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国際特許分類[C10G1/00]の内容

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【課題】第1に、濾過ケーキの効率的燃料化等が、コスト面にも優れつつ実現され、第2に、石炭液化用の水素も液化現場で提供可能で、石炭液化も促進される、浮選濾過ケーキの改質システムを提案する。
【解決手段】この改質システムは、改質反応器5を備えている。そして改質反応器5では、微粉炭2の浮選工程において気泡に付着して浮上回収された濾過ケーキ1が、水蒸気改質される。微粉炭2の濾過ケーキ1は、付着水分3を保有しており、酸素を含む炭化水素を主成分とする。改質反応器5は、高温加熱下において触媒6のもとで、濾過ケーキ1の微粉炭2と水蒸気とを反応させて水蒸気改質し、もって生成された改質ガス7は、水素,一酸化炭素,二酸化炭素等を主成分とする。改質ガス7として得られた水素は、各種の燃料,エネルギー源として使用されると共に、例えば石炭液化に利用される。 (もっと読む)


短鎖炭素分子を含む製品物質を製造するための、相対的に長い炭素鎖分子を含む資源物質の機械的破壊を含む方法。 (もっと読む)


タールサンド地層の処理方法が開示される。この方法は、タールサンド地層中の炭化水素層の一区画を、該地層中に配置した複数のヒーターから加熱する工程、該区画の大部分での圧力を該地層の破壊圧未満に維持する工程、該区画の大部分での圧力を、平均温度が240℃を超え、かつ該区画中の炭化水素の分解温度以下に達した後、選択した圧力に低下させる工程、該地層から少なくとも数種の炭化水素流体を製造する工程を含む。 (もっと読む)


タールサンド地層の処理方法が開示される。この方法は、タールサンド地層中の炭化水素層の少なくとも一区画を、該地層中に配置した複数のヒーターから加熱する。この加熱は、該区画の少なくとも大部分が200〜240℃の平均温度に達して、該区画中の少なくとも数種の炭化水素が粘度低減化を起こすように制御し、これにより該地層から少なくとも数種の粘度低減化した炭化水素流体が製造される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素資源を比較的低コストで改質することができる炭化水素資源の改質方法及び改質装置を提供する。
【解決手段】水1と二酸化炭素2との混合物3を加熱及び加圧した状態で所定の触媒に接触させることによって蟻酸を生成する前処理工程100と、蟻酸を含む混合物3aと炭化水素資源4とを混合したスラリー5を調製すると共に、スラリー5を超臨界状態に保持しスラリー5に含まれる炭化水素資源4を軽質化する改質工程110と、改質工程110で得られた可燃性液体6を少なくとも含む生成物を分離回収する分離回収工程120とを有するようにする。 (もっと読む)


懸濁化媒体と、バイオマスの小粒子と、無機物質の小粒子とを含んでいる液状懸濁物が開示される。無機物質は懸濁物を安定化し、その結果、懸濁物は沈積物を生じないでパイプラインまたはタンク貨車によって輸送されることができる。該懸濁物はバイオ燃料を製造するのに使用されることができる。 (もっと読む)


バイオマスを穏やかな条件下での解重合または液化を受けやすくする方法が開示される。該方法は、バイオマス中に電磁放射を吸収しやすい物質を導入して、電磁放射吸収性バイオマスを生成することを含む。該電磁放射吸収性バイオマスは、電磁放射に付されて、活性化されたバイオマスを生成する。 (もっと読む)


粒子状バイオマス物質をバイオ液体に転化する方法が開示される。該方法では、バイオマス物質は熱輸送媒体および触媒物質と混合され、そして150〜600℃の範囲内の温度まで加熱される。固形バイオマスの粒子サイズは、ガスによる撹拌下の無機粒子の付加混合における磨耗によって低減されることができる。磨耗法で得られた低減されたサイズのバイオマス粒子は、多数の転化法のうちのいずれかでバイオ液体に転化されることができる。 (もっと読む)


COとHとの混合物(合成ガス)を製造する方法が開示される。該方法は、コークス堆積物を含有する粒子をバイオマス由来の含酸素分子と接触させる段階を含む。好まれる実施態様では、該粒子は触媒粒子である。該方法は、慣用の流動接触分解(FCC)装置の再生器中で実施されることができる。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃プラスチックなどの有機物処理材料を、高温で処理する熱分解炉内に安全かつ効率的に連続投入できるようにした熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックなどの有機物処理材料を熱分解炉11内に投入して熱分解処理し、熱分解ガスと残渣とを生成する熱分解処理装置で、内部にスクリュウフィーダ26が設けられ、このスクリュウフィーダ26の一端側が前記熱分解炉11を貫通して内部に突出する材料投入装置15を有する。この材料投入装置15の、熱分解炉11内以外の部分は外気に対して気密に封止されている。また、この材料投入装置15の他端側に、バルブ31,32を有する管路30を介して材料投入ホッパー29を連結し、有気物処理材料廃プラスチックを外気から遮断した状態で供給する。 (もっと読む)


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