説明

国際特許分類[C08G65/48]の内容

国際特許分類[C08G65/48]に分類される特許

71 - 80 / 209


【課題】本発明の主な目的は、半相互侵入網目(semi−IPN)構造を有する新規のポリエーテルケトン(PEK)/ジアジド化合物からなる膜前駆体を低温で熱分解することによりPEK/ジアジド炭素膜を得ることおよびそれらを用いてガス分離性能、詳しくはオレフィン/パラフィン分離性能を向上させることである。
【解決手段】本発明の炭素膜は、下記一般式(1)で表される構造を有するポリエーテルケトンと、下記一般式(2)で表される構造を有するジアジド化合物とからなる膜前駆体を熱分解することによって得られる。
(もっと読む)


【課題】製造される物体の機械特性を改善させ、ポリマー粉末の電磁放射を用いて選択的焼結によって三次元物体を製造する方法の改良を提供する。
【解決手段】以下の構造の少なくとも1つを有するポリマー又はコポリマーを含む粉末を用いる。(1)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に分枝基を有し、分枝基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、ポリマー又はコポリマーの主鎖中の芳香族構造単位である構造。(2)ポリマー又はコポリマーの1つの末端基が修飾された構造。(3)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に嵩高い基を有し、嵩高い基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、フェニレン、ビフェニレン、ナフタレン及びCH−又はイソプロピリデンと結合した芳香族基から成る群から選択されない構造。(4)主鎖と非線形結合する少なくとも1つの芳香族基を有する構造。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率、低誘電正接、低吸水性の高分子材料として、新規なポリイミド、ならびに該ポリイミドを生成しうるポリアミック酸を提供する。
【解決手段】 特定の2官能フェニレンエーテルオリゴマーの両末端に芳香族アミノ基を導入した芳香族ジアミンと酸二無水物を反応させて得られるポリアミック酸およびポリイミド (もっと読む)


【課題】 フェニレンエーテルオリゴマーを脱色する方法、および当該脱色方法を用いた脱色フェニレンエーテルオリゴマーを提供すること。
【解決手段】 フェニレンエーテルオリゴマーと水素とを、白金族触媒の存在下、または白金族触媒および金属還元剤の存在下で反応させることを特徴とするフェニレンエーテルオリゴマーの脱色方法、および当該脱色方法を用いた脱色フェニレンエーテルオリゴマーを提供する。
(もっと読む)


【課題】ポリエチレングリコール誘導体の製造中間体の簡便な製造方法を提供し、さらにその方法により抗腫瘍剤の有効成分として有用な多くの化合物を提供すること。
【解決手段】ポリエチレングリコール化合物の一方の水酸基のみをパラトルエンスルホニルエステル化した化合物を用いることにより下記式(1):


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、nは正の整数を示す。)で示されるポリエチレングリコールモノエーテル化合物またはその塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性、寸法安定性、熱水耐性、及び機械的特性に優れ、且つ、膜−電極構造体作製時の優れた加工適正性を有する固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供する。
【解決手段】共重合体の熱変形温度及び溶解性に着目し、特定の構造を導入した共重合体を含むスルホン化ポリアリーレンからなるプロトン伝導膜によれば、プロトン伝導性、寸法安定性、熱水耐性、及び機械的特性に優れ、且つ、膜−電極構造体作製時の優れた加工適正性を有する固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 高いプロトン伝導性と、低いメタノールのクロスオーバーが両立した高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】水分を含浸させることで高分子電解質膜中に形成される水クラスターの球相当径の平均値が2.0〜4.0nmであり、該球相当径の変動係数が30〜50%であることを特徴とする、高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加して高いプロトン伝導性を有しつつ、高温高湿条件下でも膨潤し難く、優れた寸法安定性を有するプロトン伝導膜を備える固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供する。
【解決手段】分岐点を有し、スルホン酸基を有しない特定の構造ブロック、及びスルホン酸基を有する構造ブロックを有するポリアリーレン系共重合体をプロトン伝導膜として用いた膜−電極構造体によれば、高いプロトン伝導性を有しつつ、高温高湿条件下でも膨潤し難く、優れた寸法安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率であり、かつ、機械強度に優れた膜を形成することができる膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を用いて得られる絶縁膜、並びに、前記絶縁膜を有する電子デバイスを提供すること。
【解決手段】式(A)で表される構造及び式(B)で表される構造を少なくとも1つ有する化合物、及び/又は、前記化合物を少なくとも用いて重合した重合体を含むことを特徴とする膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を用いて得られる絶縁膜、並びに、前記絶縁膜を有する電子デバイス。式中、R1はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル、フェニル、フェノキシ、ナフチル、アダマンチル、ジアマンチル又は式(B)で表される構造を表し、R2はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル、フェニル、フェノキシ、又は、重合性基を表し、少なくとも1つのR2は重合性基である。
(もっと読む)


【課題】増感色素として有用な化合物を用いた、放射線照射に対して高感度で硬化する低粘度な硬化性組成物、及び、インクジェット記録用として用いた場合においても、吐出時にノズルつまりを起こし難いインク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、重合開始剤と、多分岐ポリマーの末端に下記一般式(I)で表される構造を有する化合物とを含有することを特徴とする硬化性組成物である。


前記一般式(I)中、Xは、酸素原子、硫黄原子、又はNRを表し、Rは、水素原子、アルキル基またはアシル基を表す。nは、0または1を表す。R〜R、Z〜Zは、それぞれ独立に、水素原子または一価の基を示す。R〜Rは、それぞれ隣接する2つが互いに結合して環を形成してもよく、ZおよびZは、互いに結合して環を形成してもよい。ただし、R〜R、Z〜Zのうち、少なくとも一つは、多分岐ポリマーに結合している。 (もっと読む)


71 - 80 / 209