反応に付し、次いで、反応混合物を濾過して、1,3,4,5−テトラヒドロ−2H−3−ベンゾアゼピン−2−オン化合物を得る合成方法。[式中、R1及びR2は、同じであるか、又は異なっていてもよく、それぞれ、直鎖若しくは分枝鎖C1〜C8アルコキシ基を表すか、又はそれらを担持する炭素原子とともに、1,3−ジオキサン、1,3−ジオキソラン若しくは1,3−ジオキセパン環を形成する] (もっと読む)


【課題】徐脈特性を有し、狭心症、心筋梗塞及び関連する心拍障害のような心筋虚血の様々な臨床的状況、並びに心拍障害、特に上室性心拍障害が関与する様々な病理学の治療又は予防と心不全の治療とに役立つ、イバブラジン塩酸塩の提供。
【解決手段】式(Ia)で示されるイバブラジン塩酸塩であって、特定のX線回折特性を有するイバブラジン塩酸塩のα結晶形、及びそれを活性成分として含み、薬学的に許容し得る、不活性かつ無害な1つ以上の担体と組み合わせてなる医薬組成物。
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【課題】医薬品イバブラジンの重要な合成中間体であるベンゾシクロブテン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(V)で示される化合物を、有機溶媒中、塩基の存在下、パラジウム触媒、ならびに有機ホスフィン含む触媒/リガンド系の存在下で環化反応に付すことを特徴とするベンゾシクロブテンの製造方法。式(V):
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【課題】1,3−ジヒドロ−2H−3−ベンゾアゼピン−2−オン化合物の合成方法、並びにイバブラジン及び薬学的に許容され得る酸とのその付加塩の合成の提供。
【解決手段】式(I)


吸湿性試薬の使用を避けつつ、[式中、R1及びR2は、同じであるか、又は異なっていてもよく、それぞれ、直鎖若しくは分枝鎖C1〜C8アルコキシ基を表すか、又はそれらを担持する炭素原子とともに、1,3−ジオキサン、1,3−ジオキソラン若しくは1,3−ジオキセパン環を形成する]で示される化合物を優れた収率で得るのを可能にする効果的な方法を合成方法及びイバブラジン、薬学的に許容され得る酸とのその付加塩、及びその水和物の合成への適用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、注意力低下、学習記憶障害等の認知障害、又は不安亢進における治療剤又は予防剤として好適に使用される医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、ベンゾアゼピン化合物又はその塩等のバソプレシン拮抗薬を含有する。 (もっと読む)


本発明は、有用な薬理活性を有する、式(I)[式中、R基は、請求項1で定義したとおりである]により定義される化合物に関する。詳しくは、本化合物は、11β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(HSD)1の阻害剤であり、このため代謝性疾患のような、この酵素の阻害により影響を受けうる疾患の治療及び予防に適している。
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式:


を有する化合物であって、式中:
R1はそれぞれ任意にC1〜6アルキル、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されていてもよいC3〜8シクロアルキル、C1〜6アルキル、C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキルであるか、R1は任意にC1〜6アルキル、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されているヘテロシクリルであり;
nは0、1、2、3または4であり、よって形成されたアルキレン基-(CH)-は任意にC1〜4アルキル、C3〜8シクロアルキルおよびアリールスルホニルから選択される基で置換され;
Aは-N(R2)CO-、-CON(R2)-、-OC(O)-、-C(O)O-、-CO-、-C(R2)(OR3)-、-C(=N-O-R3)-、-C(=CR2R3)-、-C3〜8シクロアルキレン、-C(R2)(ハロC1〜6アルキル)-、C1〜4アルキレンおよび-C(OR3)(ハロC1〜6アルキル)-から選択される基であり;
R2およびR3はそれぞれ単独でH、C1〜6アルキル、およびC3〜8シクロアルキルから選択されるか、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合、R2は隣接する窒素原子およびZとともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよく;
Xは存在しないか、それぞれ任意に1個以上のC1〜4アルキル基、OR16、ハロゲンまたはハロC1〜6アルキルで置換されていてもよいC1〜4アルキレンまたはC2〜4アルケニレンであり;
Zはそれぞれ任意に-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択される基で置換されていてもよいアリール、ヘテロアリール、C3〜8シクロアルキル、およびヘテロシクリルから選択されるか、Xが存在する場合ZはHであってもよく、Xが存在せずAが-C(R2)(OR3)-または-N(R2)CO-である場合ZはHであってもよく、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合Zは隣接する窒素原子およびR2とともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよいが、Aが-CO-である場合Zは炭素原子によってXまたはAと結合し、Aが-N(R2)CO-でZがHである場合R1はC3〜8シクロアルキルであり;
Yは結合手、C1〜6アルキレン、CO、NR14、COC2〜6アルケニレン、O、SOまたはNHCOC1〜6アルキレンを示すが;
該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリル基Zは任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ハロC1〜6アルキル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、=O、-R4、-COR4、-COR4、-NR5R6、-C1〜6アルキル-NR5R6、-C3〜8シクロアルキル-NR5R6、-CONR12R13、-NR12COR13、-NR5SOR6、-OCONR5R6、-NR5COR6、-NR4CONR5R6または-SONR5R6-SHR8、-アルキル-OR8、-SOR8、-OR9、-SOR9、-OSOR9、-アルキル-SOR9、-アルキル-CONHR9、-アルキル-SONHR9、-アルキル-COR10、-CO-アルキル-R10、-O-アルキル-R11(式中、R4、R5およびR6は単独で水素、C1〜6アルキル、-C3〜8シクロアルキル、-C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリルまたはヘテロアリールを示し、R8は-C1〜6アルキルを示し、R9はC1〜6アルキルまたはアリールを示し、R10はアリールを示し、R11はC3〜8シクロアルキルまたはアリールを示し、R12、R13、R14、R15およびR16はそれぞれ単独でHまたはC1〜6アルキルを示し、-NR5R6および-NR12R13は窒素含有ヘテロシクリル基を示してもよい)から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよいが;該R4、R5、R6、R8、R9、R10およびR11基は任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、シアノ、アミノ、=Oまたはトリフルオロメチルからなる群から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよく;
-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択されるZの置換基は任意に=O、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルおよびC1〜6アルキルから選択される1個以上の置換基で置換されていてもよく;
AがC1〜4アルキレンである場合、該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリル基Z(例えばヘテロシクリル基Zなど)は少なくともヒドロキシ、CFまたは=Oで置換され;
AがCON(R2)である場合、nは1である、化合物;
あるいは薬学的に許容可能なその塩またはエステルにおいて:
Aが-CO-であり、R1がCH、C3〜8シクロアルキル置換C1〜6アルキレンまたはn-ブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはN-ベンジル置換4-ピペリジニル、N-(3-フルオロベンジル)置換4-ピペリジニルまたはN-アセチル置換4-ピペリジニルではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がシクロブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはHではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がn-プロピルであり、nが0であり、Xが-CH-である場合、ZはHではなく;
Aが-CO-であり、R1がCHであり、nが0であり、XがCHである場合、ZはHではない、化合物。
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